はじめる

#黒

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全377作品・

閉ざされた白と暗黙の黒、

私の背中にいるのはどっち。

秘密さん・2022-05-26
隠された正体
死にたい
しんど
回復
おすめん

君とみた水平線

いつもと違う紅さを纏い

山は黒みを帯びて

まるで永遠などないと

僕等に語りかけているようだった

冷綴・2021-09-11
水平線
紅さ
永遠
好きな人
夏祭り

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モノクロな僕の世界


君色の差し色を入れてくれないか___。



















こんばんは、めるです^^*





地獄の塾を終わらせてきました^^*((







多分連投します!笑








今回の写真はこちら!











モノクロな世界観ですね^^*






色褪せた写真のような


掠れ具合が





写真は様々な時代を生きてきた





という感じがします^^*








可憐に咲いているお花も



まるで何かを訴えている感じですね











ちょっと怖さを感じますが



貫禄があって素敵です^^*












このお花の名前なんだろう🤔💭

ご存知の方は教えていただけると嬉しいです⸜❤︎⸝‍

萌月-メル-「Diary fragment」【閉店】・2021-08-07
「Diaryfragment」
No.0010
「モノクロな世界」
好きな人
独占
嫉妬
「Diaryfragment」
今宵、君を奪いにいく
独り言
モノクロ
苦しいくらいに優しい君

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に377作品あります

アプリでもっとみる

愛されたことがある人には

赤いクレヨンで愛を_

愛されたことがない人には

黒いクレヨンで哀を_

澪・2022-03-09
クレヨン
愛と哀

人は何色にでもなれるけど

1度黒に染まると

もう元の色には戻れない

何色を混ぜても

どれだけ混ぜても

少し色褪せるだけで

台紙が黒になる


絵の具のように。ね、

恭哉(低浮上)・2021-08-12
絵の具

夜は眠るまで終わらない

二人で踊って夜を生きよう

二人だけの世界を生きよう

榊 夜綴・2022-05-26
二人の夜
大切な人
会いたい
遊び
世界
願い
生きたい
消えたい
眠り
ポエム
独り言
君に届け

僕に黒いパーカーは似合わないのか…?

にじたき・2022-11-22
パーカー
お気に入りなんだけどな

黒い想いも白で上書きして

存在証明に今日も必死

無・2024-04-13
想い描く偶像
淡く、脆く、儚い
憎悪
嫉妬
悲哀
純粋
潔白

水に映る夜空

何もかもを飲み込みそうな黒

わずかに光る街灯

星のように輝いて

空を見上げて

月を見て願う

ありのままの日常が続きますように。。。

蛍火さん・2022-02-01
ポエム
空を見上げて
夜空
街灯
光る
日常
願う

黒き影、白き光。
そのどちらも美しく
夜の闇の中で鏡に映る自分自身

霧縹・2022-10-19
心に浮かぶのは
白と黒
光と影

怒りの赤に混沌する緑 逆恨みの黒紫
十把一絡げに混ぜ込んで
投げつけられても 私には無関係の事 変わらないものは変わらない



(十把一絡げ − じっぱひとからげ)
2021/11/19/21:06

さくらばさちこ・2021-11-19
メイト🎀
変わらない
怒り
逆恨み
独り言
ポエム




『こんな夜には星屋がひらく。』


第一章-一話「星売り」


































 僕は今、下駄で夜を徘徊している。カランコロンと言葉通りの音を立てる下駄で。


 青く白い空に、風にのって走る雲。いい夜だ。今日も太陽がまん丸とかまえて、僕の細くした目に入り込んでくるので、今宵はよく眠れそうな気がする。


 もう寝る準備は整いながらも、僕は寝ている家族に気づかれないようにこっそり外に出てきてしまった。風呂上がりで濡れた髪が夜風にさらされ冷やされて、それが首元に当たってそのたび鳥肌が立つ。



「こんばんは」



 掠れた、ハスキーとも言える声がした。結構近くで言われたものだから、「えっ」と驚いて声が出る。その声の主は、この狭い一本道を阻むように僕の前に立ち怪しげな笑みを浮かべる黒装束の男だった。影がこちら側に伸びている。



「今晩は、いい太陽が出ていますね」



 自分の後ろの太陽を見上げて、夜だというのに大きく元気な声で笑みを浮かべ、そう言う男。



「そう、ですねー」



 僕は正直なところ、恐怖で叫びをあげそうになっていた。実際膝が震えていて、立っているのがやっとな状態にある。十中八九この男は不審者だ。そうにちがいない。僕は今すぐ全力疾走で家に帰りたい。



「知っていましたか? 遥か昔は太陽が出る時間を昼と呼んでいて、月が出る時間の方を夜と呼んでいたんですよ」



 そう言ってまた笑い、顎をさする男。


 オカルト好きの友人に〝昔は昼と夜が逆だったんだよ〟と嬉しそうに話されたことを思い出した。一部の界隈で有名なのだろうか。ちなみにその友人はチンケな奴で、フラフラとそこらをさまよっているような奴だ。言葉と一緒に姿も友人と男が重なる。


 この男は本当に変な人だが、どこか人を惹きつけるような独特の話し方をする。かと言って僕はそれほど惹きつけられないが。いつ逃げようかと考えをめぐらす僕をここから動かさないようにしているような気がしている。



「へ、へえ」



 自分でも、今の言い方はあまりにも中身がないと思う。ここに意識を置こうとしていない僕が丸見えだ。



「その顔は信じてませんね? ホントなんですよ? 私は信じてます。なので私は昔の昼夜の感覚に沿って生活しているんです。こんな私を周りは変人と呼びますがね! はははっ!」



 やはり怖い。臓器が冷える。この男とはこれ以上同じ空間にいたくない。もう全力で走って家に帰ろうと右足を後ろにずらしたその時、男が「あ!」と高い声を上げる。



「なっ、なんですか」


「わーすれてたあ! あははは、自分の職業を忘れちゃうなんて、俺って本当にうっかりしてる!」



 一瞬気が抜けたのか、〝俺〟に一人称が変わった。おそらくこのおちゃらけているのが素なんだろう。



「職業……?」


「すみませんね。私、星屋(ほしや)っていう商売をやってるんです」



 今更改まって背筋を伸ばされても。それにしても星屋なんて聞いたことがない。話題の店なのだろうか? そもそも、何かを売っているのか?



「星屋? あの、先程から言ってることがよく分からないんですが……」


「まあまあ、とりあえず話だけでも! 星屋には普通では手に入らないものが沢山売っていましてね。主に薬のようなものを。例えばこれ、星の粉薬」



 そう言って星屋の男は、いつの間にか手に持っていた小さな瓶を私に見せる。手にとってよく見てみた。その小瓶には、七色に光る綺麗な粉末が入っていた。砂糖に見えなくもないような見た目だ。陽の光にあててよく見てみる。



「……危ない薬ですか」



 思ったことがそのまま口に出てしまった。こんな夜に、しかも初対面の黒装束の男にこんな粉を見せられたら怪しいと思う他ない。



「いやいやいや! 違うよ!? この薬は、この日本から見える一番星の一部を結晶化させて、そのカケラをすり潰して作ったもので、決して怪しいものじゃないんだよ!」



 その説明を聞いて余計に怪しく思えてきた。僕の感覚は普通だ。一番星を結晶化とはなんだ。そしてこの人、再び素が出て敬語ではなくなってきている。


 でもこの男からは怪しさを感じても、嘘くささは一切感じない。



「あ、それとね。瓶にラベルが貼ってあるんだけど、そこに効果と副作用と注意点が書いてあるので今からそれを口頭で説明するね!」


「はあ」



 なんだか長引きそうだ。買うつもりはないしそもそもお金を持ってないので説明だけ聞くことにした。



「まず効果から。専用の小さいスプーン一杯分を舌に乗せて溶かすと少しの幸せと少しの奇跡が手に入るよ。ちなみに二杯分だと自分の身近な人にも少しの幸せが降りかかります!」

「次に副作用! これはよーく覚えておかないと後で大変なことになるからね! 幸せっていうのは不幸せと同じ分やってくるもの。だから、この薬の効果で幸せなことがあった分、いつか同じ量の不幸が使用者に降りかかる。ちなみに使用したのが二杯分の時、身近な人にも多少の効果があるということを先程言ったけど、一杯でも二杯でも副作用が出るのは使用者にだけ。そして二杯使用するとその分、不幸の度合いも倍になる……」



 どこの哲学の話かと思った。〝作り話〟にしては結構細かい所まで設定があるようだ。



「……自己責任ってことですか」


「そうだね。この副作用を知って買うか買わないか、使用するかしないか、どう使用するかの判断も全て使用者の自己責任ってこと」



 適当に見えてこの男はやっぱりプロの商人なのか、噛まずに商品の説明をしている。真面目な顔をして話すこの男の頭が、夜を照らす太陽を隠す。



「最後に注意点を四つ。一、この薬を一度に一気に使用して全て使い切ってしまうと脳が崩壊する。つまりは命が絶たれるってこと。二、この薬には期限があって開封してからちょうど1ヶ月後に星の結晶の粉末からただの砂と化す。三、薬が余り砂になれば夜零時に部屋の窓際で砂が入った小瓶を持って待っていてね。星屋(おれ)が回収に向かうから。四、捨ててしまった場合は……それなりの覚悟を」


「いや、一個目と四個目怖いです」


「ま、こんなに長々と言っておいてなんだけど、そんなに深く考えないでいいから! ちょっと楽しいことが起きて、後で同じ分嫌なことがあるだけだから! 暇つぶし程度にに使えばいいのさ」



 男はそう言いながら、ひと仕事終えたかのように背伸びをして関節を鳴らす。


 その拍子に真っ黒のフードが脱げて目元と髪の毛が見える。意外とどこにでもいそうな普通の顔をしていた。長い前髪を星型の髪留めでとめている。見た感じ、年齢は二十代くらいだろうか。



「でも買いませんよ」



 僕は星の粉薬の小瓶を男に返した。こういうことははっきりと言っておいたほうがいいと思う。僕は星屋の男の目をまっすぐ見る。



「えぇ!? 嘘! 今までそんな人いなかったよ! 君、熱心に話聞いてくれてたじゃん!」



 男はまた大声を出す。今までこの星の粉薬というものを買わなかった人はいないような口ぶりだ。僕はどう考えても怪しいし、幸せと不幸せが平等に来るなんて結局何も起こってないのと一緒な気がしている。



「話は聞いてましたけど、それこそ暇つぶし程度に聞いてただけですよ」


「そんなぁ! もう、君はすごい変人だよ!」


「あなたに言われたくないです」


「じゃ、じゃあ他の商品も見てく!? いっぱいあるよ! うちの商品はそれぞれ一日一個限定なんだ!」



 男は目をかっぴらいて僕を見ながら、服の下から商品らしきものを沢山取り出す。カラカラと音を立てて地面に様々な形の瓶などが落ちる。今度はこの男が不気味に思えてきた。



「なんですか、今度は。星の錠剤でも出すんですか。とんだ星売りですね」



 内心まだこの男に怯えながらも冷静を演じる。



「星売りって! あのねえ、何か勘違いしてるみたいだけど! 星屋って名がつくから星に関するものだけ売ってると思ってる!?」


「違うんですか」


「当然違うよ! 星屋って名前になったのは、一番最初にこの商売を始めた人が最初に売った商品がこの星の粉薬だったから星屋って呼ばれ始めたからで」


「やっぱり星売りじゃないですか」



 この男が星の粉薬の説明ばかりをするものだからその印象が強く残って、自分の中でこの男を星売りと名づけた。



「そうなんだけど! いやそうじゃなくて! 他にも色々売ってるんだよ! ほら、これは人魚の涙と魔女の瞳の角膜を結晶化させて粉末にした……」


「結晶化からの粉には変わりないんですね」



 魔女の瞳の角膜を結晶化したものというのは、想像しただけで痛そうだ。そもそも魔女も人魚もこの世にはいない。今までは一旦言うことが本当だとして話を聞いていたけれど、やはりこの星売りの言うことは作り話かもしれない。



「いや、粉しか売ってないわけじゃないから!」


「はいはい」


「信じてないよね!?」


「信じてまーす」


「ちょっとお! ……はあ、分かったよ。初めてだこんなこと。売るのは諦める」



 星売りは地面に散らばった商品を黒装束の中へ戻す。



「そうですか」



 やっとだ、やっと家に帰れる。心が開放された気分だ。あとは体が家に帰るだけ。



「でも君に興味が出てきた! ねえ、また会ってくれる?」



 嫌に決まっている。



「嫌です」


「そんなこと言わずに! あ、これ名刺ね! いつでも電話かけてきていいからね! じゃあねー!」


「えっ」



 星売りは僕に小さい厚紙を押し付けて走り去ってしまった。夜の静けさが戻った。風の音と僕の下駄が地面をこする音だけが聞こえる。太陽が傾いている。


 まだ胸にあの星売りの手の感触が残っている。反射でいつの間にか名刺を胸に抱えていた。名刺を見ると、〝摩訶不思議株式会社 売人 藤竹骨(ふじたけ こつ)〟と書いてあった。電話番号もしっかりと。あの星売りは藤竹と言うらしい。


 もちろん電話はこちらからかけないし、商品を買っていないから変な繋がりもできていない。多分一生会わないでいられるだろう。


 僕は背伸びをして関節を鳴らしながら、家路についた。










(終わり)



































-登場人物-


●僕

この物語の主人公(多分)。主人公なのに情報が少なすぎる。名前も年齢も何もかもが不明。物事を冷静に見ることができる。さすがに黒装束の売人に話しかけられたらビビるけど。

太陽が出ている時間のことを夜と呼ぶ。


●藤竹 骨(星屋の売人/星売り)

読み:ふじたけ こつ

推定二十代。黒装束に身を包んだ怪しい男。自称〝星屋〟の売人。主人公には「男」「星売り」と呼ばれる。

不思議なものを売っているが、主人公は買わなかったため実際のところ効果があるのかどうかは不明。

昔、昼夜の概念が今とは逆だったと言い、自身も太陽が出ている昼に起きて月が浮かぶ夜に寝る。この説はこの世界ではおかしい、そんな藤竹を周りは変人と呼ぶ。



































-あとがき-


深夜(9日に日付が変わったあと)から書き始めました。なんなんだ星売りって。


書き始めた時は全く予定になかったけど、最近書いた小説「皿が割れる」のオムニバスになった。名刺のくだりのとこで、売人って最近も書いたなと思って急遽同一人物にした。


最初に藤竹が出てきた回は、小説タグから飛べます。この小説から3個前の白い写真のやつです。


ここまで読んでくれた方、良ければこの小説の感想をお願いします。読んでくださって嬉しいです。ありがとうございました。

筧沙織 > 低浮上・2023-09-09
『こんな夜には星屋がひらく。』
『皿が割れる』
小説/From:沙織
小説
物語
創作
ポエム
独り言

僕は
戦隊ヒーローでは
ブラックが好きだった。

ヒーローには
それぞれ
色があった。

今の子供達は
ねるねるねるねで
色を選ぶことができる。

ヒーローに
固有の色を
割り当てる必要は
もはや
ない。

伊田よしのり・2024-07-14
ポエム
ねるねるねるね
ヒーロー
戦隊もの

私はこの黒い世界で

今日も必死に生きている。

病み期のS.M(最近投稿少ない)・2023-04-09
黒い世界
世界
死にたい
辛い
誰もわかってくれない
誰かに認められたい
誰もわかってくれない
誰も相談できない

黒はどんな手段を使っても
白になれません

ならば
限りなく白に近く
灰色になりましょう

蒼空 さようなら・2021-09-23
灰色
過ち

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