翼・2024-09-09
#説明
#文スト小説
考えてみたんですが
一つはオリキャラ3人((男子3人
✕文ストの太宰さん、乱歩さん、中也さんの
ストーリーを作ります!
地雷の方は飛ばしていただいて結構です!
プロローグ
これは6人が創る物語ーー。
兄弟は悩みがある
一人は人を愛すること 一人には人から愛されること
一人は自由になることを知らないーー。
………………
プロフィール
柳 峻…柳家の長男で年齢は26歳、乱歩の親友で
中也の相談相手、ホラー好きで太宰に甘い
柳 日向…柳家の次男で中也と同じポートマフィア、
年齢は22歳で、乱歩の相談相手、中也と仲良し
柳 颯…柳家の三男で年齢は21歳、甘いものが大好き
太宰の相談相手、乱歩が好き
太宰 治…峻が大好きだが、表には出さないようにしている
後は原作通り
中原 中也…日向が好きだが中々素直になれない
後は原作通り
江戸川 乱歩…甘いものと颯が好き!よく颯と一緒に
仕事をしている、後は原作通り
………………………………………………………………………………………
注意… 主は腐男子です 薔薇です
有名なテーマパーク出てきたりします
キャラ崩壊ありかもです
第一話…柳家の長男はシェアハウスがしたい!
峻Side
太「峻さん、やっぱ辞めましょ?」
峻「何が?」
太「シェアハウスするの、、だってあの蛞蝓と住むなんて御免ですよ!!」
峻「大丈夫大丈夫w、日向と中也くんからok貰ってるし」
太「峻さん、それでも私はー。」
峻「太宰、だめか?((涙目」
俺は太宰の言葉を遮り涙目で反抗した!!
太「うっ…いーですよ?」
峻「ありがとな!!」((笑
太【可愛すぎですよ峻さん!!!】
あっ乱ちゃんや颯にも言わないとだよなー明日言ってみるか!!
って言ってもなぁ、シェアハウスやってくれんのかな?
まぁ乱ちゃんならやってくれるだろう
第7話…みんなで決めよう!((前編
太宰Side
峻「という訳で旅行行く?」
日「え、でも俺と中也仕事じゃ…」
中「嗚呼、首傾に逆らう訳にもいかねぇしなぁ」
乱「それなら、さっき峻がそっちの社長に電話して、君たちの休み貰ったよ」
太「え?峻さんって森さんに逆らえるんですか?」
颯「兄さんは、兄弟の中でも強いんです。だから、その森さん?という方よりも強いかと…」
あっ、確かにそうだった。はじめて見た時は優しそうな人だった。でも異能を使っている時の峻さんは物凄く恐ろしかった。
日「そしたら、俺等も行けるって訳か!」
峻「うんうん!着物も、バイキングも、卓球も、ゲームも漫画も、温泉も、カラオケもあるよ!」
乱「流石だな!」
え?着物?峻さんの?峻さんの着物姿…見てみたい。
中「でもアレだろ?部屋はどうすンだ?」
颯「部屋は6人部屋もあるみたいですが…」
峻「なぁに6人部屋?俺全部2人部屋で予約した」
太「え?2人部屋ですか?誰と同じになるんです?」
正直中也は嫌だ。峻さんとがいい
日「それは秘密だってさ」
颯「楽しみですね!」
乱「うん!僕は颯と一緒なら何処に行っても楽しいよ!」
颯「//……ありがとうございます…」
峻「あ、じゃあ乱ちゃんと颯は同じ部屋な」
太「私も賛成です!颯くん、頑張って((小声」
峻「んで、日向と中也くん同じ部屋で」
中「わかりました。」
峻「中也くんファイト((小声」
え?ということは?
峻「で、太宰と俺が一緒の部屋だな」
太「はい、そういうことになりますね。」
やばい。嬉しい。てか峻さん少しだけ耳赤くない?可愛い!天使!!
日「決まりだな!」
峻「えっと、次に決めるのは…」
…………………………………………………………………
熱が出た時ってどうすれば良いんですかね?
第二話…名探偵とその側近?!
乱歩Side
乱「峻はシャアハウスがしたいんだぁ」
峻「そうなんだよ乱ちゃん!!!!」
と言って峻は叫ぶ
颯「峻兄さん、近所迷惑ですよ。シャアハウスやりましょ!乱さん!」
と、颯は言うその姿が可愛い。ちなみに大宰は峻の後ろに立っている。もちろんずっと前から、全く峻も素直じゃないなぁ
太「日向達には聞いたんですか?」
峻「あ、ごめんさっき嘘ついたわw聞いてなかったw」
颯「兄さん、今直ぐ聞きましょ!日向兄さんならOKしてくれますって!中也さんはわかりませんが…」
峻「後で電話する」
颯「電話ならここでしてください!峻兄さんを監視します」
乱「僕はシャアハウスやってもいいよ。なんか面白くなりそうだしね」
太「確かに、乱歩さんがそう言うのであれば面白くなりそうな気がしてきました」
峻「スマホ何処かなぁ(((ガサゴソ」
太「此処ですよ峻さん((スマホを渡し」
峻「お、ありがと流石太宰だな!」
乱「ねぇ峻?日向に電話するなら後で僕にも代わってよ!」
峻「親友の望みなら喜んで!」
颯「僕も!中也さんと日向兄さんとお話したいです!」
峻「いいよ!太宰は?」
太「私は日向と"だけ"話します」
乱「素敵帽子くんとは?」
太「あんな帽子置き場と話しても私にはろくなことがないんで話しませんよ」
といい、全員席につく。
今から峻が日向達に電話を掛けるみたいだ。
どんな反応が返ってくるのかもうわかってるけど、
まぁ話したいし話そうっと。
あっお菓子でも食べて待ってよ。
つづく
第四話…久しぶり!
中也Side
日「うわぁ、すっごい大きいお家!」
そう言って目を輝かせる日向はまるで子供みたいで可愛い。
日「ねぇ中也、ホントにここに住んで大丈夫なの?太宰と喧嘩しない??」
中「大丈夫だ、なんかあったら峻さんがなんとかしてくれるし、それに日向も止めてくれるだろ?」
まぁ心配すんのも仕方ねぇか。
日「まぁ、そうだけど、、じゃあ中に入ろっか」
扉を開けると峻さん達が笑顔で迎え入れてくれた。
中「後は部屋を決めるだけですか?」
峻「うん、6部屋あるし一人一部屋にしようかなって思ったんだけど、太宰が何するか分からないんだよな」
太「私は大丈夫ですよ峻さん、もしかして心配してくれてます??」
峻「まぁ、、な」
一応とでも言うように峻さんが呟いたあと
日「じゃあさ、一部屋2人で寝室と作業部屋にわかれたらどうよ」
峻「たしかに!めっちゃいい案だ!」
颯「流石です!日向兄さん!」
峻「てことで、一部屋2人でいいかな?乱ちゃん中也くん」
乱「僕は颯と同じ部屋がいい!あ、作業部屋は日向とがいい」
峻「わかった、中也くんは?」
日向とがいい、そう思った俺は小声で峻さんに言った。峻さんは笑顔で「わかった」と言ってくれた。
もちろん作業部屋は相談しやすい峻さんとだ、そして彼奴等がゲームをしている間、俺達は
太「中也、峻さんに何もしないでよね」((黒笑
乱「まったく、心配しなくても大丈夫だよ、素敵帽子君は日向のことしか頭にないし!」
中「まぁ否定は出来ないが、この部屋分けで良いんだよな?」
太/乱「問題ない」
乱「じゃこれからどうするか三人で話し合わない?峻達に迷惑かけられないでしょ?」
確かに其方がいいと、俺と太宰は言った。それから俺達の会議が始まった。
第8話…みんなで決めよう!((後編
乱歩Side
峻「じゃあ後はチェックインをする前に何処に観光しに行くかと、」
颯「峻兄さん、車を運転する人は決めなくていいんですか?」
峻「それだ!決めよう!後全員の座席も一応決めとく?」
乱「そうだな」
僕は飴を舐めならが答えた。すると太宰と素敵帽子君が目を輝かせた。その後直ぐに元の目に戻ったけど、
中「車を運転出来るのは峻さん、俺、颯くんでしたよね?」
颯「はい、だから代わりながら運転したらどうでしょう?」
太「なんかややこしくない?」
確かに太宰の言う通りだ。代わる時の時間が無駄になる。
日「じゃあ中也でいいんじゃない?」
中「は?なんで俺なンだよ?」
日「だって中也の運転は安全だし、もし何かあったら兄ちゃんや俺が素早くお前等4人守れるし、それに、中也はこの中でも一番体力がある。」
どう?と僕に確認の目を向けてくる日向。
乱「いいんじゃない?流石峻の弟だ。」
峻「後は座席だな。中也くんの横は日向でいい?」
日「なんでー?」
峻「だって太宰と乱ちゃんが横だとケンカするし颯が横だとなんか嫌な予感がするし、俺が横だと中也くんに気を使うから日向かなぁって」
太「じゃあこうしましょう。1番目の列に中也と日向。2番目に私と峻さん3番目に乱歩さんと颯君。如何です乱歩さん?」
乱「まぁ僕は3列目で颯とお菓子でも食べておくよ」
颯「乱歩さん!お菓子パーティーしましょうよ!」
颯が目を輝せる。子供だな、まぁそれも可愛いからいいけど。
峻「じゃあ俺は2列目で太宰と雑談でもしとくかー。それか日向に音楽掛けて貰おー!」
太「それも良いですね」
日「俺は多分寝るな。中也の運転は安心するし、何より太陽に当たって眠くなるしな」
中「まぁ良いが。ちゃんと起きろよー」
日「わかんない!」
中「まぁ起きなかったら俺が何とかするか」
太「中也ってば!素直じゃない」
中「手前ぇが言えるか?!」
日/峻「まぁまぁ落ち着いて」
相っ変わらずこの4人は素直じゃないなぁ。颯はあんなに素直なのに、、、まぁツンデレってことかなぁ?
颯「楽しみですね!皆さん!」
中「そうだな」
峻「じゃ旅行までにみんなちゃんと準備しておくように」
太「はい!わかりました峻さん!」
日「なんか賑やかになりそうだね。」
乱「確かに。」
第6話…乱歩と峻のとある会話
峻Side
乱「ねぇ峻?」
峻「どうした?乱ちゃん」
乱「僕、颯と付き合った記念日、まだ峻と颯からもらってないし。太宰と峻が付き合った記念日もやってないじゃん」
峻「うん、だから?」
乱「旅行したーい。なんて」
峻「いいよ、何時がいい?てか予約なら今からするよ」
まったく彼処に行くしかないか。
乱「やったー!じゃあ今週の土、日、月で行こ?日向達も誘お!」
峻「わかった、鴎外さんに連絡して、中也くんと日向の休みを貰おう!」
乱「わーい!」
………………………………
10分後
峻「ってことで、その3日間中也くんと日向の休みくれない?」
鴎『えー、でも中也くんと日向くんにはやってもらうことがあるし』
峻「お、う、が、い、さん?」((黒笑
鴎『わかった……わかったからその圧辞めてくれないかな?怖いんだけど」
峻「おっけー!ありがとう鴎外さん!」
…………………………………
20分後
乱「行けることになったんだ!素敵帽子君も?!日向も?!最高じゃん!」
峻「よし!じゃあ予約はしたし、後は今夜みんなに伝えよう!」
乱「はーい!」
第9話…太宰の悩み?
颯Side
太「今月、峻さんの誕生日だ…」
颯「はい、そうですね」
太「プレゼント、どうしたらいいと思う?」
正直太宰さんの悩んでいることはわかる気がする。
颯「太宰さんでいいんじゃないですか?」
太「峻さんに嫌がられたらどうしよう?」
颯「峻兄さんの誕生日に気持ちを伝えたらどうです?」
太「颯くんと日向は毎年何あげてるの?」
颯「去年僕があげたのはクッキングレシピで、日向兄さんはホラー映画のビデオですね」
太「へぇ、峻さん料理するんだ」
颯「僕は下手ですよ?日向兄さんはご飯系の料理が得意で峻兄さんはお菓子作りが得意なんですよ」
太宰さんってなんか凄い。頭は僕より遥かにいいのに、峻兄さんになると僕を頼るんだから。
颯「あと、この間、中也さんから聞いたんですが、どうやら峻兄さん、太宰さんの事が好きらしいです。」
太「………わかった、気持ちを伝えるよ。教えてくれてありがとう」
実質シェアハウス内で今付き合ってるのって、僕と乱歩さんペアだけなんだよなぁ、日向兄さんと中也さんも好き同士なのになぁ
颯「日向兄さんのところはどうしたらいいと思います?」
太「中也に(日向兄さん、中也さんのことが好きらしいですよ)って言ってみたら?」
颯「それは、僕の役目じゃありません、なんにせよ中也さんの相談相手は峻兄さんなんですから」
太「それもそっかww」
と太宰さんは笑う、このシェアハウス内全員が付き合ったらトリプルデートでめしたいなぁ、夢の国行きたいなぁ。旅行したいなぁ。
颯「まぁ頑張って下さい。僕は今年、乱歩さんと一緒にホラーゲームのカセットをプレゼントします。中也さんと日向兄さんは、ケーキとアクセサリーらしいです。太宰さんは花束…とかどうです?」
太「花束?」
颯「花言葉に沿って思いを伝える。それをしてみては?」
太「で、二人きりになったとき、私が峻さんに告白をすると」
颯「正にそのとおりです。」
太「わかった、じゃあそうするよ。」
颯「成功、するといいですね!」
太「だね!」
第三話…決定!!
日向Side
峻『ってことで、シャアハウスやろ?』
日「シャアハウスかぁ、俺は別にどっちでめもいいけど中也がなぁ」
峻『お願い一回聴いてみて!!太宰は俺がどうにかするし!お願い!』
チラリ、と中也を見てから俺は「わかった」といい中也に話した。まぁどうせ嫌だとか言うんだろうなぁなんてー
中「やる」
え?まじで?ん?いや絶対断ると思ったんだけど????いいの??まじで?
日「兄ちゃん、中也シャアハウスやりたいって」
峻『え!!まじ?!?!ありがとう!!日向それと中也くんもありがとう!あっ日向、中也くんに電話代わってよ』
と言われたので俺は中也にスマホを渡す
電話からは兄ちゃんの声や、乱くんの声、更には颯の声まで聞こえた、中也は嬉しそうだ
中「日向、太宰が手前に代われだとよ」
電話を代わると
太『日向ー?あっ、私だよ?』
日「どうしたの?」
太『いや、日向にさ言いたいことがあって』
日「どした?」
太『その、、晩御飯毎回作ってくれない?』
日「それぐらいやるよ!誘ってくれたしね"兄ちゃん"が」
太『ありがとう!じゃあ"私達"の家で待ってるよ』
そう言って太宰は電話を切る
日「よし、中也、荷物用意して帰るよ"俺達"の家に」
中「おう、わかった」
第五話…柳家の思い
颯Side
僕、日向兄さん、峻兄さんは今、三人でゲームをしながら話している。まったく兄さんたちは素直じゃないんだから
颯「峻兄さん、日向兄さん?その気持ち中也さんと太宰さんに伝えたらどうですか??」
まぁ僕もだけどさ
峻「でもなぁ、俺は彼奴のことを愛してるのか分からないんだよ」
颯「太宰さんを、守りたい気持ちや太宰のする行動一つ一つ嫌がりはするけど口に出さない。それは好き、と言うことだって、乱歩さん言ってたでしょ?」
峻「確かに…日向は?」
日「俺は中也に迷惑かけられないしなぁ」
峻「え、でも中也くん日向のことS((颯「ま、まぁ頑張って気持ちを伝えてみたらどうです?」
日「お、それは御前もだろ?」
颯「………はい、」
峻「じゃ今日乱ちゃんに好きって伝えろよ!!」
日「兄ちゃんもだぞー!」
峻「はーい、日向もな」
太/乱/中「………」
峻/日/颯((めっちゃ見られた↦聞かれてた?↦固まる
乱「颯、僕のこと好きなんだぁ」
颯「はい?!」((赤面
太/峻「はい、颯くんは乱歩さんの事が大好きらしいです」
中「手前ぇら、付き合ったらどうだ?」
颯「えぇ!………乱歩さん!僕と付き合ってくれませんか?」
乱「やっと言った、…いいよ」
日「よし、今日は記念日だね。颯、乱くんおめでとう!」
峻「じゃお前ら2人寝室は同じところ決定な」
乱/颯「はい!/うん!」
こうして僕と乱歩さんは晴れて両想いになりました。
そのあと中也さんが作ってくれたご飯をみんなで食べ一日を過ごしました。
………………………………………………………………
もう一度言います。これは男の子たちの恋愛とシェアハウス物語です。
第10話……出発!
峻Side
車内にて
峻「ね、太宰ー!暑いから離れてって言ってんじゃん!」
太「えー嫌ですー!離れたくありません」
と言ってまだ離れてくれない。暑いのに、…暑いのに!
峻「離れろー!……あっ乱ちゃんと颯!ゲームしよ!」
乱「いーよ!颯もやるよね!」
颯「はい!もちろんです!」
太「日向ー、峻さんが構ってくれない。」
日「わかったわかった。兄ちゃん構ってあげて??」
日向が上目遣いで言う…っ…兄として断れない。
………………………………………
観光地にて
峻「太宰ー俺から離れるなよー。」
太「じゃ峻さん手、繋ぎましょ?」
ぎゅと太宰が手を握る。あーーほんとは嬉しいとか言えねぇ。
日「……………」
中「おい、日向!これとか美味そうだぞ!」
日「確かに美味しそうだね!買お!」
中「わかったわかった。じゃあ待ってろよ?」
乱「アイス美味しいね颯!」
颯「ですね!最高です!」
…………………………………………
車内にて
峻「太宰ー?もう少しで着くから起きな?」
太「……ふぁ…峻さん……おはようございます……ふぁ」
中「日向も起きろー。起きねぇと知らねぇぞ?」
日「んむ………ちゅうやぁ……だっこ…」
中「はいはいおんぶな」
颯「二人とも寝ちゃったんですか?!」
乱「まぁ起きたし良いんじゃない?日向は謎だけど…」
んで俺らはチェクインを済ませた。
………………………………………
2人部屋にて
太「………。」
峻「…………」
気まずい!なんかさっきと雰囲気違うから気まずい!太宰浴衣似合ってるし!……ここは先輩である俺がどうにかしないと……
太「峻さん…聞いてくれますか?」
峻「うん、聞くよ?」
太「私、峻さんの事が好きです、あっ返事は明日でよろしくお願いします。」
は?// めちゃくちゃ嬉しいんですけど?ん?コレって夢?夢だよな?
峻「ぁ……はい」