#275

ボクが きみと 一緒に歩けるのは

ここまでなのかもしれない｡

でも… きみは 歩みを 止めないで欲しい

ボクが隣に居なくても

いつか きみが

また笑える日 しあわせになれる日が

くるはずだよ

好きになればなるほど
君は遠くなる

卒業式までに遊びたい！
高校の友達とカラオケ行きたい！



とにかく遊んで思い出作りをして
最後には同級生達と一緒に卒業式に
出て卒業を祝う事

第２９話
冬の夜、
君は誰に逢いたくなるのだろう。

授業中

シャーペンの芯が

出なくなってしまった。

また使えるように

1人でずっといじいじして

直そうとしたけど

直らなくて

元彼くんの方をじっーと見た。

“恋羽の方を見て”と願いながら。

七夕だから
少しだけいつもと違う物をって

いつものレアチーズにお星様を添えて


いい案浮かばなくて
ただ
星型のパインアイスがのっかっただけだけど

帰ってきて
使いかけのビスケットを見つけて
デザートがあることを察知
喜ぶ貴方


大雨の七夕
それはそれでいい思い出になったよ