#RMペアポエム

真夏の空の下

飲み干すペットボトル

体内の炭酸水


舌の上で弾ける泡に

あんたとの口づけを願った


無味な炭酸の刺激と

あんたと俺の恋の味


二人で作るオリジナルの

サイダーは最高の想い出


光にかざせば

ぷくぷくと産まるる

二人の愛が愛しいね



揺さぶられ

想い溢れて

仲違う事もあるけど

想いぶつけて

砕け散ることなく

気泡弾けて

混じり合い分かり合う



痛みにも似た刺激は

切ない恋にも似ているけれど

それだけじゃ終わらない



俺たちの恋はこれからだ


まろやかな潤い

笑顔で触れ合える


その時を

待ちわびている




……………………………………
俺の未来の妻との

コラボポエム

なんつって笑


テーマ炭酸水で。

目の前にあったもんを
テーマにしただけっつー
なんとも手軽い(手抜きともいう)


なんも考えてなかった割には
よく書けたかね

明日はMariが
テーマ考えてくれるってさ。

泣いて、泣いて、泣いて


あなたと寂しさを分け合った


泣いて、泣いて、泣いて


あなたと解り合う事を惜しまなかった


泣いて、泣いて、泣いて


あなたと共に生きる事を願った





涙は私たちにとって


無駄な事だっただろうか





ううん、無駄な事なんて無い





だってほら、こんなにも


互いを求め合い、互いを必要としている





きっと、互いの為に流した涙は


幸せの泉となって


私たちの心を潤してくれるんだね





これからは


幸せの涙を流そう


ずっと、ずっと一緒に笑っていよう







-----あとがき-----


涙の数だけ強くなれても


その分思いやりを持てなきゃ


意味がないなぁと感じる今日この頃


泣いた分だけ強く優しく


二人で幸せになりたい

陽も射さぬ病床に

光、降り往く


それは母の温もりの様にも

それは優しげな眼差しの様にも

それは父の手のひらの様にも

それは柔らかな心の様にも想えた


弛まず生きてきた

何故こうも報われぬ


手を伸ばし

必死に乞う朝陽が

漸く昇る


朝陽は其方だ

俺の光は其方だ


いつか望む其方と望む

苦しみ溶け往く御光を

ふたり寄り添い合いて





第6弾はMariから
テーマ・朝陽

朝陽って難しい


Mariの存在が

心のそばにある


そばにいてくれたら

そう思う

そばにいてやりたい

そう思う

コロナが憎い

自由にならない体が憎い


体調が優れない夜は

目を閉じることが怖い

だけど体調悪化も恐くて

なんとか目を閉じる

眠ることに慄いて

涙目で起きあがる


そんな夜を越えて

朝陽を眺めた時

やっぱり俺が想うのって


ああ、生きてられた

ああ、今日もMariと

生きられる

それなんだよ


いつもあんたは

俺の朝陽

いつも心配ばかりかけてごめん

いつも想ってくれてありがとう

【夢】


ずっと欲しかったもの

恵まれなかった過去の

かすかな想い出

温かな記憶をなぞりたい


俺の家族がほしい

ずっと夢見てきた


あんたとひとつになりたい

物心ついた時から

ずっと追いかけていた



ひとつ屋根の下で笑う事

あぐらの上に乗っけて

こどもの頭を撫でる事


虫は苦手だけど

子どものためならエンヤコラ

頑張って触れるようにもならあね


泥だらけになっても

家庭菜園で汗流して

自分で作った作物で小休止


あんたが作ってくれた握り飯

はしゃぐこども

あんたの微笑み

繋がれた手


あんたの

お父ちゃんお母ちゃんを

実の親のように想おう


あんたの親族の

仲間入りを果たしたい


その血の中に

混ざり合って俺は

あんたの家族丸ごと

幸せで包みたい


壮大すぎる夢だと

笑ってくれ

それでも譲れない夢だ


辛かったぶん

安らかな時に身を委ねたい


このまま終わりたくねえんだ

生きて

あんたと生きて


一緒に歳を重ねて

縁側で日向ぼっこしながらさ


孫らを見つめて

ちゃっかり手繋いで

見つめ合って笑って


｢幸せだよ｣

｢ありがとう｣

ちゃんと目を見て伝えたい


これが俺の夢









ペアポエム第八弾
Mariから｢夢｣のテーマ


夢っていうと
これしか思い浮かばない


俺にはそれしかない


現実的なところでいうと
病気を治したいだったり
仕事に戻りたいだったり

いろんなやりたいことだったり
そんなもん沢山ありすぎて

考えれば考えただけ
切なくなって仕方ない


でもこの夢だけは

どんなに遠くても
かがやき続けてる


遠いから
たまに拗ねる事もあるけど
ほんとはすぐ近くにある

あんたがそばに居るから
そばにあり続ける夢

｢窓｣


病床から見上げる空は

はるか遠く

悔しいくらい青かった

それがあんたの目に

映る空なのだろう。


動かない半身を

懸命に動かして

窓の向こうの空に

手を伸ばし

逢えない分

強く深くあんたを想う



あの小さな窓を

超えて行けたら

どんなにいいだろう


不自由を捨てて

自由が欲しい



壊れた人形みたいな体が

また動き出し

あの小さな窓から

この消毒臭い部屋を抜けて

あんたに会いに行けたら



手術が終わったばかりの体

止まってしまったポンコツの心臓

再び動き出した鼓動




こんな身体で生き残って

あんたをどれほど泣かせても

｢いきててくれてよかった｣

拙い言葉で

伝えてくれるあんたがいるから

こんな身体で生き残ってなお

ああ、生きてていいんだ

涙ながらにそう想えるんだ



この想い

見失うわけにはいかない



逢いたい

側にいて


何度も窓の外に見える

四角い空に想いを投げる



空を流れ風を掴んで

いつかあんたの元へ

そう願いながら

あんたの名を

小さく噛みしめた。









ペアポエム第七弾
今回は俺から｢窓｣

Mariは
どんな作品書くのかな？


俺この写真が
今月の写真の中で
一等好き。


いつも病院の外眺めて
自由が欲しいなあって思う


自由になれたら何より先に
あんたに会いに行きたいなぁ


逢えなかった分
抱き締めたら離さない


涙と鼻水で
べたべたんなっても
離したくない


二人でべたべたんなったら
一緒に風呂入ろね



( ﾟ∀ ﾟ)ﾊｯ！
下○タ発言かこれ！笑

自重しまー…す

水に、清涼感を

加えた炭酸水のように



味気ない毎日が

刺激のある日々に変わる



水が、まるで息をするように

気泡が立てば



息苦しい毎日に

酸素を与えてくれたあなたを想う



性格は正反対のあなたと私

似ているようで、似ていない

似ていないようで、似た者同士



私たち、まるで水と炭酸水



人間の身体に水が必要であるように

互いに必要な水となろう

互いに刺激を与える炭酸水となろう





-----あとがき-----


え、もう限界笑

ひとひらriyuからの提案で

ペアポエムを書くことに(*´ч ` *)

お題が〝炭酸水〟って難し笑笑

幼い頃から

たくさんの夢が在った



大人になるにつれて

現実と夢の間で揺れ

消去法で夢を選んできた



今一番の夢は

あなたのお嫁さんになること



あったかい家庭を作りたいんだ

笑いの絶えない家族になりたいんだ



家族と全力で向き合い

共に泣き、共に笑い

共に生きていきたい



あなたとなら

生涯を共に出来る



それ以上の夢なんてない

消去なんてするつもりもない



いつか叶うと信じていなきゃ

立っていられない気がするんだ



遠くてもいい

何年でも待てる

あなたと生きていけるなら

私は前を向いていられる



一番の夢を胸に抱いて

私は今を生きている



それってすごく

幸せなこと



夢も、幸せも

私の全てはあなたのそばに在る







-----あとがき-----


今回のお題は〝夢〟


小さい女の子がよく口にする

｢将来の夢は、お嫁さん！｣


それは一番幸せな夢なのかもしれない


大切な人と

生涯を共にすること程

幸せなことなんてない気がする



叶えたい

riyuと一緒に叶えたい

ただそれだけでいい

観覧車に乗ろう


きっと

観覧車に乗ってもさ


俺はあんたの顔しか

見てなくて


そんな俺に

気づいたあんたは

照れ笑いしながら

聞くだろう



｢なあに｣
｢いや可愛いなと思って｣


恥とか外聞とか

そんなもん関係ねぇ


だってそこは観覧車

密室だ



思った事を伝えるし

想いをそのまま吐くさ


あんたはちょっと

怒ったふりして



｢せっかく観覧車
乗ったんだから
景色を見なよね｣


苦笑いするんだろうね


そんなあんたも

きっと俺は愛しくて

たまらずに抱き寄せて

キスすると思う



観覧車

せっかくの観覧車


綺麗な景色も

見えないかもしんないけど

そんでもいいかな？


そんでもいいなら

誘っていい？



｢観覧車デートしよう｣



あんたとふたりなら

どこだって嬉しい


だってあんたが

好きだから。






第4弾はMariから観覧車。

テーマが観覧車って聞いた時

再会したての頃を思い出した



観覧車乗ろうって

そんな少年みたいな

初デートみたいな事

言ったような記憶があって

Mariに聞いてみた。



俺の中では純粋で綺麗な

思い出だったはずなんだけど



観覧車乗ろうよ

遊園地行こうよって行った時


過去の自分を

殴り飛ばしたくなるような

ｼﾓ○タも一緒に言っていたようで…

昨日恥ずか死んだばかり笑



それでもMariが

笑ってくれることが救い。



いつか本当に

観覧車乗ってさ

抱き締めてもいいかな


遊園地でデートしたい

そんときは

ｼﾓ○タ実行は

何としてでも

抑えつけよう


( ー꒳ーん )ｳﾑ

アクセル全開
怖いもの知らず

蛇のように
曲がりくねった山道を

猛スピードで
駆け抜けたあの日


重低音響くミュージック
馬鹿みたいに
はしゃいで笑っていた


だけど
死と隣り合わせな日々は

本当に綱渡りで
どこか物悲しく
どこか唐突に寂しかった


月日流れて
今では緩めのアクセル


ブレーキもよく踏む

BGMは穏やかなバラード


隣に乗るのは
あの頃の金髪仲間じゃなく
ワンピースの似合う君


病院の帰り道

ツッパってた頃を知る君が
一言言って笑った



｢あの頃から比べたら竜
ずいぶん落ち着いたね｣

｢あー？当たり前だろマリがいる｣

｢当たり前？｣

｢大事なもんが出来たらあんなもん
とっくに手放す準備出来てら｣

｢大事なもんって私のこと？｣

｢まりもそうだけど、今はあれもかな｣


バックミラーを
見つめた俺の目に映るのは

後部座席で
ふにゃふにゃしてる

ふわふわの髪の毛で
しわしわの
みるくの匂いのする

生まれたての
君と俺のこども




これからは

君たちを大切に愛でる為

幸せアクセル、全開だ








Mariとのペアポエム
第二弾。

今回Mariから
言われたテーマは
車、運転。


ポエムにしようと思ってたのに
途中で会話入れたことで
ぐんと物語風に…(OдO`)

俺たちが主人公
近い将来必ずこうなるから。

しんどい日も多いけど
毎日を頑張って生きていく

Mari支えてくれて
いつもありがとう

体がきつくて涙

うまくいかなくて涙

あんたが恋しくて涙

伝わらなくて涙

あんたと出逢って涙

仲間と分かり合えず涙

心が辛くって涙

あんたと喧嘩で涙

仲間が死んで涙

昔の記憶に涙



涙、涙、涙

人生

山ありゃ谷あって

笑いがありゃ涙だって流すさ


でも俺の最期の涙は

哀しくって辛くって

苦痛に零れる今みたいな涙じゃなく

あんたと笑った人生を

ああ、楽しかった

ああ、嬉しかった

ああ、充分

愛した愛された


ああ、満たされた

満足だって

ひとしずくだけ

星みてぇに輝く涙こさえて

目を閉じるって決めてんだ


その日まで

まだ道は半ば


未来に目が霞んで

もうだめだって

心痛める日もあるさ


だけど俺は生きていく

死にてぇ、死にてぇ

いくら叫んでも

いくら涙滲んでも

生きてやらあ


あんたと一緒に

生きてやらぁ








Mariとのペアポエム
第三弾
今日は俺からのテーマ
｢涙｣


俺は今病気と闘う為
病院に入院中

元々は脳の病気で
手術が済んで元気になれるはずが
術中の脳出血で
後遺症が残り今は歩けもしない

完全に車椅子

その後も脳出血を繰り返し
色々な症状も併発して抱えた

リハビリもうまくいかない

誰に文句言ったところで
状況好転するわけもねーのに
つらくて苦しい憤りを

先生や仲間やMariに
当たり散らすこともある


Mariと離れてる事もあるし
今はコロナで彼女が来たって
仲間が来たって
病院には入れず会えもしない


俺ができない事を
仲間たちが難なくこなすことに
羨望して絶望する毎日だ


一体どんだけ泣くんだろうてぐれぇ
泣いて泣いて泣いて来たけど


どんなに状況に絶望しても
どんなに病気や手術が恐くても


どんなにもうだめだ
もう進めない
死にたいもう無理だ
前なんか見えない

そう思っても
俺は生きていく選択をしたい

Mariや仲間と生きたい
Mariと幸せになりたい

家族になりたい
仲間とまた笑いたい


だから、生きよう
どんなに躓いても

どんなにゆっくりでも
Mariとずっと手繋いでいたい


NOTE15の日じゃねえけど
願い事、叶えたい


俺の力で叶えたい




ずっと一緒だよMari
いつもありがとう

朝陽が昇る度にあなたを想う



あなたの生命がそこに在るか

今日も共に笑えるか

一人痛みに悶え、泣き明かしてないか



｢おはよう｣と言葉を交わせることが

どれだけの喜びかを私は知っている



何度沈んでも

変わらず昇る朝陽に重ねて

あなたの生命を想う



少しずつ光が見えてくるように

少しずつ街が光に包まれてくように



あなたと私の未来が

希望に溢れることを願う



｢おはよう｣と

いつか隣で笑い合える日々を願う



眠りから覚めて

一番にあなたを想える幸せに

出逢えたことの喜びを感じるんだ



明けない夜は無い



今日も私は朝陽を見つめ

あなたを想う






-----あとがき-----


今日のお題は〝朝陽〟


朝陽が昇る瞬間の光が好き

その光に、希望を込め

大切な人を想う時間が好き

その瞬間

風が吹いたりすると

願いが叶うような気がして好き


光溢れる日々が

riyuに訪れますように

灯りの灯ったお家



あったかくて、優しくて

笑い声がいつも響いてるお家



楽しげに会話が飛び交い

可愛い寝息が聞こえ

みんなで食卓を囲むんだ



灯りの灯ったお家で待つのは私

灯りの灯ったお家に帰って来るのはあなた



そんな未来を待ち望み

願い、祈り、想いを馳せ

涙する



ねぇ、私たちの灯りは

消えないよね？



私は、あなたの灯りになれてるかな？



時々そんな不安に駆られるんだ



消えることのない灯りを

この胸に



優しい家族の灯りが灯る場所まで

今を二人で生きていきたい






-----あとがき-----


今日のお題は〝灯り〟


ただ幸せな家庭を作りたい

笑い合える未来がほしい


うまくいかないことばかりだけど

いつか、と切実に想う

灯り、命の灯
一等星でなくていい

ただ小さくともいい
強く、長く、逞しく



灯り、家の灯
激しくなくていい

ただささやかでもいい
安らげる家に還りたい



飲み干せぬ程の
灯りが欲しい

消えぬあんたの
灯りが欲しい



どうか俺を
灯りの中へ
匿ってほしい



ペアポエム第5弾
俺からのテーマ灯り


Mariと生きていきたい
温かな家庭を築きたい

ずっと一緒にいたい

いつかあなたと

ドライブデート



運転は私に任せてね

あなたが隣に居てくれるなら

どこまでだって運転出来るよ



車はいつかあなたと話した

特別仕様車のヴェルファイア



夕陽の沈む海を横目に

温泉宿にでも行こうか



きっとあなたは言うんでしょ？

｢疲れてない？大丈夫？｣



運転好きな私は

なんてことないけれど

きっとあなたの言葉の裏を読むの



｢少し休憩しよかな｣



パーキングエリアに車を停めて

コーヒータイム



長く運転してると

なかなか目を合わせられない

触れ合えない



きっとそんな時間が

あなたはちょっぴり

寂しかったりするんでしょ？



ドライブデートの途中

束の間のコーヒータイム



それはあなたと目を見合わせて

触れ合う恋人の時間







-----あとがき-----


今回のお題は〝車〟

いつか買おうねって話した車で

いつか行こうねって話した温泉へ

そんな未来を

描いたポエムとなりました(*´▿`*)♪

あなたと再会した頃

よく話題に出た〝観覧車〟



自分の想いに気付く前の

他愛ない会話に

実はね

すごくドキドキしたんだ



〝観覧車一緒に乗りたい〟って

無邪気に言うあなた

普段とのギャップに心は揺れ



〝てっぺんでキスしよう〟って

〝笑〟無く言うあなたに

鼓動は高鳴った



ねぇ、そんな会話も

もうあなたは

忘れてるでしょう？



〝恥ずかしい〟って

笑うでしょう？



でもね、分かるんだ



いつか実現すること



だって

あなたを意識し始めた

キッカケだもの



〝観覧車乗ろう〟って

きっと私から言っちゃうんだ



あれから2年



私の想いは下ることなく

まだまだ

てっぺんを目指してる



きっとね

てっぺんでキスしたら

そのまま

二人の想いは

永遠になるんだよ






-----あとがき-----


今回のお題は、〝観覧車〟

riyuに最初の頃の話をしたら

案の定忘れてた(ﾟﾛﾟ)

いいんだ、いいんだー

私が覚えてるから

いいんだー(๑˘･з･˘)ﾌﾟｰ