#プリムラの花と君

故意に触れたら

君の熱に恋焦がれ

ふたりの世界へ愛の旅

死にたいと思ったあの日の夜も

消えたいと願った涙の結晶も

微笑みかける君の想い出に触れたら

辛かった世界の跡を拭うように

嬉しい過去に変わるんだ。

今日生まれたこの感情に


なんて名前をつけようか

《 タグ紹介 》


# プリムラの花と君　

# 恋だけど故意だから

一部説明はありますが
解釈自由です


プリムラの花／花言葉
青春のはじまりと悲しみ・青春の恋

故意／意味
わざと・あえて
=恋をしたのはわざとだと言いたい

「青春を謳歌できるのは今のうちだよ」

なんて話を君としたけどさ

君が振り向いてくれなきゃ

何も始まらないんだよ＿。

初恋は蜜のように濃く

何年経っても後味に残るもの

告白混じりの花束の意味に

きっと君は何年も

気づかぬまま

気づいた時には…なんて逃げ文句
もう分かってたから
つまらない青春なんていらない

君が欲しいよ

私はさ
終わると知ってて落ちたんだよ
青春を代価として
叶うわけもないのにね
君の隣には可愛いあの子

それでも…
この恋に落ちたかった

魅惑な笑み
策士な君の勝ち
完全に私の負けだね

青春の終わりに手向けの花を
狂うような恋に乾杯

プリムラの花を髪にさして