#仄かな冬、君の体温

いつの間にか

口ずさむのが癖になった洋楽に

薄ピンクの雪が舞い降りて

柔らかな笑顔が浮かぶのは何故かな

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♯仄かな冬、君の体温

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寒い日が続く
君の温もりでどうか
どうか僕を温めてくれないか

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解釈･使用自由
贈り物はゆっくりと

ぼくにからめて？

きみの、たいおん。

きみといつか

苗字をおそろいに出来たらな、

なんてね＿＿＿

𓂃◌𓈒𓐍

君の体温を感じること。

それが僕の存在証明になるんだ

この仮面の下が
どれ程
醜くとも


君は 貴方は

《俺》 《私》
を を
俺 私
と と
し し
て て

愛してくれますか

















きっと離れる運命だとわかっていたのに
どうしてこうも
涙が止まぬ

手を絡めたまま眠ってしまえば

貴方と同じ夢を見ることが出来るかな

なんて、思ってみたりするんです。

凍える程寒い冬が

君という存在で

暖和されてるような気がした

肩があたる
微妙な距離で
舗道を歩く

宙を見上げたら
粉雪が舞って
吹き飛ばされそうで

このまま身を寄せ
肩に触れていたくて

シャイな僕は
手を繋ぐのを躊躇っている

この仄かな冬
君の体温が知りたくて

薄暗い部屋、
少し暗い表情、

君はきっと気付いてた。

ゆっくりでいいから
あたためてほしい

部屋の電気つけて
無理しない程度で笑っていてーー…