今日のお話(2021.6.17)
テスト1日目~!やばかった。
英語無理。国語前より下がったけどそこそこ。社会全部書いたけど自信ない。
って感じ笑
朝_。
那緒「森本、名札は?朝後ろの名札入れになかったんだよ。」
結羽陽「…ポケット。」
那緒「ある?」
結羽陽「ありま…す。」
那緒「よかった。ちゃんとつけておいてね?」
結羽陽「はい。」
那緒「デイリーは出した?」
結羽陽「出しました。」
那緒「じゃあお話してあげる。笑」
結羽陽「ふふっ笑ニコニコ」
那緒「嬉しそうだな笑テスト頑張ってね?」
結羽陽「はーい♪♪」
数学(4時間目)
テスト勉強で仲良い人とグループ組んでいいよっていう時間だった。
結羽陽「………。」
那緒「森本?」
結羽陽「………。」
那緒「森本…?ぼーっとしてるよね?」
結羽陽「…コクッ」
那緒「時間無駄だよ?早くやりな?」
数分後_。
那緒「森本…!」
結羽陽「……?」
那緒「なんでやらないの?国語できなくて落ち込んでるの?」
結羽陽「違う…。なんで知ってるの…?」
那緒「内緒。…で、眠いの?」
結羽陽「…コクッ」
那緒「起こしてあげよっか?」
結羽陽「…コクッ。…!痛い…。」
那緒「目覚めたでしょ。笑」
結羽陽「うん…。」
放課後_。
那緒「結羽陽。」
結羽陽「…?」
那緒「デイリーかけてるじゃん。」
結羽陽「うん…。」
那緒「毎日こうやって書くんだよ?」
結羽陽「……。」
那緒「じゃないと部活も一緒に行ってあげない。」
結羽陽「…やだ。」
那緒「じゃあ書いてね。」
数分後_。
那緒「森本~先生先行くね?」
結羽陽「コクッ」
那緒「さようなら。」
結羽陽「さようなら(小声)」
那緒「元気ないの?大丈夫?」
結羽陽「コクッ」
那緒「明日元気に来てね。バイバイ!」
結羽陽が最後元気ないのは帰るのめんどくさい、紗蘭と帰らなきゃいけなくなったこと。
外_。
結羽陽「岸先生だ…!」
岸「お、森本さん。」
結羽陽「英語できなかった…笑」
岸「僕簡単にしたつもりだったんだけどなぁ…。」
結羽陽「結羽陽英語苦手!」
岸「昨日も聞いた笑森本のテスト結果見るの楽しみだなぁ~笑」
結羽陽「悪い意味で期待しといて!笑」
岸「やだなぁ~笑」
小泉「森本さん、英語は終わったから次は明日の数学頑張れ!」
結羽陽「え、無理です。数学が1番無理です。」
小泉「え~…。」
飯橋「じゃあ森本さんは理科だな。」
結羽陽「はい!笑」
飯橋「理科だけワークやったとか言わないだろうな?」
結羽陽「理科は終わして、数学もあと2ページで終わります。」
飯橋「去年よりは進んでるな。」
小泉「明日50点以上は取るんだよ?」
結羽陽「がんばりまーす…。」
岸「自信なさそうだね笑…さようなら。」
結羽陽「さようなら!」
小泉先生は去年の数学の先生,飯橋先生は去年の担任の先生。
ちなみに飯橋先生は理科の先生なので結羽陽が理科だけ得意なの知ってます☆
駐輪場に行くまでに昇降口を出てから校内を繋げる2本の渡り廊下があるんですね~。
1本目の渡り廊下で話したのが↑、2本目の渡り廊下で話したのは今から書く↓のやつ。
印南「森本さんだ!」
結羽陽「国語が~…。」
印南「那緒先生に言っちゃったもんね~。」
結羽陽「だから那緒先生が知ってたんだ!数学の時間に国語できなくて落ち込んでるの?って聞かれたから笑」
印南「国語得意なのにもったいないよね~…。」
結羽陽「出来ると思ったの!漢字もダメだったし。」
印南「漢字はやってないだけでしょ?やれば出来るのに。」
結羽陽「出来ないもーん!バカだし。」
印南「バカじゃないよ。努力すればもっと森本は伸びる。」
結羽陽「伸びないし…。」
印南「やってから言うんだよ笑」
飯橋「次はここで話してたんか。」
結羽陽「テストの話してました。」
飯橋「実力upノート最近やってる?」
結羽陽「ん~?どーだろねぇ…。」
飯橋「1年生から止まってるか伸びてるか。まだ那緒先生に見せてもらってないんだよなぁ~…。」
結羽陽「見なくていいですぅ~!」
飯橋「その調子だとやってないんだな?笑」
結羽陽「デイリーも書いてないもん。」
飯橋「先生のクラスは、出さないと書く量が減るからいいんだよなぁって嫌味言ってあげてるよ笑気付かないで出さない人もいるけどね。」
結羽陽「結羽陽は出さないと那緒先生に無視されるから出さないといけないの。」
飯橋「相変わらず先生のとこに行って話してるの?笑」
結羽陽「だって友達とベタベタしすぎても嫌われるでしょ?笑2、3年はクラス替えないからトラブル起こしたら終わりだし。」
印南「那緒先生に可愛がってもらってるんだな?笑」
結羽陽「怒ると怖いけどちゃんとしてれば那緒先生優しいからね笑」
印南「ちゃんとしなくちゃじゃん?提出物出して、チャックちゃんと閉めて、授業中寝ないで…。」
結羽陽「結羽陽2着中1着、ジャージのチャック壊したから…笑」
印南「もう壊したの?!さすがに早いわぁ…。」
結羽陽「那緒先生に毎回怒られてる☆」
飯橋「それは怒られてもしょうがないよ。笑那緒先生に森本さんのこともっと怒ってくださいって言ってあげようか?笑」
結羽陽「嫌です!怒られるの慣れたけど好きなわけじゃないし!」
飯橋「さすがに好きな人いないと思うよ?」
結羽陽「いたら尊敬する…笑」
印南「いいねぇ那緒先生に可愛がってもらって。」
結羽陽「可愛がってるわけじゃないよ。嫌われてるでしょ笑」
印南「さすがに嫌ってはないよ。可愛がってるよ~…多分だけど、笑」
飯橋「時間になるしそろそろ帰りな?さようなら。」
結羽陽「さようなら~。」
帰り道(校門前)
鎌田「さようなら~。」
結羽陽「さようなら…。」
鎌田「顔が疲れてるよ笑大丈夫…?」
結羽陽「…大丈夫です。」
鎌田「そう?テスト頑張ってね~!」
結羽陽「は~い…。」
ってな感じ。先生と喋りすぎててやばいんやって。
那緒先生から可愛がられてる訳ではない。いや、きっともう嫌われてる笑
まぁいいんだけど。テスト頑張ろ。