#意味不でごめんなさい

沢山笑って


ふざけて


気付けばもう五時を過ぎて


教室の窓から空を見上げれば


灰
紫
青
赤

雲が夕焼けに照らされて


半分夜みたいな世界で教室に居るみたいで


わあ綺麗って眺めたりして


よし､帰ろう とうきうきしながら帰り支度をする


冬の香りを詰め込んだ


冷たい風が頬を撫でる


薄暗い通学路を､歩き始める


街に灯りがつき始めて


面白いねなんて笑ったり


落ち葉を踏み歩く音を楽しんだり


寒いね


ねー


そんな会話をしながら手をこする


そんなうちに駅に着いて


『ばいばい､じゃあね』


疲れきって電車に運ばれ


静かになって少し寂しい


外を見れば真っ暗な夜空になっていた


降りてため息をついた


街明かりと夜空を眺めてぼーっと考え事


肌寒い風がさっきまでの時間を思い出させてくれる


ふっと笑顔がこぼれる


高い高い冬の宙を見上げて思う


皆､同じ空みてるかな


今日の事､思い出してくれてるかな


明日の放課後も､楽しみだな

僕の色と君の色が混ざりあって

　　　　　ﾓﾉｸﾛ
　　　　　白黒の世界に飛び込む＿

モノクロに染まるのが
ﾌﾂｳ
当たり前のこの世界で


《黒》と《白》だけの世界に染まりきる前に
混ざり合って《グレー》に染まって曖昧な世界で生き続けないために
"君"という"色"に染まって
溺れないうちに当たり前の概念を壊してみたかったんだ＿＿。

青く澄み切った空

いつだって
元気を与えてくれた

もちろん僕と君にも。


“また2人で一緒に空を見ようね”

また君と

この空を見れると思ってたのに

そんなこと叶わぬまま

この恋は終わりを告げた

顔が見えないから
と言って
なんでも言って
良いわけじゃない。

社会と同じで
ネットも言葉のマナー
というものがある。

ちょっと言っただけでも
傷つく人は沢山いる。

＂いじめ＂
＂差別＂
＂仲間外れ＂

こんな事する人は
自分より弱い人だらけだ。

[死にたい]僕と[生きたい]君

神様は

どちらをあの世へ連れていきますか？

連れていくなら僕にして

君には "幸せ" になってほしいから＿

" 僕はいらない子 "

" 僕は愛されない子 "

" 君は必要な子 "

" 君は愛される子 "





僕は君のように

" 誰かに必要とされたかった。

誰かに愛されたかった "

" こんな僕が生まれてきてごめんなさい "

怒られる度、叩かれる度、蹴られる度に

そうやって謝り続けた

いつしか " 感情 " がなくなり

今ではもう

笑うことも泣くことさえも出来なくなった

そして、

生きる意味も

生きたいと思う心さえも

奪われてしまった

何かと心が壊れてくの
思い通りにはならないし
何もかも訳分からなくなる

少女漫画じゃないんだし
分かり切ってるけど
自分が嫌になって仕方ない