#過去になるその前に

もしも
全てを忘れられたなら
もしも
なかったことに出来るなら
生きていたいと
私は思えたのかな…

枯れたとしても

それ以上の永遠を

咲き誇ったとしても

それ以上の幸せを

79
君は僕になにを望むの？
君は僕になにを願うの？
君は僕のなにがほしいの？
君はきれいすぎる
だから時々壊したくなる

愛してるとか信じてるとか
そんな言葉はいらない
そんな気持ちを疑う僕は
君を傷つけるしか守れない


僕はなにを思えばいい？
僕はなんて言ったらいい？
君はまぶしすぎる
だから時々この手をかざす

永遠だとか大切だとか
そんな言葉はいらない
そんな気持ちを捨ててしまった僕は
傷つけるしか生きれない

もう既に心をなくした僕は大丈夫

愛してるとか信じてるとか
そんな言葉はいらない
そんな気持ちを疑う僕は
君を傷つけるしか守れない

永遠だとか大切だとか
そんな言葉はいらない
そんな気持ちを捨ててしまった僕は
傷つけるしか生きれない

ほしいのはたった１つ

79words:ruis

391
出逢った時と変わらない気持ちで
接するなんてありえない　
必要とするものは
必ずしも同じとは限らない

たくさんの理屈を言って
多くの理由を並べて
なかったことにしてる

だけどそれじゃ忘れられなくて
逢いたいと思っていて
せめて声が聞きたい　
君を今でも好きだから


ケンカした時　明日には笑顔で
いつもどおりに話せると　
信じていた現実
愛の深さ同じとは限らない

これからは誰かを愛し
幸せになれるさなんて
言い聞かせてる自分

だけどそれじゃ忘れられなくて
逢いたいと思っていて
せめて声が聞きたい　
君を今でも好きだから

だけどそれじゃ苦しくて涙
溢れる毎日胸に　
穴が空いて痛いよ
どうしようもないくらいに

だけどそれじゃ忘れられなくて
逢いたいと思っていて
せめて声が聞きたい　
君を今でも好きだから

391words:ruis

197
条件反射の笑顔に
慣れはじめてきた頃
自分の顔が見れなくなっていた
向き合うことが恐くて隠すことで
自分を守っていくことしかできなかった

失っていく朽ちていく心　
今自分でもわかるくらいに
本当に笑えなくなっていた

もう仮面を被るのはやめた
自分を演じるのは否定してることと同じで
自分らしくありたいと思う　
心から笑顔見せたい


壁にぶつかって悩む前に答えは出ていて
諦めることは簡単だった

嬉しいことも嬉しいと言えず　
悲しいことも泣かなくなって
傷ついているのかさえわからない

もう仮面を被るのはやめた
私を知ろうとして耳を傾けてくれるから
もっと自分をスキになりたい

向き合っていきたい　どんな自分でも

もう仮面を被るのはやめた
自分を演じるのは否定してることと同じで
自分らしくありたいと思う　
心から笑顔見せたい

197words:ruis

17
２人で交わした約束も守りようがない
イイワケが見ものだね
今さらなに言っても届かないけれど

こんなにも血迷った僕は滑稽ですか？
応えだせないでいるのなら
この手で終わらせてあげる

ずっと笑っていたかった
ずっとそばにいたかった
君は泣いてくれるだろうか？
きっといつか誰かを
求めるはず必要なはず

もしそこに僕がいるなら
その手で終わらせて
瞳そらさずに最後の死に化粧
見開いた目をふせて
きっと羽根を羽ばたかせるよ


２人で誓った愛夢も叶えようがない
あやまちに気づいても
ただ後悔でしか残らないんじゃない？

こんな路を選んだ僕は許されますか？
忘れられないでいるのなら
この手で終わらせてあげる

ずっと愛してほしかった
ずっと愛されたかった
君は忘れていくのだろうか？
いつか誰かを
愛するはず愛されるはず


もしそこに君がいるのなら
その手で楽にして
心閉ざさずに最後の口付けを
なにも考えずにね
そっとKISSして天使に会える

大丈夫だよ　ほら戻れるよ
だけどこの傷は消えない
命は絶えない

17words:ruis

376
なにをそんなに生き急いでるのかって？
なにをそんなに嘆いているのかって？

今にはじまったことじゃないと
貴方ならかたづける？

絶望したわけじゃないけど
行き止まりでなす術がない
それでも貴方は歩き続けろと
背中を押すよね

なにをそんなに不安がってるのかって？
なにをそんなに守っているのかって？

みんな似たようなものなんだと
貴方なら笑うよね

諦めたわけじゃないけど
期待する未来があるのか？
それでも私は歩き続け
なければならないから

なにをそんなに
生き急いでるのかって？
なにをそんなに
嘆いているのかって？

なにをそんなに不安がってるのかって？
なにをそんなに守っているのかって？

絶望したわけじゃないけど
行き止まりでなす術がない
それでも貴方は歩き続けろと
背中を押すよね

諦めたわけじゃないけど
期待する未来があるのか？
それでも私は歩き続け
なければならないから

私はいつまで
歩き続けなければいけない？
376words:ruis

181
悲しくなんかないよ　
傷ついてなんかないよ
だけどなぜか涙が止まらないの

私の唇からまた１つ嘘がこぼれた
「幸せになってね」と　
精一杯の笑顔で君に言う

切なくなんかないよ　
傷ついてなんかないよ
だけどなぜか心に穴が空いた

長い沈黙の果て　
私にとどめの一言
「友達でいようね」と　
精一杯の笑顔でうなづいた

悲しくなんかないよ　
傷ついてなんかないよ
だけどなぜか涙が止まらないの


いつかこうなること　
わかっていたのに
それでも言わずにはいられずに
精一杯の笑顔で君に言う

切なくなんかないよ　
傷ついてなんかないよ
君の幸せを誰よりも願っている
だけどなぜか心に穴が空いた


あの日の出来事から
また１つ季節が巡り
「久々に逢ったね」と　
私を置いて時間は流れてく

悲しくなんかないよ　
傷ついてなんかないよ
君が微笑んでいるだけで幸せだよ
だけどなぜか涙が止まらないの

切なくなんかないよ　
傷ついてなんかないよ
君の幸せを誰よりも願っている
だけどなぜか心に穴が空いた

悲しくなんかないよ　
傷ついてなんかないよ
君が微笑んでいるだけで幸せだよ
だけどなぜか涙が止まらないの

181words:ruis

557
僕の名を呼ぶ声が聞こえる
叫んで声をふり絞ってる
頬に冷たさを感じた
泣いていたんだね
憤慨を通り越し絶望を
感じていたんだね

ah-誰も悪くないよ
ah-僕は弱くない

産まれることを望みましたか？
ＮＯ気づいたら教育され
叩かれ殴られ蹴られました

泣き崩れた顔を見ても
なにも感じないんだ
ただただ また生きるのか
と。。。

知っていたでしょ？
わかっていたでしょ？
愛情も同情も言葉も必要ない
なにもないことを選んだ
なんでこう人間(ﾋﾄ)は人間(ﾋﾄ)に
しがみつき尊重しないのだろう

無理に生かさないで
無駄に管通さないで
酸素はもういらない
「外して」って言いたいのに
唇が動かない

もういつもどり呼吸できない
どうやって生きてきた？
どうやって生きていくの？

この手を離して


なんで応えてくれなかったの？
なんで受け入れてくれなかった？
最後の願いだったのに
まぶたをとじる
憤慨や絶望より
この先の未来がいらない

ah-拒否権も無い此処
ah-うなずくしかない

叩かれ殴られ蹴られました
ただ流され生きてるだけです
それ毎日楽しいですか？

泣き崩ずれた顔を見ても
なにも感んじないんだ
いつもすぐ人間のまね
今だけだということ
握っている手を離して

知っていたでしょ？
わかっていたでしょ？
愛情も同情も言葉も必要ない
なにもないことを選んだ
なんでこう他人は他人に
しがみつき尊重しないのだろう

無理に生かさないで
無駄に管通さないで
酸素はもういらない
「外して」って言いたいのに
唇が動かない

もういつもどり呼吸できない
どうやって生きてきた？
どうやって生きていくの？

ah-この手を離して
ah-この手を離して..........

557words:ruis

95
今年もまた１つの季節
僕等の足元を通り過ぎたね

もしもあの時僕がなにか口にしていたら
なにかが変わっていたのかもしれない

lalala…言葉は唇を重ねて

思い出にできない
記憶にしたくないよ
だから僕はねずっと変わらず愛し続ける


今日もまた１つの記憶
僕等の心に足跡残して

もう戻れない
だけど後悔なんてしてない
確かに愛しあった今があるから

lalala…想いをぬくもりで感じて

２人歩いていく
違う景色の路を　だけど
今度はきっと出逢える　そう信じてるよ

思い出にできない
記憶にしたくないよ
だから　今度はきっと出逢える　
そう信じてるよ

今年もまた１つの季節
僕等の足元を通り過ぎてく…

95words:ruis

442
頑張った分だけ報われるだなんて
夢は努力すれば報われるだなんて
現実はそんなに甘くないし
理想通りにはいかない

一体誰が言い出したのか
無責任な言葉ばかり世の中
埋め尽くされてる

僕等に必要なのは
本当のことを言っている人
真実を見極める力かもね
今はっきりと感じる
この世界は偽りだらけで
苦が９割を占めている


理想語るだけで生きていけるのなら
生きるのか選択する人はいないよ
そんな小さな声で不満を
言ったところで聞こえないよ

一体どれだけの人がその心の叫びに
耳を傾け聞いてくれるだろう

僕等が生きていくためには
守る術を身につけ痛みに
慣れていかなきゃいけないのかもね
まだ受け流すこととかできなくて
ただただ今を懸命に耐えて生きているよ

442words:ruis

144
「スキ」という言葉にだまされる私
だけどその言葉に意味などはなくて
ほしいのは私じゃない

今更認めるつもりはないけど
私もその中の１人だと
それでも恋をする私は
滑稽で笑える

最初だけの優しさなら
見ないふりしてそのまま無視して
人はいつも口とは裏腹で
きれいな単語を並べてる


愛してる気持ちは不確かな心
だけどその気持ちを信じてみたくて
また裏切られる私

今頃現れて謝られても
開いた傷は広がるばかり
いつか変わってく心に
永久とかありえない

中途半端に与えるなら
差し出さないで　そのまま歩いて
人は時に顔とは裏腹に
微笑みながらも傷つける

最初だけの優しさなら
見ないふりしてそのまま無視して
人はいつも口とは裏腹で
きれいな単語を並べてる

中途半端に与えるなら
差し出さないで　そのまま歩いて
人は時に顔とは裏腹に
微笑みながらも傷つける

144words:ruis

246
運命はあると思う？叶わない恋も
けして共に歩けない人も　
君は運命とこれを呼ぶ？

木々のざわめきで聞きとれなかったけど
ベンチから立ち上がり
僕に背を向けて歩き出す姿が語ってる

誰より大事でなにより大切だって　
心から大好きだと
もっとたくさん言えばよかったのかな？
ねえ今ここで伝えても君は　
振り向いてくれないよね？


永遠はあると思う？季節が幾度と巡り
いつか今と変わらない愛に
永遠を感じるの？

足を止めて見慣れた横顔に気づく
街並みで笑いかけている
君を見た瞬間に確信に変わって

届かない気持ち　
名前を呼びそうになって
名前を呼んでほしくて
手をふり走り出しそうになったけど
ねえ目の前にいるのは僕の　
知らない君なんだよね？

誰より大事でなにより大切だって　
心から大好きだと
もっとたくさん言えばよかったのかな？
ねえ今ここで伝えても君は　
振り向いてくれないよね？

246words:ruis

死にたい
と言う君を前にして
私は何も言えなかった。
ごめんね。
こんな私を許して…

君の代わりに
私が死んであげたい…

134
押し寄せる不安の中
応え見つからないまま歩いていた
偽りの時間を歩むのにも
疲れてきて

誰のために生きているのかを考えてた
なんのために傷ついてるのか考えてた

そう後悔など１つもしてない
傷ついてこそ強くなれると思った
涙を枯らしたら傷つかずにいられるの？

例えばこのまま僕が消えてしまったら？
誰か１人でも悲しんでくれるのかな？
いつから弱い子になったのかな？
あの頃強くなれば傷つかないと思った
いつまでも同じこの場所には
いられないことを知っている本当は


込み上げる涙の中
身体中からただ愛求めていて

誰のために背負っているのか考えてる
なんのために泣いているのかを考えてる

なに１つとして手に入れたものは
失っていく弱い心に似てて
痛みをなくしたら
泣かずにいられるのかな？

例えばこの先　僕の未来なくしたら？
誰か１人でも今泣いてくれるのかな？
いつから強い子になったのかな？
あの時強くなれば守ってけると思った
いつまでも此処に立ち止まっては
いられないこと気づいてる本当は

例えばこのまま僕が消えてしまったら？
誰か１人でも悲しんでくれるのかな？
いつから弱い子になったのかな？
あの頃強くなれば傷つかないと思った
いつまでも同じこの場所には
いられないことを知っている本当は

134words:ruis