#飛び降り

蒼を泳ぎなさい

その涙が暖風で乾くまで

いつの間にか

靴を脱いで

屋上に立っていた

自分の気持ちを素直に言えなかったから

僕には、たった一言の｢助けて｣が
言えなかったから


今にも落ちるくらい、
地面が遠く、高い窓から

この重い身を乗り出しているんだろ


もう何も背負わない為に。

月が見守る静かな小夜に

この重い身を投げる。

君を

この世界から追い出した奴らは

未だに

1人として罰せられてないし

罰せられるどころか

被害者ヅラして金を請求してやがる。


…つくづく

腐った世の中だと思うよ。


時間だけはあるから

精一杯やってみたけど、

君の無念も

君と同じ思いをした人たちの無念も

残された人たちの無念も

晴らせちゃいない。


悪名轟かせ、

恥も外聞もなくやったところで

…無駄だったよ。

怒りを通り越して

寂しさすら覚える。


警察は

「いじめ加害者からの被害届」を

受理した。

…僕は

「この街や

この世界に正義があるのか？」と

疑っているよ

…悔しい涙も流せないほどの

怒りを込めて。


亡くなった君と同じ年齢の時から

僕がたくさん勉強して

たくさんの人たちを動かす権力を

僕が今、持てていたなら

世界を変えることも

諦めずにいれただろう。


でもね

まだ俺はこの世にいるから

最後の瞬間まで諦めないし、

そんな瞬間を

やはり選ばざるを得ないならば

その時は

華々しく散ってみせるさ( ・∇・)💡



®

静かな夜は僕を見守ってくれている


僕が落ちようと、
夜はただ見守っているだけ。

止めもしないし、説教もしない。


だから、飛び降りるには夜が最適だ

寂しいと感じる夜、
僕は決まって空を眺める

広くて、真っ暗な空に
ぽつんと寂しそうにある月。


月が僕を誘うから、
僕は月に向かって窓から身を乗り出し、
手を伸ばす。

月は僕が落ちるのを待ってる。
僕も僕が落ちるのを待ってる。


ほら、あともう少し。

輝色の灯りに照らされて

そのまま溶け消えたら

どれだけ幸せなことだろう

空にひらりと

君が舞い散る

ほんのり優しい

哀を零して

『来世は"普通"になれますように』

1つの願いを込めて

僕は空へ飛び込んだ

失敗だらけの毎日

《僕に救いはありますか？》

ｿﾚ
救われたいなら命を差し出しなさい

そう言われたような気がした

だから

僕は

ここから飛んでみようと思う

《救われたいから》

飛び降りてしまおうか。

消えて欲しいと願う人だって、
私に消えろと思っている人だっている。

それでもその人が死にたいと言い出したら
「やめてよ」と、咄嗟に叫ぶと思う。

どんなに世界の残酷さを描いた曲だって、
ハッピーエンドだと言い張れない。
逆を言えば、
バッドエンドだとも言い張れないんだよ。

下を見てしまうと

こう思うんだ

"死にたくない"って

むかしむかしあるところに

飛び降りようと
屋上に来た女の子がいました。

「心残りなく死ねるかな」と
微笑み、彼女は
奈落へ落ちました。

死にたい
自分なんて生きてる価値ない
自分なんかよりもっと
必要とされてる人が生きるべき
私なんかなんの役にも
立てないゴミ人間
私が生きててもいいことない

自殺したいなぁ
次、家族とおっきい喧嘩したら
絶対窓から飛び降りる
多分無理だけど…
あと2階からだから
死ねないと思う…