#切ない

貴方の未来に私はいますか

ひょっとして

私だけの想像にすぎないのですか

あぁこの想いは

一生届かないのかな

私と貴方の未来を想像すると

儚くて涙が止まらないの

何かの手違いで
好きになってくれないかな
なんて
あるはずのない期待を
胸に残して

散りゆく葉桜 空を見上げて
君の幸せを願い微笑んだ

たった1歳の違いでも

もう少し早く産まれていれば、、
同い年だったら、、

そんな風に思ってた

もっと歳の離れた人を想うとしたら
越えられない壁に胸が苦しくなるんだろうな

桜の舞うこの季節に

いつも新たな期待を膨らませてしまう

これまでの別れを忘れたかのように

初めて貴方と帰ったその日から

私にだけ春が訪れてしまった

眠たい朝も

何気ない自然の景色も

貴方のおかげで

儚くもいきいきして綺麗なの

貴方がよそよそしくて

いつもの笑顔を見せてくれないから

私ねすごく寂しいの

貴方は私に

はにかむ笑顔を浮かべて

何処かへ離れていってしまうの

貴方のどんな姿も

脳裏に焼き付いて

私から離れていかないの

私が行かないでねって

手を伸ばしたら

貴方どっか消えちゃうよね

今日話せただけで嬉しいだなんて

それもすぐ過去になる訳で

これから貴方と一緒に愛の華を咲かせたい

貴方との未来も

眼鏡をかけることで

鮮明に見えるようになりますか

君は私のこと

きっと夜考えていないの

同じ光を感じているようで

気持ちは重ならない

自分ばっかで情けない