#創作

君に必要とされたいだけ

そう願った僕の願いは

僕と一緒に床に転がってる

輝き続ける太陽に聞いた

あなたの影はどこにあるの？って

泣きたいのに泣けなくて

泣きたくないのに泣けてくる

学校や職場ってそんな場所

人の目ってとても残酷な魔法ね

傷つき慣れたからって

痛みに鈍くなる訳じゃないよ

普段明るい私だって

死に焦がれながら生きてる

人間って本音を隠す動物

12時に解ける魔法なら

今宵は魔法かけないで

生きる手助けしたらヒーローで

死ぬ手助けしたら罪人ですか？

死んじゃってごめんね

枯れた彼岸花の花びらが

私に謝ったように見えてさ

過去振り返って憂う

とても楽しかった日常は

もう戻ってこないから

何かを守るということは

必ず敵が出来るんだよ

八方美人の君に何を守れるの？

何も守れず無力さに泣くの

生きてるだけでいいよって

死にたいって言われた時の

社交辞令か何かでしょうか？

自分を偽ってもいいよ

少しでも楽に生きられるなら

信じてないわけじゃなくて

怖くて頼れないだけなんだよね

無理に話さなくて大丈夫だよ

重い話をしたくないのは

信じてくれない気がしたから


明るい偽物の私に嫌気差す

ずっと死にたかったんだ

誰にも言えずに笑ってただけで