#疲れた

心の傷がレントゲンに写ったり
可視化されなくてよかったと
割と本気で思ってる

もし傷が浅かったらきっと周りから
『この程度なら貴方はまだ頑張れるよ』
『もっと傷が深い人もいる』
『自分だけが辛いと思わないで』
『甘えないで､そんなんじゃ生きていけないよ』
なんて言われてたに違いないから

『助けて』と手を伸ばしても
私の手を取る人はいないのは
誰もが自分の事で両手が塞がっているから

それを知ってから
私は手を伸ばす事をやめた

冷たさや悪意が刃物や棘みたいに
心に刺さって抜けなくなる

優しさが消毒液みたいに
心の傷口に沁みて痛くて苦しくなる

結局､なにかしてもらっても
痛くなって苦しくなるだけで
こんな私はもう救いようがなくて

それでも求めてしまっている

見つかりもしない
絆創膏や包帯になってくれる存在を

一瞬の快楽、一生の後悔

今日の怠けが明日の苦労を紡ぐ

やれたこともやれなかったこともあった

出来たことを励みに出来なかったことは課題

この1年私が頑張れたことをもっと褒めよう

煌々と輝く太陽や静謐で美しい月みたいに
誰かを照らせるような明るさも
幾億の星や無限に広がる空みたいに
沢山の人を見守れるような余裕も
私にはないけれど

花びらのようにそっと寄り添って
道に迷いそうな時は導けるような
蛍みたいな人にはなりたいんだ

求めていたのはアドバイスでも正論でもないの

ただ話を聞いてくれる人が欲しかっただけ

通知に君からのメッセージが！
…なんて､あるわけないよな

毎回､私からだもんね

｢好き｣と伝えるのも
｢寂しい｣と吐露するのも
会いたいから会いに行くのも
贈り物を贈るのも
いっつも､ぜーんぶ私からで
私だけしてるんだよね

君からしてくれた事なんて何ひとつないね

春の陽だまりのように優しくて
桜の蕾が綻んだような笑顔を浮かべる貴方は
もう何処にもいないから
永遠に冬の季節のまま 私の時が止まっている

冬は春を待っているんだよ
今すぐでもいいから､迎えに来てよ

このままじゃそのうち凍ってしまうよ

私が醜い容姿でうまれてきたのは

容姿の優劣とか関係なく

心の底から愛してくれる人と結ばれる為

そう信じてる

なーんか、生きるの疲れたな

物語に出てくるキャラクターは
仲間や友達に支えられて救われて
幸せな結末で終わる

創作なのに何度も羨んだ
けどその度に自分の孤独が強まって
息がしづらくなった事を覚えてる

人間不信でひとりぼっちの私には
勿論誰もいないから1人で乗り越えるか
乗り越えられないなら命を捨てるか
この選択肢しかないんだよな

インフルエンザにコロナとか

すごく流行っているから

年末年始に病院がやっていないのが

すごく心配だな

散らかった僕の心を

掃いてはくれないか

クリスマスに染まる街を歩く

いつもより自分が惨めに映る