書くとココロが軽くなる
今にも崩れそうな点滴の様な繋がり。
何処かの誰かの幸せを祝福する余裕無いの！
いつか出会える機会があれば笑おうね。
未だ消せない空白の羅列が色褪せていく。
段々壊れる、散々冴えない人生にサヨナラ。
注射針みたいな優しさだけで希う。
罅割れて軋んだ貴方の音を無視してきた。
勝ち誇った笑顔で最後の言葉を吐く。
「じゃあ、またね」って笑わないでよ。
あっち向いて、そっち向いて交わらない。
暗く濁り切っていた月を仰ぐ御伽話。
見上げる空は広く、眺む先に壁は無く。
祈を捧げても回り始めた毒に狂う歯車。
次会う時は出来たら本当の笑顔で。
「不幸に縋っている」の間違いだと？
私たちは、一人ひとりの持つ
言葉の力を信じています。
