#花に浮かれて

恋とは儚いもので
触れてしまうと
一瞬にして消えてゆく

召しませ春の香りを

召しませ恋の華やぎを

あなたの愁いが

春色で満たされますように

叶わない恋だってこと

最初から分かってたはずなのに

君にこころを奪われて
想いが募る日々ばかり
こころのトキメキ止まらずに
ピンクの予感が走り出す

想い出の中を生きるより
今の自分を映し出して
花といっしょに笑えばいい

君なりの花の咲かせ方で

私だけの花を咲かせてみてよ

息をする度に
君のことを思い出すんだ

「桜は下を向いて咲く花です」

人は見上げ桜は下を向く

涙の色は何色だい

君が描いていいんだ

人生もそんな感じ


ほら、冬が明けたよ＿。

ある日を境に
自分らしく生きたいと思った
誰に何を言われようと
私は私の好きな服を着て
好きな髪型をして
自分が好きになった人を
誇りに思いたいと思った
強がりだって事は自分が1番分かってる
だけど、いつ終わるか分からない
一度きりの私の人生
自分らしく生きたい

秘めた想いを隠せば隠すほど
花びらが涙のように降り注ぐ

濁った水より
君色に染まりたい

花舞う季節に

僕らは巡り会った

意外な君が

運命の恋のキューピットになる

世界が終わるその日まで

私がわたしを知れればいい