#再投稿

泣きたい僕に笑顔のようなひまわりは

とても眩しすぎて涙が込み上げてくる

涙を堪えているのだから泣かせないで

助けを求めるように星が泣いている

僕が泣いても星の慰めにもならない

踏み出す勇気と踏み止まる勇気

僕が求める勇気はどちらだろう

渡したい人には渡せずに強く握りしめすぎた

箱の中で痛みを抱く君へ僕から涙の口づけを

君の心に恋がついたら

恋の火が消えるまでは

僕との恋に付き合って

傷つくことに慣れることはないだろうな

傷つきながら傷ついてないふりをしてる

ただそれを人に見せないだけなんだよな

感情を詰め込めば心が悲鳴を上げるから

悲鳴を上げた心は爆発して吐き出すなら

君は僕の本音を聞いてくれるのだろうか

独りが好きなわけじゃないんだよ

誰かと一緒にいることが辛いから

私は独りを好きになるしかないの

外灯というものは外を灯してくれる存在

私は誰かを灯すことができるのだろうか

新しいものが登場してしまったら

私はすぐにでも「さよなら」よね

なんて使い勝手のいいことかしら

僕から甘いチョコを君に渡すから

君からの甘い言葉が聞きたいって

チョコにそんな効果はあったかな

君が甘えてくれたそのときは

私の精一杯の愛で応えるから

泣きたくなったら月夜の下においで

僕が月に代わって君の涙を照らすよ

君はたくさんの笑顔を向けすぎたね

散ったときでさえも笑っていたんだ

君が君に対して笑えていますように

散った君へ私はそれだけを願います

君の背中を押したいと思っていたけれど

背中を押してもらったのは私の方でした