はじめる

#君の匂いだけを残して

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全18作品・

あの頃の匂いを追いかけて

夏空の欠片を吸い込めば

君の匂いに逢えた気がした

みかんの魔物・2020-07-29
もえ
君の匂いだけを残して
それでも君と
独り言
ポエム

自分の光を求めてたはずなのに

誰かの光をただただ追うだけになってた

相澤 琇樹・1日前
描いたミライは。
独り言
ポエム
気になるあいつは
好きな人
青春とは
助けて
生きたい
この世界は
それでも君と
辛い
幸せ
片想い
誰かを助けるヒーローに
嫉妬
両片思い
日常
過去
ミライ
未来
大人
孤独
失敗作な僕等
邪魔者
不器用
忘れるなんて出来なくて。
君の匂いだけを残して
ver.

生きる意味じゃなくて

死ぬ意味を探してる

劣等生な僕等は今日も_。

相澤 琇樹・2020-07-28
独り言
死にたい
助けたい
透けて
自殺
ポエム
劣等生
それでも君と
失敗作な僕等
嘘吐きの代償
好きな人
好きだった
ごめんね
片想い
語彙力探知隊
辛い
𓆈𓈒𓏸
君の匂いだけを残して
ver.
𓆈𓈒𓏸

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に18作品あります

アプリでもっとみる

すべての夏が沈んでる


昏い海の底で君を探して

暃岌・2020-07-28
君の匂いだけを残して
君の隣と隣の君と
✗✗✗

駄文です
あまり期待しないでください

この小説に当てはまるタグ
いっぱい使わせて貰いました


結構前に暇つぶしで書いたやつです





























-君の記憶の欠片を探して-
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 

 

「ほい、これ」
 
 
学校でいきなり君に渡された白い箱
 
 
手のひらサイズ程のそれを
 
 
私はキョトンとした顔で見つめた
 
 
『何?』
 
 
「明日で俺ら付き合って1ヶ月記念だろ?
 
 そのお祝い。開けてみ?」
 
 

 
リボンを解いて蓋をとると
 
 
中には銀色に光る指輪が
 
 

 
『え、嬉しい…』
 
 
「俺とオソロだよ」
 
 
そう言って君はリングをはめた指を見せた
 
 
「バイトして貯めたお金で買ったんだ」
 
 
『ありがとう』
 
 
私の指で光っているのを見て
 
 
「その指輪、似合ってる」
 
 
君は照れたように言った
 
 
嬉しさのあまり私はつい誘っていた

 
『ねぇ、帰りアイス食べない?』
 
 
「またぁー?」
 
 
『だって暑いじゃーん』
 
 
「しょうがえねぇなあ…
 
 俺の貴重なお小遣いが
 
 どんどん減っていくよ」
 
 
『別に無理にとは言わないけどー?』
 
 
「行きます 行きます」
 
 
『素直でよろしいっ』
 
 
「偉そうに」
 
 
『なんか言った?』
 
 
「別に何も」
 
 
私は指輪のピッタリはまった指を
 
 
目を細めながら撫でていた
 
 
【フゥー⤴︎︎⤴︎︎
 
 リア充がイチャイチャしてるぜー】
 
 
「うるせー笑
 
 幸せなところ邪魔すんなよぉー」
 
 
 
 
 
 
 

このまま幸せな時間が続けばいいのに
 
本気でそう思った
 
 
 
 
 
 
 
 
思ったんだ___ 
 
 
 

 
 
 
 

 




放課後 
 
 
 
『昨日 チョコ味 食べたからー…』
 
 
「早くしろよー」
 
 
『先に外出て食べてればー?』
 
 
「んじゃあ、そーする」
 
 
そう言って君がコンビニの自動扉を
 
 
出たすぐ後だった
 
 
「おばあちゃん危ない!!!」
 
 
キキキーっ!!ドーン!!!!
 
 
【誰か救急車 呼んでー!】
 
【男の子が車に轢かれたぞー!!】
 
 

 
 
私は思わずアイスを放り出して駆け出していた
 
 
コンビニの外はつい10分前とは打って変わって
 
 
トラックが横転し
 
その傍におばちゃんと___
 
 
 
 
 
 
『キャーーッ!!!』
 
 
 
 
車の下敷きになった君が
 
 
真っ赤な液体と共に
 
 
 
 
 
 
倒れていたんだ
 
 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
それからは曖昧にしか覚えていない
 
 
パニクって泣き叫んでいた私を
 
 
誰かが必死で説得しようとしていたこと
 
 
到着した救急車に無理やり乗せられて
 
 
ピクリとも動かない君と一緒に搬送されたこと
 

本当にそれぐらいしか覚えていない
 
 
 
両親が駆けつけてきたり、
 
 
警察官に詳しい事を
 
 
聞かれたような気がするけど、
 
 
ちゃんと答えられていたかは分からない
 
 
ドラマなどで見てきたワンシーンが
 
 
実際に再現されているようだった
 
 
 
 
 
 
『私のせいだ…』
 
 
【違うよ、君のせいじゃない】
 
 
お医者さんに背中を撫でられる 
 
 
『私がアイスなんか食べよう
 
 なんて言わなければ
 
 コンビニなんかに行かなければ
 
 こんな事にはならなかった…』
 
 
【これは偶然だよ
 
 自分を責めちゃいけない】 
 
 
『でも、___』
 
 
【ちょっとおいで】
 
 
連れてこられたのはある病室だった
 
 
【さっき彼と同じ所から
 
 運ばれてきたこのおばあさん、
 
 全然 怪我していなかったんだよ
 
 何故だと思う?】
 
 
私は首を少し傾げた
 
 
【守ったんだよ君の彼氏さんが
 
 彼がおばあさんを助けていなければ、
 
 この人は死んでいた
 
 おばあさんの家族は
 
 泣いてお礼を言っていたよ】
 
 
 
そうだ、君は小さい頃から無駄に
 
正義感が強かったね
 
私が転んで泣いていたら
 
私以上に泣いて痛がってくれたし、
 
男子にからかわれていたら
 
必ず助けてくれた
 
 
1週間前の火傷をまだ気にしていたり
 
落としたハンカチを
 
わざわざ洗ってアイロンまでして渡してくれた
 
 
 
カッコつけすぎだよ、ばか…
 
 
 
『そういえばどうして彼が私の彼氏だと?』
 
 
【処置室に運ばれてきた時、
 
 ずっと握りしめてたんだ
 
 よく見たら君が着けていたものと
 
 同じだなと思ってね…
 
 そうだ、だからこれは君が持っていなさい】
 
 
手に乗せられた指輪は
 
私の物よりもほんの少し大きくて
 
握ると安心する御守りのようだった
 
大事にバッグにしまった後 尋ねた
 
 
『彼は目を覚ましますか?』
 
 
【目を覚ますどころか、
 
 すぐに元気になってまた遊べますよ
 
 だから今日は安心して寝て、
 
 また明日 朝イチでいらっしゃい】
 
 
『ありがとうございました』
 
 

 
 
 



この時の私は、運命がこんなに
 
 
残酷だったことなんて
 
 
まだ知る由もない
 
 
 
 
 
 
 








翌日
 
 
私は急いで病院へ走った
 
 
君が目を覚ましたというのだ
 
 

 

 
ガラッ!!
 
 
扉を勢いよく開けるとこちらを見た君と
 
 
目が合った
 
 
『よかったぁー…』
 
 
 
 
 
 

 
「あのー、どちら様でしょうか?」
 
 
『えっ?いや、あの、』
 
 
すかさず昨日の医師が
 
 
【部屋を間違えちゃったかな?】
 
 
と言って私を病室の外へ連れ出した
 
 
 
 
 
『どういうことですか!?
 
 彼が記憶喪失って!』
 
 
【すまない】
 
 
『ちゃんと説明してください!』
 
 
【………昨日の時点で
 
 実は分かっていたんだ】
 
 
『どうして…』
 
 
【頭を強く打ったからだ
 
 でも昨日の君には刺激が強すぎるだろう
 
 ついはぐらかしてしまった…】
 
 
『酷い…
 
 嘘つき…!嘘つきっ!!』
 
 
 
 
私は家まで走った
 
 
走って 走って息が絶え 絶えになった頃
 
 
ようやく家が見えた
 
 
 
 
《おかえりなさい彼氏くんどうだった?》
 
 
『記憶喪失だって…
 
 ねぇ、お母さんは昨日の時点で
 
 知ってたの?この結果のこと』
 
 
《……》
 
 
その沈黙が答えを物語っていた
 
 
『みんな私を騙してたんだ…』
 
 
《それは謝るわ》
 
 
『それ は ? まだ何かあるの?』
 
 
《……》
 
 
『お母さん!!』
 
 
《…彼の記憶、
 
 もう戻らないかもしれないんだって…》
 
 
『えっ…』
 
 
《信じられないけど、
 
 受け止めるしかないわ…》
 
 
『やだ…そんなのやだー!うわぁぁんっ!!』
 
 
泣き崩れた私をお母さんは
 
抱きしめながら言った
 
 
《戻らない かも よ、
 
 まだ望みは残ってる
 
 諦めないの
 
 
 会いに行ってらっしゃい》
 
 
『でも、___』
 
 
《言い訳は帰ってきてから聞きますよ》
 
 
『…うん、分かった
 
 行ってくる!』
 
 
《それでこそ私の娘》
 
 
私はもう1度 病院へ走った
 

バスに乗っている余裕なんて無かった
 
 
1分でも1秒でも早く、君に会いたかったんだ
 
 
 
 
病院のロビーを抜けて
 
 
階段を駆け上がって
 
 
やっと着いた
 
 
扉の前で呼吸を整えてノックする
 
 
コンコン
 
 

 
「はーい」
 
 
『失礼します…』
 
 
「あっ、さっきの…」
 
 
『やっぱり話したくなっちゃって』
 
 
「用事 済んだんですか?
 
 いいですよ、話しましょ」
 
 
『初めまして』
 
 
「はじめまし…あれ、その指輪…」
 
 
『これがどうかしましたか?』
 
 
君は私の指をマジマジと見つめた
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 

 
 
 








「…いえ、太陽の光に反射して
 
 ちょっと気になっただけです
 
 綺麗な指輪だなあって」
 
 
『あ、ありがとうございます』
 
 

ほんの少しの期待が泡となって消える
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「でも、なんか見ると安心する
 
 なんでだろ笑」
 
 
 
私の指にはお守り代わりに
 
君が付けてた少し大きめの指輪がはめてある
 
それが君の記憶の欠片なら
 
早速1つ見つけたよ。
 

次は何を思い出す?
 


一緒に進もう
 
未来も過去も
 
決して忘れ去ることのないように___
 
 

〜END〜

-夜湖-・3日前
あなたみたいな花だった
狂ったまま歯車は回り続ける
君の匂いだけを残して
言葉と嘘心の矛盾
偽りの笑顔に囚われて。
-夜湖-の小説

僕の世界は君で溢れているのに

君の世界は僕以外で成り立っていて











         叶わぬ夢を

           今も見続けている

蒼葩 伊織・1日前
君の匂いだけを残して
タグ借りました
それでも君と
いつか結ばれるように
僕はただ願うばかり
片想い
生きたい
独り言
ポエム

薫る夏風に微笑みかける

ぬるくなったラムネと想い出は

透かした太陽光を離さない

灑游 今不ー在( '-' )・2日前
空は青かった
君の匂いだけを残して
僕等が描いた夢物語
忘れるなんて出来なくて。
夢を見てたんだ
タグ使わせて頂きました
ポエム
独り言
それでも君と

 ̄ ̄タグ紹介__

”君の匂いだけを残して“

解釈は自由です。
失恋系、切ない系、片想い系など
様々なジャンルに寄り添えるタグに
なっていると思います。

浮上した際に使ってくださった優しい方へ
贈り物させて頂こうと思います。





٩٩追記٩٩
このタグを使ってくださった作品が
おすすめに2作品載りました。
本当に光栄です。
皆さん素敵な作品をありがとうございます。

椶靉_低浮上かも・2020-07-28
君の匂いだけを残して
タグ紹介
是非使ってください。
解釈自由
それでも君と
独り言
好きな人
失恋

タバコの臭いがまだ忘れられません。
メビウスのタバコの箱も未だに憶えています。
あなたのグローブの柔らかさもその柔軟剤の匂いも全て覚えているはずなのに。
あなたが最後に好きと言った日だけが思い出せなくて。

夏実柑陽( っ'-')╮ =͟͟͞͞🍊・2020-07-28
君の匂いだけを残して

貴方の居なくなった部屋で独り、私は涙を流した。
貴方は居ないというのに、部屋には貴方の香りが溢れているんだもの。
まるで貴方に包み込まれているかのように。

friends(トークの気分じゃない)・2020-07-28
君の匂いだけを残して

取り残された苦い思い出たちは

甘い恋の香りをまだ捨てきれていなくて

皡・2020-07-28
君の匂いだけを残して

貴女と離れる日はもうすぐそこなのね。
貴女と私じゃあ頭の中の構造が全然違ってるから、どう足掻いても頑張っても追いつけなくて__。
貴女との距離が唯一減る時、貴女とハグした時のシャンプーの匂いが何よりも大好きなの。


また何時か、何処かで出会える時貴女は変わらずその匂いを身に纏っているのかしら。

夢侑菜・2020-07-28
君の匂いだけを残して
バイ
別れ
片思い
好き

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