#大切な人

あなたが辛い時苦しい時
励ましてあげたい
慰めてあげたい

だけど
なんて言っていいか分からないんだ

もし傷つけてしまったら
そう思うと怖くて

口下手な僕は
結局なにも言えないままで

そばにいたい
できるなら
あなたを抱きしめてあげたい

たとえ会えなくても
心はそばにいたい
寄り添っていたい

どんなに想っても
想うだけじゃ伝わらないのに

僕の心を開いて
あなたに全部見せられたらいいのに

でもね
僕は信じてる

あなたは落ち込んでいる時でも
心の奥に光を持っているんだ
温もりを持っているんだ

だから大丈夫
きっと大丈夫

無責任かもしれないけど
そう思う

頑張れ
負けるな
あなたなら大丈夫

遠い空から祈ってる
あなたに届きますように

生まれて初めて信じたものが


君でよかったと心の底から思えるほどに

枯れてから手向けた言葉など

空気みたいに誰も見ないのに

私という人生の物語に

君というかけがえのない存在が必要だったの

心から笑えて素が出せる

ありのままの私で居られるのは

君のおかげだから本当にありがとうね

そんな言葉が読みたい訳じゃない。

定型文のテンプレート。


あなたの本音が、

一文字もないなんて、

寂しくて、悲しいじゃない。


私は、そんなに頼りなかった？


いざというとき、

私の顔は、出てこなかった？


それなら、私のせいだね。


上に広がる空のように、

下に広がる大地のように、


キミが何も思わなくても、

いるのが当たり前の
存在になれてなかった、

私のせいだね。

小さなことで良いから

君との咲かせた笑顔を幸せと気付いて

私の宝物にしちゃいましょう

君に寄り添っていたい

そう想っていたのに

何故私と距離を取ろうとするのでしょうか

こんなにも大切にしたいと思ったのは

貴方が初めてなの

出逢えた奇跡にありがとう

貴方の飾らない笑顔が好き

四季折々の表情は私を魅了するから

永遠に変わらずにいつまでも

その笑顔を私に見せてほしいの

やっぱり君は私にとって特別なんだ

君の好きなものもずっと覚えていられるよ

このままで居たいのは我儘なのでしょうか

心から君と私で笑えるその瞬間は

宝箱へ詰めたい程に大切で甘い青春の味

｢いつか｣を信じた私は

まだ君に会えると信じている

気持ちに寄り添う温かさに心が和んだの