はじめる

#永久

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全65作品・

愛に堕ちて

哀に果てた

永遠の約束は

時の流れに掠れて

期限切れ。

ヘッダーlook・2021-01-24
消費期限切れ、。
タグお借りしました
光と影
その一言だけで
恋人
好きな人
友達
親友
果てた
堕ちた
時効
期限切れ
掠れた
永遠
永久
約束
小指
苦しい
世界
過去
未来
現実
語彙力探知隊
独り言
ポエム
茜色に染まる世界で
夜の霧に溶けてく

君の願う幸せが

僕らの未来であるように

氷彗・2022-09-11
夢幻の境で紡ぐ想い
ひとりぼっち
ふたりぼっち
好きな人
寂しい
永遠
永久

あわよくば

永久に君と居たいななんて

Raimu・2020-04-13
大切な人に伝えたい事
ポエム
好きな人
伝えられない
永久
永遠
ずっと
あわよくば
彼氏
彼女
like100超えたやーつ

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に65作品あります

アプリでもっとみる

叶うなら

トワ
永久に君と_

Raimu・2020-04-15
NOTE15の日
ポエム
永久
永遠
彼氏
彼女
幸せ
like100超えたやーつ

永遠はなくとも

今を重ねてずっと

火花レイ・2022-07-13
燎俐
もういないけど
永遠を求めてた彼に
いつか書いた1文
永遠
未来
永久
好きです、なんて言えない
ポエム
独り言
好き
好きな人
好きだった人
辛い
学校
学生
先生
彼氏
彼女
叶わない恋
失恋
苦しい
死にたい
消えたい
生きたい
大丈夫
貴方
明日
未来
会いたい
寂しい
ひとり
世界
人生
生き方
死に方
正解
間違い
正しさ
幸せ
幸せとは
生きているということ
ありがとう
愛してる
PIERROT。

永遠に続く生よりも


限りあるけど幸せな今がいい

・2021-03-09
Naさんの誕生花
サンスベリア
永久
限りのある幸せだとしても
←タグです
独り言
誕生花
誕生日
企画
ポエム
どうして君は
幸せ
生きる
永遠
甘えさせてよ
birthdayFlower

消えない〝傷〟も

誤魔化された〝痛み〟も


永久に《残る》ことを知っても

見て見ぬふりをして

『新しい傷』を増やしていく

涙瀬 ヘッダー確認・2020-05-04
ポエム
独り言
痛み
見て見ぬふり
永久
新しい傷
病み
疲れた
偽り

ずっと、なんてないがなんで
人はずっとなんて言うんだろう。

#秘密さんデス。・2020-04-15
大好き
まどろみ
永久
ずっと
うつし世

言霊は誰の耳にも届かず

永久続く穹へと

木霊して消えていった

穹透・2021-10-07
言霊
木霊
永久

「青き空 深き海」

街中が 戦火に落ちた日も
真夏の太陽が照りつけ
空は 青く澄み切って
海は 青く波が寄せては返しただろう

故郷のために
命をその海に沈めた 彼等は
この国の今に 何を思うのだろう

人々の犠牲の上に 刻まれた平和
人の心は 輝いているのか
家族を愛し
大切な人を慈しみ
目上の人に 尊敬の念を抱いているか

青き空と
深き海に負けないほど
優しく強く生きていきたい
僕の存在理由

永久の平和への願い
遥か空へ放って

神々廻 勇凛・2022-05-10
青き空、深き海
波折り心に赴く水兵
【秘密基地-言ノ葉-】
戦争
ハナレバナレ
戦火
落ちる
真夏の太陽
澄み切った空
寄せては返す
故郷
沈める
彼等
この国
何を思う
人々の犠牲
刻まれる
平和
人の心
家族
大切な人
慈しむ
尊敬の念
優しく
強く
生きていきたい
僕の
存在理由
永久
平和
願い
遥か
放って
タグお借りしました
ポエム



「あーー、あった、あった、ここか」


見知らぬ男は


額に手を翳しながら


そう言った。



へらっと笑った男の顔は


いつの間にか


真剣な表情に変わり


茅葺きの周りをゆっくりと


見回り始める。



一歩一歩、確かめるように


視線は壁回りを見つめながら


何かを、探すように…。



「あ……」


そして、おさきの


亡骸を発見したのだった。



「やっぱり……あった」


男は何かに取り憑かれたように


おさきの亡骸にかぶる土を


払い始める。


膝や手が土に汚れても


ちっとも気にする様子がない。



「安大兄ちゃん」



細く絞られる声が


男の後方から聴こえた。



男は振り返る。


どうやら安大というのは


この男の事のようだ。



ヨイヤミとおさきも


安大の動きに倣った。



「……美咲」


「あったの……?」


「ああ」


「警察に連絡して、ちゃんと弔ってあげないとね」



美咲と呼ばれた女性の腹部は


今にもはちきれんほど大きかった。


ふぅふぅと


息を荒らげる美咲に


安大はようやく立ち上がり


彼女に寄り添う。


「大丈夫か?」



「うん」



「やっぱ夢の通りだった…」


「私たちの夢は本当の事だったんだね…あんなリアルな夢、ないもの。」


「ああ…」


「調べたら、この辺りにご先祖様が住んでた茅葺き屋根があったっていうんだもん」


「びっくりだよな」



おさきは

二人の会話を聴きながら

ふいに、呟く。



「……先…祖?」


答えを求めて、おさきの視線は


自然とヨイヤミへと向いた。


ヨイヤミはおさきを見つめ、


ゆっくり微笑む。


「あの方々は、あなたと五郎兵衛さんの血を引いた子孫にあたる方々です」


「あたしと…五郎兵衛の?」


ヨイヤミはゆっくりと頷いた。


「安大さんはおみよさんの、美咲さんは弥彦さんの直径の子孫にあたる方ですから従兄弟同士。そして、あの方々は夫婦でもあります。」


「ちゃんと……おみよと、弥彦は婚姻して、子どもを授かれたんだね…」


はたはたと、涙が零れる。


先程までの冷たいものではない。


春の陽射しのように


温かなそれが地面に落ちた時


ヨイヤミはパチンと指を鳴らした。



するとどうだろう。


その辺に自生していた、


まだ蕾の硬かったカタクリの花が


ポッ


ポッ と


まるで紫色の炎が灯るように


咲き始めたではないか。



驚いたのはおさきばかりではない。


「え、なんだ…?」


「……花が、一気に」


安大も、美咲も目を白黒させて見つめ合った。




「おさきさん」


ヨイヤミはふと、おさきの名を呼んだ。


おさきはきょとんとヨイヤミを見つめ


首を傾げる。


ヨイヤミは


微笑んでおさきにこう尋ねた。



「あなたはご自分が好きな、かたくりの花の花言葉をご存知ですか」


「いや…、知らないよ」


「寂しさに耐える初恋…なんだそうです」


「寂しさに…」


「あなたは寂しさに耐え抜き、その強き想いが彼らを呼び寄せたのです」


「呼び、寄せた…?」



ヨイヤミの視線が安大と美咲へと注がれる。



すると安大はとても、強い眼差しで


おさきの亡骸を見つめた。



「美咲…この人はさ、俺たちに何を伝えたかったんだろう」


「……見つけて欲しかった、とか」


「俺は…それだけじゃない気がする」


「どういうこと?」


安大は再び膝をつく。



そして土の中で


すっかり脆くなった骨片を


両手で大事そうに抱え、言った。



「この人は俺たちに託したんだと思う」


「託した?」


「仲睦まじく生きていくことを、俺たちに」



安大の見上げた視線が


美咲とぶつかる。


美咲はそっと微笑んで


しゃがみ込み、


安大の手の内にある


おさきの骨片に躊躇いなく触れた。



「何十代前かわからないけど…おばあちゃん、安心していいよ、おばあちゃんとおじいちゃんの分まで私たち、きっとずっと一緒にいるから」


そして、安大に微笑む。


「ね、安大兄ちゃん」


「ああ」


美咲の笑みに

安大も少年のように笑った。


その笑顔は


かつておさきが愛した、


五郎兵衛の面影を残している。



「ヨイヤミ……」


おさきは涙を浮かべながら


可愛らしい笑顔をヨイヤミに向けた。



「あたしは、なんて幸せ者だろう」



その瞬間


雲に隠れていた陽射しが降り注ぐ。



「体の痛みは、どうですか」


「だいぶ、いいよ」


おさきはそう言うと

自分の手の甲で涙をしっかりと拭う。



「向こうへ旅立つ前に、いいものが見れた……この子たちなら大丈夫なはずだよ」


未練など何も無い。


あたしと、五郎兵衛は


きちんとこの子達の中で生きている。





おさきは、しばらく


幸せそうな安大と美咲の姿を


見つめていたが


ヨイヤミはその横顔に


もうひとつ、語りかけた。




「もう、旅立たれるつもりですか?」



「……え?」



きょとんと


目を丸くしたのが早いか


安大が決意に満ちた目で


美咲を見下ろし、言ったのだ。



「美咲……これから話すこと、聞いてくれるか?」



「うん?」



【ヨイヤミ Case two Carpenter⑧】





「あー、いたいた、ヨイヤミ、探したよ」


ざざざっと枝をしならせてユメミセは


遠くから茅葺き屋根の家屋を


見つめるヨイヤミの元へと現れる。




「ユメミセですか、どうしました?」



「今度の仕事なんだけど、ちょっと厄介でさー…、ヨイヤミに協力して欲しいんだよね」


「おや、あなたが私に協力要請とは、珍しいですね」


「だってぇ、あたしだけじゃどうにもなんなくてさ。いいかい?」



ヨイヤミは


くすくすと笑いながら


こう、ユメミセに告げた。



「報酬は…くちづけでどうですか」


「んなっ!?調子に乗んないでよ…ヨイヤミのご褒美なんて豆で十分!!」


ぷん、と


そっぽを向くユメミセに


「おや、ずいぶん安くなりましたね」


ヨイヤミは実に楽しそうに笑う。



そして、流れるようなその視線は


再び茅葺き屋根へと移された。



ユメミセは、呆れたように


息をつきながらヨイヤミに言う。



「終えた仕事にいつまでも肩入れして、そんなにおさきって子、タイプだった?」


「可愛らしいなとは思いましたがね、ただそれだけですよ。」


「本当かなあ?」


にやにやと含み笑いのユメミセに


ヨイヤミは困ったように眉を下げる。


「ええ、単純に……彼女たちを見ると、私の存在意義がある事に安心するんですよ」


「まあ、おさきの子孫に夢を見せてここに来るよう仕向けたのはこのあたしだけどね!」


「あの節は本当にありがとうユメミセ」


思いがけない感謝の言葉に


ユメミセはほんの僅かに


赤くなったようだった。







おさきの魂を解き放ってから


早、二年が過ぎ去っていた。



世は救いを求めるものたちの声で


溢れかえっている。



そのいずれもが


ヨイヤミの手を必要としているのだ。



仕事は山のようにあった。



その合間を縫っては、


彼はおさきの骨があった、


茅葺き屋根の家屋を眺めに来る。



ヨイヤミの目に映るそれは


茅は新しく葺かれ


ひびのいった漆喰には


補修の手が加えられていた。



腐り落ちそうな梁は


何本もの木材で押さえられている。



ふと、男の姿が見えた。


安大だ。


大きな木格子を両手に持ち


「よっ、と」


漆喰壁に立てかけるように


打ちつけていく。




盆を抱えた美咲が庭に出てきて


安大の側でしばらくその仕事を眺めていた。



やがて美咲は


もくもくと作業する安大に声をかける。




「お疲れ様、安大兄ちゃん。お茶持ってきたよ」


「おー、ありがとう」



縁側に腰をかけて


安大と美咲は共に茶をすすった。


その傍らには


2人の子がすやすやと眠っている。


ぽんぽんと

その胸を優しく撫ぜながら

安大は口を尖らせた。



「なかなかうまく行かねえなあ」


「しかたないよ、大工の仕事しながらだもん」


「茅葺き屋根なんてはじめて扱うから、見様見真似だしなあ。親方に色々と聞いてはいるけど、難しいわ。でも、なんとかご先祖様の遺したもん、大事にしないとな」


「そうだね」


美咲は安大に笑いかける。


「それにしても美咲が二つ返事で承諾するとは思わなかった」


「ん?」


「だってお前お化け苦手だろ、人が埋まってた家に住むなんて大反対かと思ってた」


安大が美咲の頭を


くしゃくしゃと撫であげると


美咲はえへへと肩を竦めた。



「だって、恐くないよ。おばあちゃんだもん」


「えらい!」


二人の笑顔に花が咲く様子を



嬉しそうに見つめるヨイヤミに


ユメミセは言った。



「おさきは、結局あの世に行ったの?」


「いいえ、あの茅葺きと同化しました」


「同化ねぇ」


「あの家族の行く末を見届けたいと」


「どうせヨイヤミの策略でしょー?」



ふふ、と優しく笑うと


ヨイヤミは誰に呟くともなく


言霊を吐くのだ。



「あの世へ登れば永久の幸せが待っています…だからこそ、儚い現の幸せを感じるのです」



おさきらの過ごす茅葺きの庭先で


りりん


初恋のかたくりが風に揺れた。



【ヨイヤミ Case two Carpenter⑧終】




----------------


ヨイヤミCase2

完結です

(*´ω`*)


なんか


後半ごちゃごちゃしちゃいました


全データ消失事件


一回目に書いていた文章は


もう二度と戻ってきません


(꒪д꒪II



こういう時って得てして


もっと上手く書けていた気が


するんすよね笑



ごちゃごちゃしてて無駄に長くて


見苦しかったらすいません!



次はどんなお話を書こうかなあ。



カタクリの花の花言葉は


本当は


寂しさに耐える

初恋


と、二つの言葉ですが


作中ではミックスさせちゃいました


(´>∀<`)ゝ



幸介

ひとひら☘☽・2020-02-25
幸介
幸介による小さな物語
ヨイヤミ
ヨイヤミシリーズ
ヨイヤミcase2carpenter
小説
初恋
カタクリの花
大工
好きな人
見守る
家族
家族愛
永遠
永久
儚さ
茅葺き屋根
存在意義
自分探し
こころの日記
独り言
ポエム

ふ 貴 夢 ふ
た 方 な た
り と ん り
だ わ て の
け た 言 つ
の し わ く
宝   な る
物   い そ
 。  で の
      影

ずっと大好きlemon_・2020-07-06
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大丈夫

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寛菜(現在このアカウントは使用されていません)・2021-05-16
いつまで我慢すれば
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永久
君に癒されたい

"逃げて"逃げて"逃げて"逃げて"

其方に行かれたのでしょう?

苦しかったことでしょう

誰も貴方を責めないから

心の中で貴方は永久で__

ゆずかりん・2020-07-19
誰も責めない
誰も
責めない
貴方の
味方
貴方の味方
天国
天国の貴方へ
天国があるのなら
逃げて
其方に
そっちに
行った
行かれた
逝かれた
心の中
貴方は永久
永久
永遠
三浦春馬
三浦春馬さん
三浦春馬さんのご冥福をお祈りします
三浦春馬さんの死を無駄にしないで
ご冥福をお祈りします

木漏れ日の差す森のなか。
永遠の眠りに堕ちる姫。
池に沈む永久の親友。
騎士の彼方は、
どちらを助けますか?

紫月花蘭・2020-06-29
木漏れ日
新友
永遠
永久
騎士

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