閖紗莱・2024-02-19
泡沫の蒼と白*
紫蘭の花束
どんな過去も
無駄じゃなかったんだって
今ならわかる
哀に塗れたあなただから
愛が刺さって痛いんでしょう
流れ着く地は陸地か空か海底か
解け逝き生まれ変わるのだろう
単なる偶然
単なる奇跡
それらが重なれば
常に続く日
夢や希望といった言葉が好き
どんなに弱々しいココロでも
見たい明日があるらしいから
心は音楽を奏で
目には光を舞わせて錯覚を
きみの眼中にすら居ない私に
なんでもない日常が
とても貴重な日常に
『善と悪』立場を変えれば〝悪と善〟
敵味方の見極め方誤れば、諸刃の剣
「無理するな」って言っても
キミはどーせ聞かないからさ
「無理しすぎんな」って言う
『あなたらしいね』
『それ、きみっぽいよ』
『自分らしくあれ』
『なにやってんの君そんなことしないでしょ』
『あんたはいつからそんな奴になったんだよ』
『私はそんな人知らない、あなた誰』
_勝手に私を見定めないでください_
と思うときはありませんか。
そのときは一度受け入れて
「人に見られている私」を知りましょう。
相手に見られている私と
自身の思っている私との違いに
気づく機会となるはずです。
そうしたらあとのことはわかりますね。
分析するなり差を減らすなり、
自身にあわせて行ってください。
誰しも得意不得意はあります。
わからなければアドバイスくらいはできます。
必ず誰かを頼りましょう。
あなたをよく知っている方にね。
今日(2024/04/11)の記録
『 他人に怒りを覚える前に
自身の過ちに気づきましょう 』
『これからもよろしくね』
なんていう言葉は社交辞令
10数年も続く縁こそ極稀よ
守りたいのに守れないんだよ
助けたいのに助けられないよ
一度乱れた代償は重いみたい
大樹は民の雨宿りを担い
落葉は小さき民の家を造る
《 説明 》
大きな木は人々の雨宿りの場となり
落ち葉などの葉は昆虫たちの住処となる
木は、その場で動かずとも
誰かの支えになれることを意味している。
私もそういう人になれたらいいなと思った。
ただ、それだけの話。
狂わされる立花
前後もわからず
曖昧な、不透明な、不安定な
それらの言葉は
それらを意味する言葉は
すべて
『無責任』というのです