書くとココロが軽くなる
はじめる

いつこの命途絶えてしまうか
分からない

難病って怖い

自分の目で見ても
変化等分からない

だけど痛んだりする事もあると
不安だけが襲ってくる

なのに見た目
あまり変化がないからか
主治医は病気の経過の受診を
終わらせたいようだ

先生が変わってからだ

前の先生は3ヶ月毎に
診てくれていたのに

もし受診やめてしまったり
あまり受診しない間に
悪化して癌化した時に
何か責任とってくれる
訳でもないのに

次の受診が不安だ
いい加減に対応
しないで欲しい

将来に心配のある
家族と暮らしてるから

こんな心のさ
叫びなんて聞こえないんだろう

1人悩んでも
そんな自分の心
支えてくれる人さえいない
私はひとりぼっち

音無詞 詩(小さな貝がら)

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「私は名も無き花」

似た者同士の目立たぬ
名もなき花
誰にも気づいて貰えぬ
名もなき花

それでもここに居るのは
迷惑ですか?
それでも咲いてるのは
迷惑ですか?

綺麗に咲けなくても
目立たぬ色でも
私は私なりに咲いている
目立たぬ姿でも

そんな私でも
もし誰かを支えられたら
そんな私でも
もしあなたが笑ってくれたら

あはは 私バカみたい
似合わないよね

目立たたぬまま
消えた方が良さそうだ

分かっています
最初から

でも私も
ただ普通に呼吸して
生きて行きたい
華やかでなくても
生きて行きたい

2026年 66

音無詞 詩(小さな貝がら)・2日前

「教えて」

貴方と歩き始めた
夢の途中
淡き夢は
願いの向こうに何がいた?

素直に好きになった
素直に貴方と居たかった
貴方と笑いたかった
ずっと笑いたかった

だけど自分のわがままなのかな
時にそう思うようになった

ただ誰かに甘えたり
ただ誰かに頼りたかったり
ただ自分を認めて貰いたかったり
ただ無性に愛して欲しかったり

そんな自分が嫌になった
そんな自分なんて
居なくていいとさえ思った

何が大切なのか
誰を愛しているのか

考えても考えても
貴方しか浮かばないのに

これって本当に愛しているの?

誰か教えて
私に教えて

その証を貴方が教えて

2023年 48

音無詞 詩(小さな貝がら)・2023-03-19

「私は一輪の花」

開花して行きます
遅くても
優しく優しく
見守っていて下さい

一人では咲けない花です
名も無き花です

だけど無名でも
輝いていたい瞬間(とき)がある

一人言みたいな呟きでも
心込めて綴ってて

音が聞こえにくくても
心込めて歌ってて

あなたは気づいてくれますか?
私の想い 私の心

咲きたい 一瞬(ひととき)でも
あなたの中で
あなた色に染められて

咲きたい あなたにだけ
私の中で
私色の歌声で

By 音無詞 詩(小さな貝がら)

2023年 47

音無詞 詩(小さな貝がら)・2023-03-18

「あの歌のまま」

あなたはあの歌のまま
優しくて 泣きそうになる

辛い時 寂しい時
ただ傍にいて欲しい

優しく抱きしめて欲しい

この優しさがいつも
傍にあれば
私は笑っていられる

そろそろ見れるかな
淡い淡いほんのりと咲く
桜を

By 音無詞 詩(小さな貝がら)

2023年 46

音無詞 詩(小さな貝がら)・2023-03-09

「触れていたいほんの少しでも」

寝息すら愛しいそんなひと時
話せる時間少ないから
少しだけ少しでも
貴方を感じられる時

バカみたいな事
話してるだけかもしれなくても
私には癒される
大切な時間

時刻はいつも
日付変わるか変わらないかな頃
お互い次の日があっても
辿りたくなる声
貴方の声

少しでいい 少しでいいから
その声に触れていたい

本当は貴方に会って
貴方の温もりに触れたい
叶わない運命
叶わない距離
叶わない思い

だけども だけども
好きになってしまいました
許して下さい
許して下さい
好きになった事
貴方を好きになった事

2023年 45

音無詞 詩(小さな貝がら)・2023-03-03

「もうひとりの自分」

もうひとりの自分は
ずっと歌っている
弾けもしない鍵盤見てる
そっと冷たい鍵盤に
指を乗せる

魔法を掛けられたように
私の心は踊り出す
心で流れる音楽は
私の気持ちを励ますように
鍵盤が音を鳴らす

もうひとりの自分が
まるでいるようで
楽しそうに歌ってる

夢じゃなけりゃ嬉しい
覚めない夢でありゃいい
そしたら私は幸せだ

もうひとりの自分は
輝いてる
音楽が好きで好きで仕方ない
だから輝いている

2023年 44

音無詞 詩(小さな貝がら)・2023-02-26
もうひとりの自分

「どんな未来が待とうとも」

どんな未来が待とうとも
貴方と築きたいこれからを
貴方となら歌って行ける
貴方となら笑って行ける

どんな未来が待とうとも
貴方と紡ぎたい愛の歌
貴方となら作って行ける
貴方とならずっとずっと

花は枯れる事があっても
私の想いは枯れないの
あの日貴方を好きになってから
あの日貴方に抱かれてから

初めて幸せだと感じたわ
遅い幸せを知りました
だから私は貴方と
未来築いて行きたいの

どんな未来が待とうとも
どんな苦労をしたとしても
貴方に貰った愛情を
忘れずにずっと愛して行く

2023年 37

音無詞 詩(小さな貝がら)・2023-02-22
どんな未来が待とうとも

「伝えたい想い」

伝えたい想いは届かない
どんなに想っていても
例え良い詩を紡げても
例え良い歌を作れても

私の紡ぐ言葉に
羽が生えていたらな
途中強い風に吹かれても
羽の一欠片位
あなたに届くといいな

枯れない想いは幾つ
言葉を紡いでも
まだまだ足りなくて
大切に想う気持ちも
言葉を紡いでも
まだまだ拙過ぎて

いつか 届け届け
あなたに私の言葉の花束は
あなたの心の日向になるといいな

未熟だけど
優しく紡ぐね
優しく奏でるね

あなたへ届け
いつかきっと

2023年 32

音無詞 詩(小さな貝がら)・2023-02-18
伝えたい想い

「儚く脆いもの」

友達ってなんだろ?
ずっと続くと思っていた
だけど儚く脆いものだ

いつしかあなたは
居なくなった

私が悪いだよね
リアルに振り回されて

何十年かぶりに
話せたのに
私は色々確認して
あなたを不安にさせたよね

どれだけ謝っても
どれだけあなたを思い
詩を書いても届かない

あの日の朝みたいに
あったかいホットミルク
飲みたかった

だけど
もう温まらないミルクは
2人の距離を更に遠ざける

友達ってなんだろ?
ずっと続くと思っていた
だけどもうあなたは
ここにいない

2023年 30

音無詞 詩(小さな貝がら)・2023-02-17
友達

「ガチャガチャ」

100円玉数個で
何が出て来るか
少しの間かもだけど
ワクワクドキドキ

ガシャガシャガシャその音も
その気持ちを更に高める

すぐ中が見たくなるのに
次の人待ってるでしょって
言われたりしてね
開けられなかったりしてね

少し人混み避けて
開けた時に
欲しいの入ってたら喜んで
入ってなかったら
あーぁ もう1回やりたかったとかってね

大人になっても
こんな年になっても
その気持ちは今でもある

子供も大人も楽しめる
小さな小さな宝箱のような
そんなガチャガチャ

2023年 28

音無詞 詩(小さな貝がら)・2023-02-15

「ほっと一息」

今日が終わる頃
貴方に辿りたくなるの

貴方のその声に辿り着いた時
ほっと一息

優しさの中で眠りにつく
それが私の今の癒し

いつまで続くか
分からない未来でも

貴方の事求めてる
貴方の声探してる

この幸せが
この時間が
永遠に続きますように

あったかいミルクでも飲んで
さらにとほっと一息

2023年 20

音無詞 詩(小さな貝がら)・2023-02-06
ほっと一息

ずっと一生懸命に
ただ生きてきた
悲しくて辛い困難な道も
産まれて来たこの命
ただ大切にして

波乱万丈な道 遠回りした道
気持ち誤魔化して歩んだ道
後悔した道も
今になれば全てが
想い出の欠片で

何をやってもダメな私が
ずっとずっと
続けて来たんだ
書く事は私の命なんだ
誰にも邪魔されたくない

才能だとか可能性だとか
そんなの分からない
ただ自分を信じて

LaLaLa〜 歩もう
いつまでも歩もう
命ある限り
一つの夢を追って

LaLaLa〜 歩もう
いつまでも歩もう
溢れる言葉の限り
一つの夢を追って

Believe in yourself
ただ自分だけでも自分を信じて

2023年 18

音無詞 詩(小さな貝がら)・2023-02-04
想い出の欠片

あんなに好きだったのに
私は自分から
手を離してしまった

あなたといる 時間の数々に
酔っていだけなのかな

ただ自分が
誰に愛されているか
分からなくて
ただそんな自分が
不安で
いつも心で泣いていた

あの想い出の場所に
行って
想い出の欠片 拾い集めたら

あの日に戻れるかな
あの日離した手
もう一度繋げるかな

いけないって解っていても
心の中にずっといる
貴方を本当は消せなくて

消せなくて

2023年 16

音無詞 詩(小さな貝がら)・2023-02-01
想い出の欠片

愛しい人を思って零した涙
その数々を詰めた小瓶を
私は今も心に持っている

小瓶の量は減る事無く
増えていく
貴方が大切だと
思う度 気づく度に

ずっとずっと
色褪せる事無く

日々色んな私の感情で
色んな色加えてく

小瓶の中の色が
もし虹色になれたなら

貴方がずっと
傍にいる日になれますか?

想い出の欠片幾つ集めたら
貴方がずっと
傍にいる日が来るでしょうか?

2023年 15

音無詞 詩(小さな貝がら)・2023-01-29
想い出の欠片

あなたの声じゃなきゃ
摂取出来ない物がある

人と自分を比べては
卑下しているけれど

あなたの声色(こわいろ)
あなたの音色
世界に一つしかない
優しい声色
優しい音色

他の誰かに響かないのなら
私がずっと聴くから
小さな箱の中で聴くから

だからずっと歌っていて
だからずっと奏でていて
私の心が満たされる迄
ずっと歌っていて
ずっと奏でていて

2023年 13

音無詞 詩(小さな貝がら)・2023-01-28