書くとココロが軽くなる
はじめる

いつこの命途絶えてしまうか
分からない

難病って怖い

自分の目で見ても
変化等分からない

だけど痛んだりする事もあると
不安だけが襲ってくる

なのに見た目
あまり変化がないからか
主治医は病気の経過の受診を
終わらせたいようだ

先生が変わってからだ

前の先生は3ヶ月毎に
診てくれていたのに

もし受診やめてしまったり
あまり受診しない間に
悪化して癌化した時に
何か責任とってくれる
訳でもないのに

次の受診が不安だ
いい加減に対応
しないで欲しい

将来に心配のある
家族と暮らしてるから

こんな心のさ
叫びなんて聞こえないんだろう

1人悩んでも
そんな自分の心
支えてくれる人さえいない
私はひとりぼっち

小さな貝がら

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ねぇ あの日
君の隣にいた人は誰?
気になって気になって
仕方なかった

ずっと ずっとさ
大切だって
気持ち変わらないって
言ってたのに?

君の隣で笑う人は誰?

私は君の隣で笑えないの?

簡単に会えないから
気持ち変わった??

簡単に会えないから
その人の隣で笑ったの?

君の隣にいれない私は
居場所を失い
どうしたらいいかさえ
分からずに

君の隣にいたかった
私は君を愛してた

私の横は空いたまま
君がいないのなら
横の席は空白でいい
他の人なんて要らない

小さな貝がら・2024-03-18
君の隣

歩んできた道のりは
綺麗な四季折々の景色とは違い
悲しい事や辛い事が多かった

辛すぎて消えてしまいたくなる事
悩み過ぎて死にたくなってしまう事

治らない風邪みたいに
治らない得体の知れない
ウイルスみたいに僕の心を蝕む

この傷をどう癒せばいい?
時の歩みの中で
いつも自問自答してた
だけど答えは見つからない

死ぬ勇気がなくて
痛む心抱えながら
日々歩いてるこの道

僕の心は
一体どうなるの?

僕は辛すぎて辛すぎて
叫びたくなった

そんな時風にそよそよと
揺られる小さな花は
そっと僕の傍に
寄り添った

頑張れとは言わずに
私はここに居るからと
辛い時はここに来ていいよってね
そう言ってくれるように
寄り添った

時の歩みの中で
見つけた
小さな小さな幸せは

そんな僕の心を
少しだけ ほんの少しだけ
温かくしてくれた

小さな貝がら・2024-03-14
時の歩みの中で

あなたと出会ってから
私の世界は変わった
毎日が楽しくて

愛されるって事
思い起こせば
記憶すら出てこなくて

私の存在って
なんだろう?
ずっとそう思ってた

あなたはいつも
私の事を考えている
そう言ってくれて
ただその言葉に
癒されてた

いつも話せる事
いつもその言葉が
傍に居ること
それが当たり前だと
思っていたけど

決して当たり前じゃない
考えたく無いけど
いつかは命は途絶え
私達は星になる

ねぇ 星になっても
空でさ
ずっと 空でさ

私の事
見ててくれる?
私の事
愛してくれる?
私が星になる迄
星の世界で待っててくれる?

星になっても
私はずっと
貴方を好きでいる
貴方を忘れられない
貴方を愛している

小さな貝がら・2024-03-04
星になっても

誰かの手があれば
誰かの言葉があれば
誰かの愛があれば

私はもう少し
楽に生きで行けた

いつも一生懸命だった
無我夢中だった
一人ぼっちだった

夢は遠すぎて
叶わなくて
でも叶えたくて
でも現実を知る度に
心が壊れそうで

疲れたよ

疲れたって言って
もう何処かに行きたいよ

誰もいない所で
誰にも知られないように

ひっそりと閉じたい
この命

あの世でも
夢って遠いのかな
あの世でも
叶わないのかな

疲れたよ

疲れたって言って
大丈夫だって
支えるからって
そんな言葉
聞くこと出来るかな

小さな貝がら・2024-02-17

遠くから見ただけだった
なのに何故こんなに惹かれたんだろ?

ただ話したいと思った
本の数分でも

知れば知るほど
心にあなたが増えていく
あなたの事でいっぱいになる

家庭で自分の居場所を
失っていた自分が
一番笑顔になれたり
素直になれる場所だった

あなたがいるその時間

失いたくなかった

なのに時間は残酷だ

楽しい時間に終わりを告げる

自分の気持ち
子供過ぎたから
相手にして貰えないと思って
言えなかった

だけど今でも
忘れられない

会いたい
少しでいいから
会いたい

あの日みたいに笑いたい
あの日みたいに
素直になりたい

あなたがいて欲しい

ずっと傍にいて欲しい

叶わない思い
叶わない願い

あの日私が
もう少し大人だったら
良かったのにな

あなたの為なら
一生懸命頑張れたのにな

年の差なんて嫌い
私は私はあの時から
子供なんかじゃない

あなたを愛する
一人の女性だった

小さな貝がら・2024-02-10
忘れられない

私が歩んできた道
でこぼこ道
その道に落として来た
数々の想い出の欠片
今は何処に行ったのだろう?

人々に蹴られ
強い風に吹かれ
強い雨に打たれ
数々の想い出の欠片は
今は何処で生きているのかな?

もし見つけられたら
もし会う事が出来たら
その想い出達は
私の歩んで来た道
今の私に
頑張ったねって
言ってくれるかな

想い出の欠片を
そっと優しく包めるくらい
そんな人になれてるといいな

想い出の欠片は
綺麗な色じゃなくても
そっと優しく包もう
私の精一杯の優しさで包もう

小さな貝がら・2024-02-04
想い出の欠片

必要なの
私にとって必要なの

だから
一緒に
どこか行こ

2人きりで
ずっといよ

私の全て捨てるから
私が寂しくないように
私が死ぬ迄

私の事 愛して…

知らない街は
何も分からず
冷たいかもしれない

だから
あの時よりも
私の事 深く愛して…

小さな貝がら・2024-01-03
駆け落ちの日

おはよう
今日も元気な君の声
明るい笑顔

有り触れている様に
思えるけど
決して有り触れていない

そんな毎日
そんな毎日だから
大切にしたい

今日は雪が積もってるよ
そういうと君は嬉しそうに
とびきりの笑顔見せてね

急いで上着羽織って
小さな手袋はめてね

小さな 小さな
雪だるま作った

寒いのに
私も君と作った

冷たくて冷たくて
上手く丸められなくて

歪な雪だるまは
可愛く寄り添った
まるで恋人のように
寄り添った

小さな白い恋人は
寒い玄関の端に飾った
少しでも
長く2人でいてね

小さな貝がら・2023-12-20

今迄も私は私のままで

そしてこれからも
私は私のままで

何一つ変わらなく
生きていく

簡単に何もかも
覆される程
平坦な道は歩いていない

苦労した分
傷ついてきた人生がある
その傷はそんな簡単に
癒える物ではない

だから病んで苦しくて
それを誰かに責められても
どうも出来ないから

私は私でいる

自分を決して
甘やかしているのではない

小さな貝がら・2023-12-20

幸せそうな
知らせが届きました
ずっと密かに好きだった人
言えなかったあの日
きっと言っても
子供扱いされると
だから伏せた
自分の思い伏せた

だけど心に燻り続ける思い
忘れられなかった

奪える物なら奪いたい
その幸せ

貴方の隣にいるのは私よ
貴方に相応しいのは私よ

そんなメラメラした気持ちが
煮えるように

あの頃から
私は子供じゃないわ
貴方の中なら
女になれる自信があった

愛する気持ちは
誰にも負けないわ
貴方を愛する気持ち
誰にも負けないわ

殺めたいわ
そんな幸せ潰してしまいたい
貴方の横にいる女(ひと)を
殺めたいわ

そして私が横に立つの
貴方に相応しいから
私が横に立つの

小さな貝がら・2023-12-15

何処の空気も息苦しくて
生きていくのが辛くて

だけどそんな私にも
夢があって
その夢が大きすぎて
その思いについていけなくて
その苦しみを背負って生きている

まるでそれは
鎧の様に重たく
自分一人では抱えられなく
誰かに助けを求めてる

いつも心の中に
SOSを抱えたまま
何かを訴えてる

たけどその度 その度
必要とされていない
時間や空間を一人過ごしている

やはり生きていたら迷惑なんだ

そう感じる

一人だった

結局一人なんだ

心の奥底の気持ちは
誰にも解って貰えず

その気持ちに寄り添ってくれる人は
どこにも居なくて

ゴミ以下だなと感じる

だってゴミならリサイクルとか
利くじゃん
私はリサイクルのしようとないよ

そう価値もなけりゃ
必要もない人間

何故生まれて来たんだろう?

父の顔も知らないとかね
愛されてないよね
ここからして…

愛って なんだろう?
必要って言葉なんだろう?
人間ってなんだろう?

私ってなんだろう?

小さな貝がら・2023-12-14
必要ない

みかん箱の隅っこで
誰にも気づかれず
腐ってしまった様な

まるで美味しくなく
売れ残ってしまった
商品みたいに

僕は何か臭い発してる?
人に迷惑かける程

僕は ただ
僕なりに生きている
そう言ってるだけなんだ

僕の心の声なんだ

弱いかも
ただ弱いだけかもしれないけど

差し伸べてくれる手を
探していたのかもしれない

そういう場所じゃない

人はそう言うでしょ

でも
僕が見つけた場所なんだ

誰にも迷惑なんて掛けてない

僕らしく
生きる術を探してるだけ

僕が口ずさんだ歌は
少しずつ少しずつ
誰かに届くんだ

僕なりのメロディーで
凸凹でボロボロで

飛べない羽は
立派な翼をつけた人を
見つめながら

僕の羽もいつかは
翼になるんだって

僕の歌声は
少しずつ 少しずつ
虹をかけてくんだ

何も分からない人は
黙っていて

僕の邪魔はしないでくれ
僕はここに居るんだって
心の声上げてるだけなんだ

小さな貝がら・2023-12-05

傷つけたくなる
心が保てなくて
苦しいって心が
一人で出すSOS

僕の声は小さくて
僕の存在も小さくて
誰にも届かないし
誰にも気づいて貰えない

ちっぽけだって言われてるみたいさ

僕だって ここにいるんだ
どす黒くて輝いてないだろう
それでも
僕はここにいるんだ
誰かに叫んでるんだ

助けてよって

優しい手は遠いね
優しい声も遠いね

僕は一人きりさ

僕の悩み
今日の空は聞いてくれるかい?
僕の悩み
今日の日差しで温めてくれるかい?

どれだけお空が眩しく照らしても
僕の心は温まらない

切りたくなるんだ
そんな時
苦しくてさ
どうしようもなくてさ

冷たい刃物は
何か心を苦しめた

温かな血が流れた時
僕は優しさに触れたと思うのかな

切りたくなるんだ
何が悪いんだ
仕方ないんだ
生きている証
ただこの目で見てるだけさ

無気力な気持ちとか
切ない気持ちってさ
どうやったら消えるんだろう?

空にそっと聞くしかないか

冷たい刃物
手に持ちながら
空に浮かぶ雲に尋ねた

小さな貝がら・2023-12-02

私はこんな私だけど
無理に変わろうとしない
自分に無理な言葉を選んだり
自分が無理なのに考え方を変えたり
後々心がしんどくなるだけ

無理に変えようと努力して
壁にぶつかって
変えられない自分を
責めてしまい
それに辛くなるだけ

こんな自分
魅力的なところがないと
卑下していたけど

ある意味どんな時も慎重に歩み
最悪な事態を考えたり
そういう心構えが
出来ていたり

何度も何度も失敗した経験が
今の私を生み出しているんだ
だから同じ失敗繰り返さない様に
ただゆっくり慎重にそして冷静に

どうしたら人に伝わるかも気にしたり

人はネガティブと呼ぶけれど
決して後ろ向きじゃないんだ
深く考え行動しているだけ
そう
私は常に前を向いている

決してマイナスなんかじゃないんだ

愛したいだ 愛したいだ
こんな自分だけど
愛したいんだ
ただそれだけだ

繊細で疲れてしまう事も多いけど
こんな自分だからこそ

語れる言葉もあると信じて
綴れる言葉があると信じて

時には傍にいる誰かを支えられる
言葉もあると信じて

ただ私は歩む
卑下するなら卑下すればいい
私は私
変わる事なんて出来ない

だってこれが私なんだから

小さな貝がら・2023-11-25

「心の拠り所
-辿り着いて小さな貝がら-」

迷い迷って疲れて
そんな時にあなたの傍に
ただ居たいだけです
待ってます小さな海で

あなたが辿り着いてくれる
そんな日を夢見て
小さな場所だけど
心の拠り所になりたい

大きな事言って
何も出来ないでしょ?
そう言われるかもしれないけど
言葉でしか包めないけど
それでも待っています

泳ぎ疲れ辿り着いて
もしも寒ければ
私の小さな貝がらに
入りませんか?

不安でそっとゆっくり
怯えながら海を泳いで
どこに行けばいいのかさえ
分からないでしょ
私もそうだったから

支え合いましょう
毎日毎日小さな幸せを
見つけ拾い集めて
生きていきましょう
一緒に生きていきましょう

そっと小さな海に
浮かんで待っています
私はそう小さな貝がら

小さな貝がら・2023-11-20