怜執・2023-10-18
自己紹介
独占
心中
怜執
高三 独占
おにーさんのとこおいで。
静まり返った町の中
最後の晩餐は君と二人で
風喬
自堕落 執着
気分屋 怠惰
性格も口もクソ悪いけど
愛情だけは人一倍あるよ
がちしにたい
だれか兵庫の方一緒に死にませんか
できれば女の子がいいな。出会い厨とかだったらやだし
お説教いらない 私は私としての最後がいい
♀ 15
だれか
恋に落ちたあなたと
一緒に故意に落ちたい
「一緒に死のう」
そう言えたとしても
きっとそれは叶わない
愛なんていらないから一緒に死んでくれよ
貴女が苦しさを我慢をするのなら
この世界から一緒に逃げちゃおっか
この命を賭けてでも
君を幸せにすると誓うよ
儚月·̩͙꒰ঌ✞໒꒱·̩͙
この世の果てで愛を誓い
地獄の果てで心中の約束をしよう
紫陽花が咲くあの場所には
蝶が羽ばたいていた
紫陽花に毒があることも知らず
蜜を吸い続ける2羽の蝶
醜く見え
儚かった
2羽の蝶が僕の足元を舞った
右京
高2 バスケ ピアス
仲良くしてねー
君の身体に
君の顔に
君の全てに
惹かれ愛した
「愛してる」なんて言ってくれない
君を満たし続けては
自分は満たされず
"これが幸せか"
そう呟きながらも
嫉妬狂い
彼奴が憎いと想い
君を依存させようとしたよ
でも無理だった
僕はそれほど賢くなかったんだ
1番になりたい
依存させたい
僕の物になれ
そう夜に呟いては
叶わず
手に届かないまま
君の1番は誰ですか?
君の大切な人は誰ですか?
僕だったら堂々と"君"と言えます
君の事を愛しています
君と二人きりで
海にでも行きたいな
そんでもって波にさらわれて
深い海の中 君と心中したい
天使の涙は歪んでいた
天使と僕の8月
「ねぇ、君は、神を信じる?」
「私ね、もうすぐ消えるの」
天使は微笑んだ。
ああ、彼女も僕と同じだ。
じゃあさ、僕と心中でもする?
8月の終わりに。
「どうして8月なの?」
その時になればわかるよ
で、するの?しないの?
「…君は死ぬのが怖くないの?」
怖くないと言えば、嘘になるけど
生き続けるのはもっと怖い
「そっか、じゃあ、
また8月の終わりに来るよ」
おう
「久しぶり」
久しぶり、逝こうか
僕らは手を繋いで、
せーので飛んだ。
8月の終わりだけはね、
世界と僕らの時間にズレが生じるんだ
堕ちる天使の涙は歪んでいた
きっと「歪み」は僕らじゃないのに