#詩

秋になると君を追憶するのは

貴方に恋をした時節だから

目にも止まらぬ速さで

想いが溢れる瞬間は

いつだって日が沈んだ頃

落ち葉で隠しされた想いが

いつか掘り起こされますように

孤独な鳥が

僕に囀った

「キミは一人じゃない」と

振り返ると既に

茜空の彼方に

飛び去っていったけど

明日も少しだけ

頑張れそうな気がした

さよならと笑えるには
ｶﾅ　　　　　〜
別れの愛しみも知らなくちゃ

冷たくなる君の体
そのフサフサの毛は羽毛だ
温もりだけはココに残して…

変わらない君だ

いつものように甘えて
かまって欲しくない時は嫌って
隠れんぼう上手だ

すり寄る綿毛
ゴロゴロ午後の３時
うとうと昼寝に外を眺めて
何を眺めてた？

猫吸いが辞められないよ
涙で君が濡れた
もう、乾かない
猫吸いが辞められないよ
愛した大好きな君へ
青空の見える窓辺で
泣く、無くなっていたの…

星の涙を辿りながら

僕らは幸せを謳って生きる

夜空に描いた物語

想いを紡いで

願いで結んだ

そんな物語を繋ぎ合わせると

儚くも綺麗な

流れ星のようだった

叫べ

叫べ

あの月を

噛み砕け

砕いて

傷つき

星くずと

共に降れ

「好き」なんて恥ずかしくて言えない

だから「かわいい」って言葉で伝えちゃう

かわいいにも愛はあるでしょ？

『ずっとそばにいる』って
口約束だけじゃ不安だから
私とおんなじお墓に入るって指切りして

消えたい…
もう、疲れた、、、
何しても暗闇が先にある
なんでなの?
私、悪いことなんてした?
もう、嫌だ．

疲れた夜は
部屋を泳いで眠る
深夜高速の音は
僕の軋む音だった

でもいつか
疲れた君がいたら
僕は夜を泳いで
隣に座りに行くよ

今日の私は今までで1番可愛い
あなただけのお姫様なの

ねえ王子様　お別れの時間が来てしまうから
魔法が解ける前に今すぐ抱き締めて

どんなに　叫んでも

きみには　伝わらない




どんなに　手を伸ばしても

きみには　届かない




ぼくと　きみは　

まるで違う世界で

生きているみたい



だから。。。



何も言わずに

出ていくね





さよなら。。。

























🐈