栞・1日前
君の隣
恋愛
時間よ止まれと願った。
このままずっと
君の隣にいたいと思った。
貴方の想い人が確実になり
隣に座る時も永遠には続かず
今年度の恋も同時に修了した
愛した分、愛してほしかったな
君の温もり煙草の香り
少しずつ消えてく魔法のように
まだ好きなのに…大好きなのに…
「幸せになってね!」
なんて言葉聞きたくないよ…
貴方と見た満開の桜に
孤独に戦慄くひとつの蕾
記憶の中綻ぶ訳も無く
卒業しちゃったよー
3年間
毎日大好きな人と顔を合わせて
放課後は最後まで残ってた日々が
終わるとか考えられない
ずっとずっと信じていてほしい
日々重ねた愛の言葉に
重みがなくなって言ったとしても
自分が嫌いで嫌いで仕方なかったけど
貴方がばかみたいに沢山愛してくれるから
少しだけ好きになれたよ
ただ僕は君に触れていたいだけ
君のその優しさに、、、
孤独な世界に綺麗な夜が舞う
貴方の1番になれたらいいのにな。
僕に君の隣は似合わない。
分かってるんだ。
それでも隣にいたいんだ。
ごめんね。
私の思い、君に届け🫶
ずっと声聞いていたいなあ
身体が冷えてしまわないよう___
_____自分の羽織を肩に掛けた。
今、一瞬でも、僕の香りを纏ってくれたら
"好きだよ"
愛してくれる人がいること。
愛されるということは
当たり前じゃないということ。
それに早く気づくこと。