書くとココロが軽くなる
いくつもの仮面で作られた。
誰も私を知らない。
きみが思うよりずっと醜い僕と
僕が思うよりずっと美しいきみが
偽りの仮面を取り合って
笑って結ばれる素敵な話。
きっとメリーハッピーエンドだよね。
辛いことを辛いって言えるのは
弱さじゃねえ
強さだ
あの子の背中を
一生懸命追うあなたを好きになったよ
私が生きたい世界がここじゃないだけ。
きみの傘は
私の想いを全部弾いて
なにもなかったように地面に落とすの
「さようなら」は悲しい言葉だけど
「またね」は悲しい言葉じゃない
彼らの語る平等な世の中は
彼らにとって都合のいい世の中なのよ
あなたの愛が
いくら私に向くように願っても
あなたの愛は
哀でしか返ってこなかった
助けてほしいなんて弱音を吐くより
大丈夫って強がるほうが
みんなのためになるなんて錯覚してた
私はただの弱虫だったのに
私の世界には私のものなのに
どうしてかいつも
ひとりぼっちだと思ってしまう
誰か助けて、と
まだ見ぬあなたに助けを求めて
生きる権利はあるのに
死ぬ権利がないだなんて
そんなおかしいことってないと思わない？
私たちは、一人ひとりの持つ
言葉の力を信じています。
