#叶わない恋

君がいるから暑いのか、

夏だからときめくのか。

この季節に恋してる

それだけは確かだった

始まりは君の笑顔だった。

一時で心が踊る飲み干せない想いと共に

心が反応して非生産的な恋を紡ぎ始めた

離れようと思えば離れられたはずの恋心

伸ばしすぎてもう切っても超速再生する

諦めなきゃいけないなんて思いたくなかった

叶えたい想いとして抱えていたかったんだよ

夕陽に染まる横顔は泣き出しそうで

気づかれない視線はまた合わないね

僕が君のことで悩んでいるように

君も誰かさんのことで悩んでいる

君を悩ませている人は僕じゃない

傷ついたのは恋だと気づいたからなら

恋だと気づかないままでいられたなら

こんなにも傷つくことはなかったかな

秘密の中を生きてる恋は

日差しを浴びられなくて

今日も闇夜を見上げるの

破り捨てなければも受け取りもしない

注がれた想いは触れられることもなく

冷えることもなく熱を保ったままなの

叶わない恋だから
どう頑張っても届かないから
もう嫌いになろうと思った。
でも、嫌いになれないから
こんなに辛いんだよね、
もうわかってるよ全部
わかってたの、最初から

あなたが笑顔なら幸せなら何もいらない
だけどやっぱりね
私があなたの笑顔の理由になりたいし
私があなたを幸せにしてあげたい

君のその優しさで私は君を好きになってしまったんだよ、
彼女がいるくせに…

夢にいつも君が出てくる。
もうやめてよ。
もう思い出したくないんだよ。
もうこれ以上辛くしないで。

出会った時から
やり直したい

はじめまして、から


あの時よりも
自分を磨いとくから

また、振り向いて欲しい

君に勇気を出して伝えても

咄嗟の「なんちゃって」と

君の笑顔が寂しさを残した