#狂おしいほどに貴方を愛してる

恋人に
なるかならないか

そんな頃って
心がときめいて
一番楽しい

お互いが
意識し合って
会いたいけど
会えなくて

狂おしいほどに切ない

時間を何倍にも感じて

一秒たりとも
無駄にしたくなくて

時々、君の首筋を見ていると噛みつきたくなる。

なぜだろうか？

あぁ、本当に食べてしまいたいぐらい君が好きだ。

欲望のままに君をガブリつきたい。

でもそれはイケナイ事だってわかってるから、

今日もまた、君の後ろ姿を眺めてる。

あなたを狂おしい程愛してる

そんな感情は時間と共に薄れて

消えて行った

何であんなに夢中だったんだろう…？

見えてはいなかったけれど

あの時の貴方の顔が思い浮かぶ

あぁ、愛おしい

どうか私だけのものに

私だけがこの愛おしさを知っていたい

誰にも、渡さない

貴方との愛のバランスを
保つために
別の人との時間を過ごしすこと選んだ…

悲しいかな
もっと貴方を求めてしまう
自分があらわれた…

貴方とは違う香り
貴方とは違う指
貴方とは違う肌
貴方とは違う声

貴方と比べてしまう
全てに
私の心は貴方しか求めていないことに
気付かされる

私の心を虜にしてしまった
貴方の魔法はとても強烈で
貴方の愛でしか
この魔法はとけない…
貴方は私の王子様で魔法使い…
なんて意地悪…
この魔法は
何度生まれ変わっても
解けることがないのかも知れない…

ため息一つ

…やっぱり貴方を愛してる