#駄菓子屋

ふと小さいときを
思い出した

駄菓子屋で
くじ引きをした日

不思議な瓶をもらった

とても綺麗で
ずっと眺めていたんだ

その日の世界は
輝いていたんだよ

もっとこの世界を
知りたい…
そう思ってたんだ

昔は何処にでもあった　駄菓子屋さん　

子供たちの小さな社交場

10円　20円握りしめて買ったお菓子たち

特に好きだったのが　小さなカップで

木の小さなスプーンで食べるクリーム状のお菓子

たまに見かけたら

幼き日を思い出しながら食べている

《過去からの始まり》

























君との出逢いはあの公園。


話しかけてきたのは君。


『ねえ、空が綺麗だね。』




あの出逢いは


『運命』『奇跡』『必然』『偶然』


そんなことはわかりゃしない。




けれど、今の僕が思うこと


〔君と出逢わなければよかった。〕




歩き馴染みのあるこの道を


君とも通ったけな。



そんなことを思いながら


僕は奥へ奥へと向かった。



僕の知らない未知の領域へ。










「少年よ。」


古びた駄菓子屋が奥にはあった。


こんな所にあって客は来るのだろうか。



僕に声をかけてきたのは


結構歳のいった老婆。


駄菓子屋さんにいそうな感じの。





「買ってかないかい？」


掠れた声が少し怖い。



買う気はなかったが


素通りするのもあれだと思い


並んだ駄菓子を見てみた。




よく見ると、変な名前のものが多い。




“未来へ行ける?!グミ”

“願いが叶う…チョコ”

“足が早くなる!!飴ちゃん”



くだらない。


こんなものを信じてた頃が


少し懐かしく思えるよ。






“過去へ戻れるラムネ”


小さな袋に数粒入っている


サイダー味のラムネ。



思わずそのラムネに目が止まる。



信じてるわけじゃない。


ラムネを食べて過去へ戻れたら


僕はこんなに苦労しないよ。




でも、食べたかった。



どーせ、後から


何も起こらない結果に呆れ、


悲しくなるだけなのに。




「これ、ください。」


僕はそれを買うことにした。



僕は未知の領域への冒険をやめ、


来た道を戻る。



心無しか落ち着かないのは


くだらない機会なんかしてるからだ。



あの公園だ。



最近は来なかったために


変な感じがするのは気のせいだろうか。




古いベンチに腰をかけ


買ったラムネの袋を開ける。



裏に表示されていた説明。


※2粒で過去へ戻れます。


※食べながら戻りたい過去を
　
強く思い浮かべてください。


※なお、元に戻ることは出来ません。




ご丁寧な説明だ。


こんなことあるはずないのに。



僕は2粒とって口の中に入れる。


サイダーのシュワっとした感じが


口の中に広がる。



戻りたい過去。


(君と出逢う前に＿＿＿。)






目を開くと景色は変わらない。


「やっぱりな…」


僕はそう呟いた。



誰か人が来る。


「嘘、…」



ヒラヒラと白いワンピース


風になびく栗色の髪




空に手を伸ば好き君は


やっぱり、少し幼い。




次の瞬間僕を捉えた


真っ直ぐな君の瞳。




















「ねえ、空が綺麗だね。」






┓

私が通っていた小学校の前にある小さな駄菓子屋さん
小学生はみんな参観の後や、なにか行事があるとそこでお菓子を家族に買って貰ってきっと私の住んでる町であの駄菓子屋さんを知らない人はいないと思う。それくらいにあのおじさんがいるのが当たり前だった。
まさか亡くなるなんて誰も思ってなかった
あの駄菓子屋さんに色んな思い出が沢山あるから本当に寂しい
この町に来て初めてのことが沢山あって初めて小学校に通って入学式の日にお母さんとお姉ちゃんと3人で駄菓子屋さんに入ってチョコレートと鉛筆を買ってもらった。
その時おじさんは「入学おめでとう！これおっちゃんからの入学祝い｣って言ってもう1つチョコレートを貰った。

小学2年生の時
初めて白と青のシンプルな1年生とは違う名札を買った。
その時おじさんは「おお！2年生になったか。1つお姉さんになったな｣って言ってくれた。

3年生の時
漢字ノートを買いに行って「勉強難しくなってきたやろ？頑張れ｣って言ってくれた。

4年生の時
ミニバスで初めて試合に出れた時近所の人と幼なじみとお菓子を買って「バスケ始めたんか〜頑張りや！｣って応援してくれた。

5年生の時
運動会が終わって幼なじみと2人で駄菓子屋さんに入って
「ソーラン節どうやった？楽しかったか？｣って言ってくれた。

6年生の時
5回くらい名札をなくして何回も買いに行った。
あの駄菓子屋さん以外で名札を売ってるところなんてないと思ってた。
「よう無くすな〜｣って笑いながらスルメをくれたな。

中学生になるとあんまり行かなくなった。
たまに行ってチョコレートを買って少し話して終わり。
って感じだった。

いつも当たり前のようにいたおじさんは今日からもう居ないんだ。

ちゃんとお礼を言いたい。

いつも私たちのことを見てくれてありがとうございました。って

もう会えないなんて嫌だ

今日、2番目に仲良い幼なじみ(男)と帰った！！2人でお互いの好きな人話とかして、昔2人でよく行った駄菓子屋に寄り道した😅駄菓子屋のおばちゃんがアイス奢ってくれた！！アイス食べながらおばちゃんとも懐かしい話ができてよかった！！おばちゃん、数年前に死にそうになってた時期あったから心配だったけど、元気のいいおばちゃん見れてよかった！！幼なじみともゆっくり話せて懐かしい感じがした。人生って早いねーー！！By理沙

おはようございますヽ(〃´∀｀〃)ﾉ
本日はお昼からの勤務となっております。

ー仕事先での話ー
駄菓子屋の話だったり、子供の頃
遊んでいたおもちゃの話をしたりしてます(笑)

今回は『おもちゃ』
私が駄菓子屋でよく買ってたのが
『カネキャップ』です。
知ってますか？火薬鉄砲です💦
リボルバー型の鉄砲で、あの運動会とかで
『よ～い…スタート！』っていう時に
『パンッ！』とならすアレですな♪
あとはあれ『クラッカーボール？』
たしか名前がこんなのだったはず💦
丸い火薬でこれも
投げたりふんずけたりしてﾊﾟﾝｯ!ってならすおもちゃ。
子供のおもちゃなのに
危ないものばかりですな💧
そんなのをよく買っては遊んでました♪
ほかにも買った事があるおもちゃありますが
それはまた次回に♪
ではお昼までゆっくりします。

帰り道
友達と
寄り道した
あの駄菓子屋が
なくなってしまう
時代が変わったんだね
でも
シワが増えた
優しいおばちゃんの
笑顔はずっと
変わらない
りんか

ねり飴すきすぎて
永遠に舐め回せる🥰🫶🏻 ̖́-‬
小さい頃から駄菓子大好き☺️
駄菓子屋って大きくなっても
夢があるよねっ🫶🏻 ̖́-‬
唯一子供の頃のきらきらした景色
が残ってる場所👍🏻 ̖́-‬
少し見え方変わっちゃうけどね𓈒𓂂𓏸💭
駄菓子屋でお菓子選んでる時
ほんと楽しい
お財布は泣いてるけどね⸜🙌🏻⸝‍