はじめる

#BL小説

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全133作品・

俺だけの恋 Part8
(ヤってるシーン多め)
消されませんよーにっ







「うぅ…」

頭クラクラする…

男同士だから性欲がえぐい…

「いれるよ」

蒼真のが俺の中に入ってくる。

「んあぁっ…////」

やっぱ前も思ったけど蒼真の大きい…

全部入るか分からないくらいだ。

俺は唇を噛みしめる。

いつもよりすごく感じやすい。

なんか今日激しい…?

「ごめん、今日優しく出来ないかも」

え、やっぱり?なんで?

「ちょっと動くね」

やだ…その動きは…っ

「あ"あ"っ////」

やばいやばい出ちゃう…っ

俺は手錠のせいで身動きが取れない。

「奥、気持ちいい?」

蒼真のが腹の下の辺りで動く。

もう…全部入って…

「や"だっ…それ"ぇ////」

奥でトントンって…やだぁ…っ

「中で出していい?」

え、ちょっ、まっ…!

「や"あ"あ"あ"ぁ"ん"っ////」

いいって言ってないぃ!

も、限界…っ

またイっちゃう!

「そぅ…ま…っ…俺っ…またイくっ…」

感じすぎてまともに話せない。

「いいよ、一緒にイこ。もう1回ね」

もう1回はさすがに無理だって!

「や"あ"あ"あ"あ"ぁ"っ////」

もう力入んない…

そしたら蒼真が1回抜いてくれた。

溢れるほど出してるじゃん…

「ちょっと休憩」

俺も蒼真も息切れしてて、

2人で水を飲んだ。

俺の体は、キスマと歯型だらけ。

そこで俺は蒼真にお願いしてみた。

「蒼真にもキスマつけてみたい」

ちょっとした好奇心で言ってみたけど、

どうやってつけるんだろ…?

「いいよ!どこにつけたい?」

蒼真は驚いていたけど、嬉しそうだ。

俺は蒼真の鎖骨の上辺りを指さす。

そしたら蒼真がキスマのつけ方を

教えてくれた。

「…そう、そしたら強めに吸って」

うぅ…思ってたより難しい…

やっとつけられたと思ったけど、

蒼真がつけたのと比べたら薄かった。

蒼真が俺の頭を撫でる。

俺はちょっと照れくさくて下を向く。

そしたら蒼真が急に俺を押し倒して、

「第2ラウンドいくか」

って…うわああああ!

その後、俺は朝まで蒼真に

沢山喘がされたのであった…





Part9お楽しみに

悠@ヒトコトミテネッ・2021-01-06
俺だけの恋
BL
BL小説
小説
実話
俺の体験話
18🈲かも
消されませんよーにっ
腐向け
腐女子
腐男子
彼氏
ホモ
独り言

〈BL小説〉

・先生受け 生徒攻め
・過激な表現あり
・BLバーゲンセールのやつ
・地雷の方は護衛おねしゃす
































[題名って美味しいの?]

















カーテンから差す日差し

ふかふかのベット

隣に教え子.........



『せんせ、おはよ』

『あ...あぁ』

『いつも通り警戒心強いねぇ』

『そりゃ、そうだろ』

『へへっ、昨日は無防備だったのに』

『やめなさい』


照れながら否定する

コイツ...この教え子は

卯月 憂(うづき ゆう)

高校二年の身長176センチ

得意教科は国語

苦手教科は美術

赤点常連のクソガキ

とても明るく

分け隔てなく誰とでも仲良くできる

責任感や創意工夫が皆無

クラスの中心人物的である。


と、卯月のことを言ったが

一年からコイツの担任をしていて

思ったのだが

あまり表情は表に出さず

その優しさノリの良さが

魅力なのだろう、
(何気に顔も整ってるし)

モテるはずなのになぁ...


『せんせぇー

今日学校なの分かってる?』

『は?』

『今日金曜日だよー』

『それを早く言え!』

『ごめんごめん、

俺のとこずっと見てて可愛かったから』

『はぁ...俺は着替えてすぐ出るからな』

『ご飯は?』

『いらない』

『んー、わかった』


ベットから立ち上がり

顔を洗って 歯を磨いて

急いで着替えて


『行ってくる』

『いってらっしゃぁい』



卯月のふわふわさは

学校では想像も出来ない






ー卯月目線ー


今日土曜日の気で起きてきたんだろうな

玄関で靴を履いている

先生の姿を見て思った

急いでいるはずなのに

『行ってきます』

とか 目を合わせてくれる所が

先生の良いところだと思う


先生は

一年から俺の担任で

交際二年目だ。

文月 瑞希(ふみつき みずき)

名前が女性ぽいのは

産まれる直前まで

女の子と言われていて

母親が先生を産んだ直後

亡くなってしまったらしい

父親はその前から亡くなっていたらしい

遺言として

自分の名前が"瑞希"になった

と先生が俺が二年になったときに

話してくれた

担当教科は国語

担当の部活は剣道

剣道に関しては一切やったことが

ないと言っていた


俺と先生は同棲してる

俺の両親が海外に行くことになって

それを先生に相談したら

『俺の家来る?(酔ってる)』

って言ってくれて

親に了承を得て

一緒に暮らしている

先生の身長は174センチ

俺と大して変わらないから

どっちからでもキスができる(


『あっ、時間やばい』


カバンを持ち

弁当を二つ持って(先生忘れた)

鍵を持って

『行ってきます』

鍵をかけた







キーンコーンカーンコーン

キーンコーンカーンコーン



『あっっぶね、ギリギリセーフ』

『卯月セーフじゃねぇwwwwww』

『珍しく遅いじゃん』

『別良いだろ』

『ははっ、そうだな』

廊下側の席から後ろから三番目

そこに座って落ち着いた


ガラガラッ


『ホームルーム始めるぞ』


文月先生の声が響く

教室がザワつく

一人の生徒が声を出した



『せんせぇーい!

首のそれってキスマですかーー?』


一人の生徒がそれを言い放った瞬間

所々で色々な話が聞こえるが

なぜか教室が静まる


『べ...別にちげぇよ』


黒板の方を向いても

耳や首が真っ赤になって

男子はニヤニヤし始め

一部の女子は放心状態だ


『えーー!彼女?彼女?』

『何歳ですかぁぁ?』


教室が変なザワつき方をする

文月先生はかなり動揺している

これだから.........

しょうがないなぁ



卯月『文月先生、

体調悪いんで保健室行ってきます』

文月『あ...あぁ』

生徒『お?大丈夫か?憂』

卯月『大丈夫だよっと』

生徒『顔色めっちゃ悪いし

先生と行ってきたら?』

生徒『ついでに、キスマの正体も

探っとけよーw』

文月『はぁ......

次の授業の予習をしておくこと』

卯月『すいません、』


教室のドアを開ける

先生が教室のドアを閉めた瞬間

俺は近くの壁を使って

先生を壁ドンした


『先生、皆の前で

なんであんなに顔赤くしたんですか?』

『それは...』

とても戸惑ってるように見えた

それに追い討ちをかける

『もしかして

昨日のこと思い出しました?』


また先生の顔が赤くなる


『ほら、そういうところですよ』

『.........』

『あーあ、見せたねぇ』

『.........』

『俺、だいぶ嫉妬しましたよ?』

『.........』

『だって、あんだけ騒がれてんのに

なんにも否定しなくて...』

『............ごめん』

『謝ってほしくない』


周りを見渡す

防音......あそこか


『はっ...お前どこに...』

『黙って着いてきてください』


今いる場所が二階

誰も使っていない教室と言えば...



『音楽室?』

『ここ、防音室でもありますよね』

『へっ?あっ、ちょっと』


ドアを乱暴に開ける

一応ここの教室のドアは

鍵付きなので

鍵つけて

机に座らせる


『警戒心強すぎですよ

気を抜いてください』

『朝にも言ってるよな』

『そうですねぇ』


自分のネクタイを

先生の手に縛り付けて

近くのガムテープを使って

先生の足を椅子の足部分に

縛り付けた


『せんせ、これは

いつも通りヤるじゃありません。

あー...オシオキってやつですかね』

『おし......おき?』

『まぁいいや』


強引にキスをする

先生の口の中を犯すように

"あえて"音を出しながら



『ふっ///はっ///』

『きもちぃねぇ』


先生のズボンをゆっくり

下げる

シャツも少し脱がす


『あっ、こんなところに

オモチャがー(棒)』


数個オモチャをポケット()

から取り出す


『なんで、そんなの、』

『いつでも先生とできるように、』



まった顔を赤くする


『じゃぁ、先生』

『ん?』

『俺といちゃいちゃしながらするか

放置されるか

どっちがいい?』

『どっちも無理』

『強制放置?』

『ごめん』

『ははっ、どっちがいい?』


意地悪そうに笑いかけると

先生は俯いて

真っ赤な顔と潤んだ目で


『ゆうっ、と

いちゃいちゃ...したい』


俺が先生の頬に触れる

なんて可愛い生物なんだろう


『いいですよ、

けど ここ学校のことを

忘れないでくださいね』


先生のモノに布を括って縛る


『なんだこれ?』

『あー...気にしないでください』

『? そうか』


上半身部分を責める

小さな吐息が漏れる


『ふぅ......はぁ...』

『せんせ、下 弄りますね』


先生の下半身部分を

なぞるように

指をいれる


手前をいじめてあげると......


ゴリッ


『あ"っ』

『あったあった』

『んんんっ、やっ、』


クチュクチュとえっろい音が聞こえる

いつもより濡れているから

いれやすいと思うが...


『せんせ、いれますよ?』

『んっ、あっ、うん///』


ズズズズッ

優しくじっくり

奥まで突く


『あ"あ"あ"あ"あ"あ"っっっ』

『ゆっくり、じっくり

責めますね』

『あっ/// やばっ、これぇ』


じっくり

先生の弱い所を責める


ズンッ パンッ


『んんんんん"っ

あ"っ、いくぅ、いくっっ』


ニコォ


『あっ" いげないぃ

なんかぁ、へぇんないぎがだっ』

『ははっ、せんせぃ

その布ですよ 一応媚薬を浸して

おいたんですけど...

効き目抜群ですねぇ』

『このぬのぉ、ほどいでぇ

おねらい、おねらいっっ///』

『だめ、ゆっくり、じっくり

いっしょにイこうね』


ズズズズッ パンッパンッ


『いぎだいッ

おねらいっ いぎだいぃぃぃ』

『んー.......』


ズルッ


自分のモノをヌいて

足のガムテープと

手のネクタイを外す


『へっあっ?』


『よっし、せんせい

立ちましょうか』

『んっ.....こしぃ

がくがくしてぇ たてなぃ///』

『しょーがないですねぇ』


お姫様抱っこで

壁のある方に行く


『よいしょっと』


先生の背中を壁につかせて

俺が抱えるような形になる


『よっし』

『?』


いれやすい体制で

一気に俺のモノをいれる


ズズズブッ


『んっ" あ"っっっ

むりぃぃぃ やっ"』


『先生 口開けて』



長いキスをする

先生のなかは

甘くて 熱くて 必死さが分かる

けど、可愛い


『ふぁっ、あっ"

もう、いきひゃいっ』

『うんうん、そうだねぇ』


ズンッ ズッパンパンッ


『あっ"あっ"あっ"

つからいでぇ もうやらっ///

こわ......これれりゅぅ...』

『もういっその事壊れちゃう?』

『やらぁぁっ』

『あー、そろそろイきそ

せんせ、なかだしていい?』

『らっめ、らめらめッ////』


顔真っ赤にして

そんな泣きながら...

あぁ、出したい



『あー、いく、』


先生のモノに括りつけてある布を

外す


『いっしょにイこ?ね?』


『うっ" いぐぅ...いっくぅぅ』

『んっ...んん...』


近くの机に少し寝かせる


『ごめんねぇ、なかにだしちゃって』

『んっ...あぁ...』


キーンコーンカーンコーン

キーンコーンカーンコーン


『あっ!チャイム鳴った』

『はぁ、そ、そうだな』

『次の授業...国語!』

『そうだったな......』

『先生大丈夫?』

『大丈夫に見えるか?お前』

『あっ...すんませぇん』

『先生、中全部だした?』

『あぁ、なんとなくな』

『そっか』


先生が着替えている途中

俺はとりあえず

消臭剤を撒き散らしていた


『...ありがとうな』

『いいんですってー』


先生が着替え終わるタイミングを見て



先生の近くに寄って




『みずき、気持ち良かったな』


おそらく真っ赤になっているだろう

顔を拝めないのは残念だが

急いで戻らないといけないから

先生を後に教室に出た_______,




〈ー終ー〉

soろ.・2021-08-02
BL小説
小説
BL
いや...また書いちゃったよ
こりゃ、重症だ
地雷の方護衛お願い致します
先生受け
生徒攻め
夏のBLバーゲンセール

[BL詰め]


・色々なカップリング
・ちょっとした小話集
・過激な表現所々あり
・読みやすいように短くします
・地雷の方は護衛おねしゃっす
























夏だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ




海だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ




BLだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ




ということで、

夏のBLバーゲンセール第二弾

どうぞっ



















〈人気者受け 陰キャ攻め〉



『明翔(あきと)ーー!』


『どうしたんだよぉw』


男友達が勢いよく朝から抱きつく


『ん?あれ?明翔?』


『どうしたの?』


『後ろの首の方、赤くなってるよ?』


『え?マジか』


『キスマッ?キスマッ?』


『違ぇよ ばっか』


『顔真っ赤ですよーーー』


『お前らが冷やかすからだよ』



教室の端の方に座って

いつも通りマスクして読書してる

奴の方に目をやる



(にこぉ)



マスク越しからでも分かる

ニコニコさ

くっそ....


『明翔ー、今日カラオケ行かね?』


『すまん!今日用事』


『彼女かぁぁ?』


『そのキスマの!?』


『だから!違うってんの』



場の空気がワッと盛り上がる


『とりあえず、

カラオケ行けねぇからな』


『へいへーい、いちゃこらしろよ!』


『だから!』



そして俺は

端の方の席に座る

マスクしてる奴の真ん前に座って

背中叩かれる



『なんだよ、澄善(すみよし)』


耳元で囁いた



『そこにつけといてよかった

昨日ずっとあんあん喘いでたから

つけても怒られなかったし

帰ったら背中、見せてあげるね』


『なっ///』


『そんな顔赤くしたら

バレちゃうよ?』


『うっ......』


『明日、休みだったよね。

じゃぁ、朝までかな』


『なんっ......なんで?』


『キスマ見せちゃったからね

ちょっと妬いちゃったな

ということで、いっぱい奉仕してね』


変な顔だと思ったので

顔を澄善の机にのめり込むように

俯いた


『まだ、朝だよ?

誘ってんの?』


『.......さそってるよ』


『は?

絶対、朝までな』




その後

どうなったかは

皆様のご想像に

お任せするとしましょうか


















〈常識なしヤンキー受け
常識ありヤンキー攻め〉



『おらおらおら!

まだまだいけんだろぉ?』


『こら、海陽(かいよう)

それは大切な"オモチャ"です、

簡単に壊してしまっては

つまらなくなりますよ?』


『おぉ!あったまいぃー、

そりゃそうか!

"俺の"心也(しんや)だもんなー』


『"俺の"は余計ですよ』


『余計かぁ?

なんだっけ...そう!

セイロンって言うんだろ?』


『まぁ......否定はしませんが』


『あっ...あの、』


『んん?どうした?』


『そこの人、に、、逃げましたッ』


『へぇ....オモチャの癖に...』


『そうだなぁ、さってと

心也、ん』


『ん?』


ちゅ



『よっしやるかぁ!』


『そうですねぇ』





文章だけだと読みづらいかな?

ま、いいか























〈先生受け 生徒攻め〉


※行為中の表現あり






『せーんせ、まだイッちゃダメだよ』


『卯月(うづき)ぃ...おねがぃぃ

そっ、それぇ、きつぃぃ』


『さっきまでイくのヤダヤダ言ってた

癖に......』


『んっ///あ"あ" まっれぇ

やばいぃ なんがぁ ぐっるぅぅ』



先生のアレが出ずに絶頂を迎えた



『はっ、ぁあ、ぬ、いでぇ』


『女のコイキかな?かぁわい

けど、まだ俺イッてないし、ごめんね』


『じゃっ、じゃぁ、この

てのやつだけ、、ほどいてぇ』



ベットに括りつけてある

センセイのネクタイに縛られるセンセイ

もう...かわい(



『だめ、せんせい

絶対逃げるでしょ?だからだよ』


『けど、このかっこういや』


『じゃ、動かすねー』


『だっ、まっ』


いやらしい音が

部屋全体に響き渡る


『もう、むりぃぃ

いぐのむりぃぃぃ でぇないのぉぉ』


『出てるけどねぇ、あっ!またイッた』


『まっでぇ!おねがぁい!

あっ///そこぉ!らぁめぇ』


『ここがいいのか、ほぉほぉ』


『ちょ...ちがくぅってっ』


『あっ、俺もイきそ』


『んっ///あ"っ///』


『いっしょにイこっか』



腰の動きを早める

その内にだんだん奥に入る



『おぐぅぅ、らめっらめっやらぁぁ』


『ちょっと待ってねぇ、

あっ!ここか!』



結腸の手前をトントンする



『ん"っっ あ"ぁ"ぁ"ぁ"』


『腰浮いてるよぉ?

それ以上浮くと結腸はいるけど』


『けっぢょういやっやらっまっ』


『んん、でるっ』


『あぁ いぐ、いぐいぐいぐッ』


『瑞希(みずき)せんせっ

ちょうかわいい』


『憂(ゆう)、お前補習な』


『へっ!?』


『全教科赤点だぞ』


『待ってよぉぉ!せんせぇぇ』


『へっ...散々泣かされたんだ

泣かせ返すわ』


『くっそ、補習の日ぜってぇ

泣かす、ギャン泣きさせるわ』


『やってみろよ』


















三つ、書きやした


楽しかったです(語彙が限界)

soろ.・2021-07-29
BL
BL小説
虚しい非リアの夏の青春謳歌チャレンジ,
死に物狂い企画
夏のBLバーゲンセール

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に133作品あります

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〈BL小説〉

・過激な表現しかない

・地雷の方は防衛よろしくぅ

・めっさ期間あいたんで
前回を見たい人はタグからどんでって
















〈遥かな希望とその彼方〉 下


今、俺は好きな子を襲ってる。

しばらく家に帰って来ない両親

現在海外に行ってる兄

今日しかない。今日しかないんだ。


二藍 奏斗(ふたあい かなと)は焦っていた


俺の好きな子、

朽葉 遥透(くちば はると)くんは

俺の一目惚れみたいなものだった


とても小柄で長い前髪で隠されているが

誰よりも真っ直ぐ心を見透かすような

澄んだ瞳を見て

あっさり魅了されてしまった

腰も細くて、すぐ力を入れたら

折れそうなくらい細かった。


あの日、遥透くんが

俺を好きだって縋ってきたとき

遥透くんの目に映る全てのものを

俺にしたいって、

遥透くんの全てを俺にしたいって、

そんなダメな思考がよぎった


俺は遥透くんを優しくしたい。

精一杯の愛で愛でたい。

ずっと一緒にいたい。

だけど、遥透くんを独占したい。


両親は俺への愛はしっかりしてるし

兄にも一応遊んでもらっていた。

それでも、両親も兄も

家にいないことが多かった。

兄とは十歳離れていて

俺が小学校に入ると

だいたい高校に行っていた


そんな中で過ごしていたからなのか

愛に飢えていて、

『好き』やら『キス』やら

してもらえないと すぐ不安になる、


重いよな、嫌われるかな、

そりゃ辛いな、初恋の人だしな、


そんなことを考えていたら

無理矢理掴んだ手を握り返して

ジッと俺の方を見てきた


『かな、くん、』

『ご、ごめん。力強かったな』

『そういうことじゃなくて、』


手に込めていた力を弱めると

遥透くんは俺の頬を

優しく包み込むように撫でてくれた


『つ、続きしないの///』


耳まで真っ赤に染め上げて

腰が少し動いていた。


下手な心配、いらなかったな

充分愛されているじゃないか


今現在、遥透くんの目の中には、

俺しかいないじゃないか_________



『はるくん、俺も余裕ないから、

あんまり煽らないでね、』


そっとはるくんの唇に口付けをして

その口付けをだんだん深く深く深く、

より濃密なものにしていく。


『んっ、はぁっ、んんっ、』

『した、いじるよ』


見慣れている服を脱がせ

下着に染みができていて、

とてもえっちぃ。


ゆっくり下着を下げると

興奮しきったはるくんのものがあった


『こんなにたっちゃって、』

『いっ/// いわないでぇ、』


ピタッと触り始めると

嬉しそうに愛液を出していた。


最初はゆっくりじっくり触って、

だんだん早くして、

それを繰り返すうちに

はるくんは声を出し始めた。


『さきっぽ、だぁめぇ、///』

『可愛いね、ずっとびくびくしてる、』

『あっ、あああ~~、イキそう、あっ、』


少し先の方を早く弄ってあげると...


『イくっ、あ"ぁ"~~~~~』

『よくイけました、』


真っ白い液が飛び交う

イッた直後で申し訳ないが

俺も我慢の限界だから

早めにやるかぁ、


『はるくん、後ろ弄るよ、』

『うっ、うん///』


はるくんの後ろを弄り始めると

思った以上に入りやすかったから

はるくんに言ってみると、


『はるくん、もしかして

自分で後ろ弄ってたりした?』


『......うん、付き合った頃から、

ネットで調べたら、こうするのが

いいって書いてあったから、

喜んでもらうためにっ/// はずかしぃ、』

『あぁ、本当可愛い、』


俺を喜ばせるために?

かわいすぎ、めっちゃ甘やかす、


※今くらいから言葉の掛け合いが

多くなりやす、 注意注意、


クチュクチュクチュ


『うん、柔らかいね、』

『はっ、はぁっ、』

『待ってね、イイトコロ探してるから』


ズプブププッ ゴリッ


『あ"っっ、そこぉ、だ、だめ、』

『ここかぁ、そっかそっか、』


コリッコリッと前立腺を刺激し続ける


『まえっ、まえいじってぇぇ、』

『後ろだけじゃイけないのか、

じゃぁ今日後ろだけでイッてみようね♡』

『やらぁぁ、まえいじってぇ、』


前が切なげにヒクヒクしていて、

後ろも指を抜くと

俺の指を惜しそうにヒクヒクし始め

かわいい、まじでかわいい、


『そろそろいれるよ、』


俺も少し脱いで

ガッチガチにたっている

俺のモノを

はるくんの蕾に口付けするように

擦り付けた。


『はるくん、だいすきだよ。』

『ぼくも、かなくん、だぁいすきぃ、』


あぁ、これはやばい、


プツンッ


『とめられないかも、

はるくんがわるいんだからな、』

『えっ、』


優しく口付けしていたところを

一気に媚びてくるところを掻き分けて

奥のところまでついた、


『んっ、あぁぁぁ、や、やぁ、』


それを何回も何回も、


ズンズンズンッ パンパンパンパンッ

グチュグチュグチュ


『あ"っ あ"っ おっ、あ"あ~~~~~』

『きもちよさそうだねぇ』

『おぐぅ、きすぎっ、らめらめらめぇ、』

『口開けて』

『はっはっはっ、』


小さな口を必死になって開けて

俺にねだってくる。


『んんんんんんむっ、んん、///』

『はっ、もうちょっと口開けて、』

『あっ、むっ あっ、』


濃厚で熱くて溶けそうなくらい

ずっと 口付けしていた


『はぁ、かなくん、なんかぁ、

イきそっ、』

『俺も、イきそう、外出すね、』


パンパンパンパンッ


『はげしっ、はげしぃ、んっあっ、

いくぅ、いくっ、』

『んんんっ、あっ、』


ヌポッ


『なかにぃ、ださないのぉ、』

『おなかいたくしちゃうからね、』

『そっかぁ、』


その後、

お姫様抱っこして

お風呂入って

ベットのシーツ変えたり、

はるくんの服着せたり、

洗濯したりと、忙しく

深夜三時辺りまで起きていた。


『つかれたぁ、』


ベットにそう言って座ると

スゥスゥと寝息を少したてて寝ている

はるくんの頭を撫でながら

ベットに入った。


『はるくん、大好きだよ。愛してる。

もう絶対離さないからね。』

『うぅん、ぼくもぉ、だいすきぃ、』

『!?、そっか、』


にこにこしながら

はるくんを正面から抱くように寝る。



こんな暖かい夜を過ごしたのは、

人生初めてだった。



遥か遠くにある希望と

その彼方にある君と永遠を誓うことを____





〈ー終ー〉


追記:


どうもお久しぶりです。

小説の更新遅くなって

とてつもなく申し訳ないと思ってます。

すんまそん。

そしてここまで見てくれた方に感謝を、

ありがとう。

さてと、今回は前作が

ドロンドロンした恋愛だったから

甘々にしようと努力したら

こうなりました←

まぁ、かなりの自信作ですけどね。

えぇーと、

次回も必ず出すんで

お茶でも飲んでお待ちくだせぇ、

んじゃ


ー次回予告ー


『いや、まてまてまてまて、』

『だいじょーぶだってば☆』

『お前のことは信用ならねぇ!』

『えぇ.........』


やりちん×トラウマ持ち

穹透・2021-10-15
BL
BL小説
小説
遥かな希望とその彼方
頑張りました。
そろとのべーこんれたすの会

《小説》

⚠︎注意・この小説はBL小説。
・後輩攻め 先輩受け
・地雷の方は防衛よろ


































〈僕と正当な恋を〉後編

























トランプ中ー



部屋の中に響き渡る時計の音

正面を向けば不敵な笑みを零す後輩

小さいテーブルを挟んだ

小さな戦いをしていた。


『あの、先輩。』

『あ?んだよ』

『機嫌悪い所申し訳ないですが

僕の名前分かります?』

『............』

『なんか....すいません』

『......自己紹介でもすっか』

『そう...ですね。』


いかにも気まずい空気が流れる

その空気を斬るように


『僕の名前は

夜昏 春(よぐれ しゅん)です。』

『改めましてよろしくお願いします』


真面目な自己紹介と共に

俺のカードを引き抜く(ジョーカー)

それでも表情を崩さず

俺が自己紹介するのを待っている


『俺の名前、

黎明 冬芽(れいめい とうが)』

『......よろしく』


ボソッと呟いたつもりだったけど

アイツには聞こえてるみたいで

普通に笑っていた。


戦いは突然終わる時もある。


一回戦/夜昏

二回戦/夜昏

三回戦/夜昏


異常なほど強いコイツは

そのまま笑顔で顔を近付かせて


『先輩、服、脱いでください』ニコッ

『えっとー......八百長?』

『違います、実力です』


少し強めの口調で否定してきた

それに対してやはりこの笑顔

なぜ、笑う必要があるのだろう

やっぱり過去に


『先輩 ルールはルールです

それとも、僕が脱がせますか?

そっちの方が僕的に都合が...』

『自分で脱ぐ!脱ぐから!』

『そうですか...残念ですね...』


キラキラさせていた目を

いつも通り 関心がなさそうな目に

戻して

『早く脱いでくださいよ』

と 焦らせてくる。


黎明が脱いだ物

スボン 下着 パンツ


『ちょ...パーカー大きくてよかった』


ー夜昏の心の声ー


は?待って?

なんなんそれ?

思った以上にタチそう

今犯したい ぐっちゃんぐっちゃんに

なるまで、


ギリギリ見えそうで見えない

アレ


真っ白いほっそい太ももが

黒いパーカーによって

白さが際立っている


それに加えて

萌え袖になっている

はい、神

ここで死んでも悔いは無い

首元が赤いことに対して

僕は興奮をおぼえta((尊死


ー黎明目線ー


真顔でずっとこっちを見る後輩

全身舐め回すように見られ

少し羞恥で首元が熱くなる


『.........ゲーム、しましょう』

『そっ......そうだな』


淡々と時間が過ぎる

無音でただカードを引き続けた


四回戦/黎明

五回戦/黎明

六回戦/夜昏


『よっしゃぁぁぁ!!!』

『勝った!勝った!勝った!』


ガッツポーズをして

喜んでいたら

ムスッとしてずっと座ってた


『早く脱げよー

自分は脱げねぇとか言わねぇよな』

『......ちゃんと脱ぎますよ』

『よっしゃ』


夜昏が脱いだ物

メガネ 上着


『はっ!?!?』

『どうしました?

先輩も一回戦負けたんですから

脱いでください』

『あっ............』


黎明が脱いだ物

ピアス


『ピアス空いてたんですね』

『おぅ、色々あってな』

『意外ですね』

『そうか?』


興味津々で耳を見てくる

大分恥ずかしい


『はっ...早くゲームするぞ!!』

『あぁ、そうでしたそうでした、』

『よっしゃ』

『あの、提案があります。』

『なんだ?』

『このゲームで勝負を決めましょう』

『お、、おぅ、別に構わないが』

『それなら良かったです』ニコッ


二十分後ーーー


『あぁ、負けた

終わった、負けた』

『先輩、僕の言う事聞きますよね?』

『いや、待て待て』

『?』

『も......もう一戦!!!』

『え?ダメですけど』


そう俺に言い放つと

小さいテーブルを避けて

俺を軽々持ち上げて

お姫様抱っこのまま頬にキスする

顔が真っ赤になるのが分かったから

顔を伏せてベットに雑に置かれた


『ひ...ひっ』

『怖がらないでください。』

『やっ......待って...』

『待ちません』

『やだっ...たすけてぇ

だれかぁ』

ただ安易に言った言葉が

後々、後悔することを

俺はまだ知らなかった。


『誰に言ってんだ』

『えっ......』

『なぁ、』


ドンッ とベットの壁側に寄りかかった

俺に強く壁ドンした


『この部屋にいるのは

僕一人』

『あっ.......』


感じたことがない圧

それをもっと悪化させる目

普段はメガネを掛けている後輩

メガネを外すともっとカッコよくなる

それで睨まれてる俺は

少し、興奮してしまった。


『すいません

取り乱してしまいました』


ソッと離れ

俺と反対方向を見て

下を向いていた

その姿はいつも以上に小さく

何か、一人では抱えきれない物を

抱えようとして 自分を壊してて

押さえ込んでいるような

そんな姿に見えた


ギュ


『へっ!?』

『こっち向いたな...!?!?』


こっちを向いたかと思えば

涙をただ流していた


『おっ...おい 何泣いてんだよ』

『あっの、すいません』

『おいおい俺は何で

泣いてんのか聞いてんの謝んなよ』

『............』


数分間続いた沈黙


『あのっ』


やっと口を開いた時には

目元が赤くなり

全てを話してくれた


俺は呆然とした


後輩の、

夜昏は色盲のこと

俺が勝手に抱かれた日は

俺から誘ったこと

両親が亡くなっていたこと

唯一の姉が攫われたこと

そして何よりも

俺を抱いてしまったことに対しての

罪悪感でいっぱいなこと

全部全部、話してくれた


『......これで、終わりです

先輩ありがとうございました。

僕、金輪際貴方と関わらないので

どうか、忘れないで』

『何言ってんだよ』

『へ?』

『お前は俺に惚れている

そして、俺はお前に惚れている』

『!?!?』

『離れないでほしい理由は

これで充分だろ』

『あ......の』

ギュ

『俺より身長高くてイケメンで

心の奥底は真っ黒で

ドドドドSではないけど

かなりの一途で

何でも抱え込んで

それでも、俺は、愛したい』


夜昏はただ涙を流してた

俺が抱き着いた瞬間も

安心したように涙を流し続けた

そんな顔が美しく見えた


『なぁ、夜昏 じゃなくて春』

『はっ、はい』


俺は夜昏のメガネを取りに行って

メガネをかけて


チュッ

人生で初めて自分からキスした


『やっぱりこのメガネ

伊達なんじゃねぇの?

なぁ!聞いてんの....か?』


隣を向くて

涙を流していても必死に笑っていた

この残酷な世界から報われようと

必死にただただ笑っていた


『先輩から、キスするなんて、

思ってもなかったです』

『俺もするとは思ってなかった』

『先輩、付き合いませんか?』

『......今日は驚くことばかりだな』

『あの、返事は?』

『もちろん、OKだ』

『良かった......良かった......』

『お前の景色に彩をつけてやるよ

だから、一生幸せにしろよ?』

『分かってます、分かってます、』

『それならよし』

『なので、僕と正当な恋をしましょう』


そう言って甘く優しくトロけるような

愛を貰った。




















後日談ー


ちゃんとヤルことヤッて

学校に行って

春はクラスに打ち解けていた

それを微笑ましく見ている俺を見つけて

ゆっくりこっちに来て

愛を囁いたことはここだけの話

それで赤くなった俺を見て

オッタてていたのもここだけの話


いつも通りの朝を迎えて

いつも通りの学校を送って

いつも通りに放課後春と遊んで

いつも通り 夜に春と愛を感じ合う


俺は生涯、夜昏春しか愛さないと

思ってしまった今日この頃だった。


『正当な恋できてますかね?』

『してるよ、充分に』

『そうでしたか...』

『俺はお前のおかげで青い春を

過ごせたし』

『良かったです』

『お前も青い春が来るといいな』

『もう、黎明先輩...じゃなくて』

『冬芽がいるからもう青に

色付いたよ。』

『それはそれは...』

チュッ

『冬芽、一生愛したい』

『春、一生愛されたい』










































どうも、

昨日発狂しながらこの小説を書いてたら

この小説が全部消えてたんで

今日書きやした()

soろ.さんです。


今回の作品はハッピーエンドでも

バットエンドでもどっちでも

書けた作品でした。

行為中の表現は今回なしで
(大切さんが嫌だって言ってたから...)

純粋な物語を書きました。

そろさん的にはとても物足りないっす

そういや

名前の由来は"正反対"です。

攻めの 夜昏 春

受けの 黎明 冬芽

苗字は"夜"と"黄昏"

"黎明"は朝方の意味を持ちます。

名前の方は春と冬で

冬芽くんの"芽"は

春くんの"春"を

青い春を芽生えさせて

一緒に過ごして欲しいなーとか

想像しながら書きました。

今回は力作です✨

ぜひぜひ、次の小説も読んでくだせぇ

ではっ


























同性でも異性でも恋する少年少女よ

その恋、正当なこと、祈ってます。





〈僕と正当な恋をー終ー〉

soろ.・2021-05-15
小説
BL小説
BL
いや〜疲れた疲れた
語彙力の事は気にしないで...
誤字脱字あったらよろしく
運営様に消されませんように
僕と正当な恋を

〈BL小説〉


・これはBL小説

・過激な表現はあるかもしれない(

・陽×陰のカップリング

・地雷の方はダッシュで逃げてくだせ




















〈遥か希望のその彼方〉上



勉強や部活に奮闘して

友達と笑い合って おちゃらけて、

恋して、恋人つくって、

中学の二の舞にはならんと...

あの時誓ったはずなのに、


男!男!男!男!

見渡す限りの男!

花の高校生活かと思いきや...

そういや受験のとき

男しかいなかったような気が、、


それより、それより、それよりも、



『はるーーー、』

『ぐえっ、』

『すきだよぉ』

『えっ、あっ、』


僕よりも数倍ガタイがよろしい

人(?)が僕の背中にぐりぐり

頭を擦り付けてくる


入学式が終わって

すぐ後に この人に告られた

僕はその人のことは全く知らないし

付き合うつもりはなかったんだけど

何故か断れなくて......


そこからずるずる言えないまま

二学期になって紅葉の時期だった


『おーい 奏斗ー』


この人を呼ぶ声が聞こえる

ギュュュュっと

きつく締められた肋骨は折れかけて

この人はずっと僕の背中に

顔を填めたままだった。


『あれ?奏斗はー?』


『はぁ、ごめんね、はる』

『えっ、いや、そんな、』

『今度もっと話そうね、ばいばい』


............話したっけ?

温もりがだんだん冷えてくるのが

身に染みる


『...さむ』

一言呟き騒がしい教室に入った


駆け足で自分の席に座る

一番後ろの窓側から二番目

隣の席の人は落ち着いている人で

とても安心している。


教卓の方に目をやると

その人中心に話をしていた

とても会話が弾んでいて

楽しそうだった、


『奏斗って好きな奴いんの?』

『まぁ、、いるな』

『どんな子?どんな子?』

『超絶美人』


『えっ_______』


急いで口を塞ぐ

少し大きめの声だったから

バレていないか心配だ、


一度逸らした目線を

教卓の方にやると


不敵な笑みをしている

その人がいた


確かに顔は怖かったけど、

笑っている顔が、なんだろう、

胸が締め付けられるように痛くて

顔が熱くて熱くて 手汗が滲んで


なんだこれ、



『二藍 奏斗(ふたあい かなと)

朽葉 遥透(くちば はると)

次の授業の手伝い頼む』


『はっ、はい』


今にも消え入りそうな声で

声を放った


教室が一階にあるから

授業道具は主に三階

二人で......二人で!?!?

え?あれ?

本名初めて知ったんだけど...

二藍さんっていうのか、


『あの、二藍さん、』

『...何その呼び方』


いきなり手を掴まれて

「ちょっと、」と言っても

手を離してくれなかった。


二階の空き教室に足早に入り

壁をドンッて...壁ドンをされる


『なんでそんなに他人行儀なの?』

『いや、あの、』


上手く言葉がまとまらない

顔が近くて 目を合わせられない


『目、合わせてくれないの?』

『んなっぁ、』


俯いていた頭を

クイッと上げられた、


そこにいたのは

余裕のなさそうな奏斗くんだった


『、、、はぁぁぁ

ごめんね はる

俺余裕そうに見えるけど

全然余裕ないんだよね、』

『あっ、の』

『はるのその長い前髪で

皆分からないと思うけど

その真っ直ぐに人を見る目が

綺麗で、好きなんだ。

いきなり俺を突き放さないでよ』

『あ、あの!』


びっくりしたような顔で

僕の顔を覗き込んできた


『ぼ、僕は

本当は、貴方のこと、

好きじゃないです。』



言っちゃった、

言っちゃった、

どんな顔されるかな、

怒られるのかな、


ギュッと固くつむった目を

ゆっくり開けようとした瞬間

唇に熱が伝わる


『へっ...へ?』

『はる、知ってたよ、』

『んえぇ?』

『その位知ってた、』

『えっ、じゃぁなんであんなに

引っ付いたり...』

『あー、頑張ってはるを

振り向かせようと思ったんだけど

俺には無理だったみたい。

はるが俺と関わりたくないなら

金輪際話しかけないし近寄らない

じゃ、ありがとね。遥透』


ゆっくり僕の元から離れて行く

なんでだ?

なんだ、この胸のざわつき

もしかして僕は、

二藍さんのことが_______、


気付くのが遅いよ、

早く行かないと


やばい、やばい、


もう、どうにでもなれっっ、



ぎゅ


『奏斗、くん!

ぼく、かなとくんのこと、

すきだから、ぼくのこと、

おいてかないで、』


あっ やばい

これ泣きそう

ギャン泣きしそう、


『なにそれ、勝手すぎない?』

『あっ、』


怖い、怖い、怖い、怖い、


それでも、立ち向かわないと、



『勝手でも何でもいいから、

僕は奏斗のこと、すきだから、

すきですきで、好きだから、』



数倍も大きい身体に

縋るように後ろから抱き着いて

手が離れる


『意地悪してごめんね、

大好きだよ 遥透。』


お日様みたいな笑顔

暖かい身体

なんか、全部崩れそう。



『ううううううっ、

かなとぉ、はなれないでぇ、』


『うんうん、離れないよ、』


『すきだから、だいすきだから、』


『もう一回、告白させてよ、』


『んえっ?』



『朽葉 遥透さん、好きです。

俺と付き合ってください。』


お互いを正面で見ながら

僕からギュっと抱き締めた。


『喜んで』



二人で愛を確かめるよう

唇を合わせた。






朽葉 遥透(くちば はると)

十六歳 166cm 細めの身体

前髪で隠れてるが

えげつないくらい綺麗なおめめ


二藍 奏斗(ふたあい かなと)

十六歳 178cm ガタイがよろしい

遥透さえいればどうでもいい

クソイケメン



〈ー追記ー〉

今回こそ

サラサラしたBLを書きやす、

そろそろこのアカウントは

"BL小説を書くためのアカウント"

として扱われ始めたのでは

ないのでしょうか。

まぁ...気長に次回待ってくだせぇ

んじゃ、

穹透・2021-09-14
BL小説
BL
小説
遥かな希望とその彼方
そろとのべーこんれたすの会
陽×陰

《小説》


⚠︎注意・この小説はBL小説。
・後輩攻め 先輩受け
・地雷の方防衛よろ
・行為中の表現あり
・では お楽しみにッ

































〈君と正当な恋を〉前編












































パンパンッ



『やっ、まっれ』

『あ"あ"』


『あー、』

『先輩。まだ、ダメですよ』


『お"っ』


パンパンッ パンパンッ ズッチュッ


『まっれ やら、やらやらやら』

『う"ーーー』


『こんなに、びちょびちょで...』

『僕、まだイッてないんですよね...』

『できれば、もう少しヤリたい...』


『やらぁぁ』


『ですよね......』


ズルッッ


『あ"っ』

『先輩、抜いただけですけど...』

『ううぅ、、』

『あぁ、泣かないでください』


ダキッ


『大丈夫です。次は優しくします。』

『安心して身を委ねて?』



その言葉を最後に

俺は意識を失った。


なんで、抱かれてるんだ?

俺はゲイじゃなはずだ。


なら、何故?






















バサァ


『はっ、』

『おはようございます。先輩』

『イッッッ......』

『いきなり動かない方がいいと
思うんですけど、、』

『誰だお前』

『あっ、、、』


いきなり話しかけられて

どういう事だ?


俺より身長が高く

顔がとても整った男が近づいて


スリッ


いきなり、頬を撫でられた


『ちょ、』

『本当に分かりませんか?』

『あ、、あぁ』

『昨晩、滅茶苦茶に抱かれたことも?』


カァッ

一気に自分の顔が熱くなる


『覚えてるんじゃないですか』

『違ッ...』

『嘘ついちゃ、ダメですよ』


キスができる距離まで近づいて


昨日とのセリフと重なって

もっと顔が熱くなる


『耳まで真っ赤』


スリッ

『んっ..』

『違!これは!』

『大丈夫です。分かってます。』


笑顔を絶やさず

攻め続ける

この空気の流れを変えなければ


また、喰われる


『待て待て待て』

『お前は一体誰だ?』

『先輩の、、貴方の後輩ですけど』

『は?』

『はぁぁぁぁぁ』

大きめの溜息をつき


『もう少し説明を頼む』


『分かりました』


ソイツ絶やさず笑顔を続けた。







簡単に説明、


新学期→先輩と会う→ヤる




『は?』

『すっ、すいません。』

『もう少し詳しく』


先輩の学校に僕が転校してくる

先生に置いてかれて道に迷う

先輩と会う

僕が話しかける

先輩が丁寧に道を教える

僕が先輩に一目惚れ



『待て待て待て待て』

『どうしました?』

『いや、一目惚れって...』

『続けますねー』

『おい!』


先輩に一目惚れ

僕が交渉しメールを交換

先輩は教室に帰った

ホームルーム終了し先輩を呼ぶ

先輩と遊ぶ

いつの間にか夜になる

先輩が帰るの面倒くさくなる

僕の家に泊まることになる

先輩が寝る

僕が襲う


『............』

『以上です』ニコッ

『"異常です"だぞ!!』

『どこがですか?』

『いやいや、なんで俺が寝てんのに..』

『僕もオトコノコなので、』

『そういうことでもないんだよッッッ』


あぁ、、俺のムスコは

使われず、処女を、、


『けど、先輩』

『物凄く気持ち良さそうにしてma』

『それ以上喋るな!!』


顔を真っ赤にさせて

両手で後輩の口を塞いでも

後輩は笑顔を絶やさなかった。

気味が悪い

















ー後輩視点ー



僕が襲ったっていうのは

嘘だ。


先輩が誘って僕がそれに応えた

それ、、だけなんだ。


途中、正気に戻ったのか

顔を紅くして

罵られた。


正直可愛かったので

そのまま続けた、


先輩は僕よりも身長が少し小さい

顔がとても小さく、

一重の割には瞳が大きい。

クールな雰囲気を纏っていて

とても優しい。


一目惚れするしかない。(え?

そんな先輩に誘われたんだ。


抱いた直後

後悔と自分への嫌悪感で

眠れなかった


先輩をお風呂に入れて

服を着させて

冷えないように布団を掛けて

隣に座って

顔を見て 涙が出てきた。


久しぶりに家に人がいるという

安心感と共に

抱いてしまった後悔を涙で


起きた時

先輩が怖がっていたのが分かった

この顔を見て泣きそうになって

笑顔でただ誤魔化した

下手くそな笑顔で、


先輩は怒っていたと思う

いきなり抱かれて


ガチャッ


『服、これしかっ、なかった。///』


ブカァっとしたパーカーに

引きずるスボン

おそらく僕のだろう。

少し、興奮したことは内緒に、、


『先輩』

『ど、どうした?』

『トランプしましょう。』

『おぉ、いいぞ』

『無難にババ抜きでいいですか?』

『おう!』




ー十五分後ーー


『あー!負けた......』

『じゃぁ、先輩』

『罰ゲーム、』

『待て、そんなこと言ってない』

『負けたんですから』

『で、、できれば、hは...』

『分かってます』ニコッ

少し微笑み


『下、脱いでください』

『は?』

『いや、いやいや、』

『じゃぁ』

『僕も脱ぎます』

『そんならいいや』

(理解が早くて助かるな)


まぁ、、


全部脱ぎ終わる頃

貴方を泣かせます。


『ゲーム、開始』


次へ続く_____

soろ.・2021-05-11
小説
BL小説
僕の性癖フルセットのハッピーセット(は
BL
僕と正当な恋を


[BL詰め]

・色々なカップリング
・ちょっとした小話集
・過激な表現所々あり
・地雷の方は護衛おねしゃっす








なつだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

うみだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

BLだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


ということで

第一弾、BL詰め


































小説でもう書いた編




〈僕と正当な恋を〉


・後輩攻め 先輩受け






『あのー...先輩』

『あ?』


行為中に真面目に話しかけてくる

この男、夜昏 春(よぐれ しゅん)

俺の後輩兼彼氏だ



『前々から言いたかったんですけど』

『おん、なんだ?』

『...先輩って行為中に

指噛むのって...何なんですか?』

『は?噛んでるか?』

『は...はい、指見てくださいよ』


よくよく目を見開いて見ると

指が小さく薄い歯型で

少し赤くなっていた



『!?』

『あっ...無自覚でしたか、?』

『ちっ、違ぇよ』

『じゃぁ何だって言うんですか?』

『これは......あれ...』


何も言い訳が出来ないまま

いきなり夜昏のモノが

俺の中に突っ込まれた



『ぢょ...どぉぉ』

『へへっ』

『うっ///...あ"あ"』

『せんぱぁい、

いっしょにきもちよく

なりましょうね』

『あっ///...んッッ(カミカミ)』


パシッ


『ほら、また噛んでる

イきそうなときに噛むのかな?』

『よっ...ぐれぇ』

『はい?』

『てぇ...はなしってぇ

このかっこう やらぁの、』

『先輩...じゃなくて 冬芽

今晩は少し優しく出来なそうです』

『えっ...あっ...』





『もうやっ...もうやらぁぁぁぁぁ』




















〈僕が君を護る番〉


・不良受け 真面目攻め




『おいー、渓吾

最近付き合い悪くねw』

『それな!なんか分かるわ』

『彼女かよー、

抜け駆けは許さんからな』

『チッ』

『おっ!渓吾様の舌打ちじゃんw』


周りの奴らは全員

タッパが高く髪の毛の色がそれぞれだ

そんな奴らに肩組みをされてるんだ

舌打ちぐらいしてもおかしくはない


『なぁー 渓吾授業どうする?』


近くの教室の時計を覗き込み

授業に間に合わないなら

行く意味が無いから


『行かねぇ』

『おぉけ』

『そういやさぁ 渓吾

結構前に高校生に学校で

喧嘩売られてなかった?』

『あぁ、、売られたな』

『えっ!どうしたん?』

『途中人が来てな...』

『まぁ"小さな死神"に喧嘩

売ったんだからなw』

『そりゃ そうなるわなw』


ワッと場の空気が盛り上がった所で

手を後ろに引かれる


『千鶴さん、授業中ですよ』

『んだよおめぇ』


どれだけ身長が高くても

どれだけガタイが良くても


声のトーンの低さ

眼の威圧感



『千鶴さん

教室戻りましょ、ね?』


茶色の髪の毛越しから

見える眼は

獣の眼だった


『お前らは授業来んな』

『は?何でだよ』

『俺だけ行く』

『は!』

『まぁ、放っておけ

千鶴なりの考えがあるんだろ』



『さっ、行きましょうか』


足早に屋上に向かおうとする

腕を掴む力がだんだん強くなる


タッタッタッ



『渓吾ッ...』

『どうした、天ノ瀬』


方に頭を擦り付ける

耳がとても赤く

仕草がとても可愛いと思ってしまった


『はぁぁ、、渓吾くん』

『?』

『友達とか成績とか態度とかは

口出ししないけど

僕を...煽らないでよ』

『は?』


肩から顔を離すと

俺の頬に手を添えて言い放った


『ごめん、あの青髪の子と

距離近くて嫉妬して

あの子睨んじゃった......』

『え?』

『ごめんなさい。

渓吾くんの友達だから

傷つけてしまったかもしれないから...』


どうしようもなく

悲しそうな顔をして

何故か笑いが溢れてしまう


『ははっ、あははははははっ』

『えぇっと、え?』

『はぁぁぁ...ははっ、、、

大丈夫だ、下手に闇側で生きてねぇよ

そこまで心配すると、

俺まで嫉妬しそうだ』



天ノ瀬は複雑そうな顔をして

一緒に笑った




『じゃ、これから

嫉妬しないように』


天ノ瀬の顔に近づいて

甘酸っぱい濃厚なキスをした。


〈ー終ー〉

soろ.・2021-07-22
BL
BL小説
虚しい非リアの夏の青春謳歌チャレンジ,
死に物狂い企画
夏のBLバーゲンセール
第一弾
僕と正当な恋を
僕が君を護る番

〈BL小説〉

・過激な表現はあんまりない

・やりちん×トラウマ持ち

・地雷の方は護衛よろしく















〈おれの全てを塗り替えて、〉 上


昔からそうだった。

『男の癖に男好きなんだってー』

『きもちわりぃぃー』

『おかまかよー』


恋愛対象が同性だっただけで、

いじめにあった幼少期。

家族は俺が"ゲイ"だと分かっている

それでも懸命にそのことについて調べて

そのことを受け入れてくれた両親に

いくら感謝してもしきれない。


そんなこんなで、

中学三年の春に彼氏が出来た。

優しくて明るい、良い人だった。


俺の人生は

そこから狂っていった


松笠 信二(まつかわ しんじ)くん、

運動神経も良くて性格も良い。

顔も整っていて、かなりモテる。

そんな人が俺を認めてくれたと

一人で舞い上がってるいたんだ。


中学三年の冬

俺が無理を言って

大人のホテルに行った


その時、俺が無理言わなければ、

まだその関係を保つことが出来たのか?














『ごめんね、信二くん。』


『いぃや 全然いいよ、

俺もそろそろだと思ってたしね』


『それならよかった、』


一人で風呂に入って

何をすればいいか分からず出た瞬間、


見てしまった。



『な、なにしてるの?』


『あ?』


俺の財布からお金を全て

抜き去っていくその姿が、


『えっ?信二くん?』


『はぁ、バレんの早すぎ、』


『え?』


『つーか、男と付き合えるって

マジで思ってたの?

んなわけねぇだろ クソホモ野郎が、

きもちわりぃんだよ』


なにも、言葉が出てこなかった。

本当に一人で舞い上がってた

だけなんだなって、


『つーか俺彼女いるし、

セフレにもなれなかったなw

んじゃ そういうことだから、

金輪際俺に関わってくんじゃねぇ

男好きなホモが、』


そこからはあんまり覚えてない

自分の荷物を黙って持って

ホテルを駆け出て 家まで走って

一週間 学校を休んだ。


学校に行った日

皆から軽蔑されたような目で見られていた

まさかと思っていたが

バラされていたらしい。

俺が"ゲイ"だと言うことを、


ほんの数ヶ月だったが辛かった

俺の存在がなかったかのように

無視され続けて 卒業した。


両親はこのことについて

触れてこなかったこと

正直ありがたかった


高校は県外に行った

普通な生活を...............

平凡な生活を...............


送っていたはずだった。



現在男子高校三年寮生活。

元住んでいた所より

かなり都会の方に出て生活している



『篠揺 呉夜(しのゆら くれよ)くん?』

『えっ、あっ、はい、』

『やっぱり!』

『あの、なんですか、』

『いやー、顔可愛いなぁって、』

『へっ?』

『うん、可愛いね』

『は?』


どこがだ、まじで、

大して特徴もない一重の目

細身ではあるが高身長ではない、


まさかこいつ...B専((


『あっ、自己紹介しとくね。』

『えっ、あぁ、』

『三年二組、篠揺くんの隣ね、

笹月 明汰(ささつき めいた)

改めまして よろしく』

『よろしく、』


よく見ればコイツの顔面...

整ってやがるな...異常な程に


『ねぇ、篠揺くん

トイレついてきてもらっていい?』

『あぁ、うん』


後を追って行くと

こんな所にトイレがあったのか

というところに行って

一瞬だった。


『あっえっ?』

『ほんっとぉぉに、

可愛い顔してんね 襲いたくなる』


手首を掴まれて

壁ドンされてる状態で、

抵抗したくても 出来なかった


『やだっ、こんなのっ、』

『唆られる』


首筋に思いっきり噛まれて

大きな手で触られて

普通によく分からなくなっていた。



『なぁ、ヤらせてくれ。』




〈ー終ー〉



次回 報われます。

穹透・2021-10-17
BL
BL小説
小説
おれの全てを塗り替えて、
そろとのべーこんれたすの会

〈BL小説〉


・これはBL小説

・過激な表現がありすぎる

・地雷の方は今すぐお逃げ下さい























〈嫌い きらい すき、〉上













『蘇芳と浅葱ってデキてる?』




『え?』






昼下がりの教室


いつもつるんでる友達に


なぜか、疑いをかけられている。






『でぇ?デキてんのぉ?』

『浅葱はまだしも 蘇芳がなぁw』

『女子全員発狂もんだなww』


『違ぇよ。蘇芳とはそんなんじゃない』



『ただの、幼馴染だ________』



『まぁ...そりゃそうだよな!』


『変なこと疑って悪かった、』



この俺の一言で

場の空気を悪くしたのは

理解している、


アイツとの関係なんて、


幼馴染以外の何物でもない、









『葉人 帰ろ』


『お前...』


『今日忙しかった?』


『そういうわけじゃねぇけど...』


『じゃぁ、帰ろ』



蘇芳 洸(すおう こう)

洸と俺の家の両親の仲が良いから

昔からずっと一緒にいる幼馴染だ。


綺麗な顔立ちをしていて

スラーっとしている。

身長も俺より遥かにでかい

確か...180?だっけか、

まぁ、

おれも?伸びるし?←164

性格も優しいし、明るいし...

少女漫画にいる

ヒロインの王子様らしき人物だ


......そんなやつが俺の隣にいると

俺が劣って見えるから嫌なんだ、


コイツが、


蘇芳 洸のことが





大嫌いだ_______



























パンパンッ

ズズズズッ


パンッ


『あ"っ//』


『ねぇ、ようと、

俺とようとは幼馴染じゃないよね?』


『んんっ、うぅん、うん、』


『葉人は俺のネコだよね、』


ズンズンッ

パンッパンッ


『やぁ つよく しないれっ、』


『飼い主に反抗しちゃだめだよ』


『んんんんんッ あっ』


『葉人、かわいいね』


『んッ-~--~~』


『なかきゅうきゅうしてるね、

そんなに俺の言葉で感じちゃった?』


『うっん、こう、のこえっ、すきぃ』


『......学校では、だめだよ?その顔』


『んっ/// あぁ、わかっら、』


『えらいねぇ、』



『じゃ、意識トバないように頑張ろうね』





『あッ///』




















俺と



蘇芳 洸は















付き合っている、










洸と二人きりになると


どうしようもなく甘えたくなって


自分が自分じゃなくなるぐらい


洸に縋っていて、



こいつに依存したくない、





洸なんか、





ダイスキ
大嫌いだ_______






























あぁ、葉人、


全部全部全部俺のモノにしたい、



ぐちゃぐちゃになるくらいまで




あいしてあげる、


















〈ー次回ー〉



蘇芳 洸視点


かなり内容が薄かったけど


許しておくんなまし(?)



じゃ

穹透・2021-09-11
BL小説
小説
BL
幼馴染
嫌い、きらい、すき、
そろとのべーこんれたすの会

〈BL小説〉

・過激な表現あるかもしれない

・陽×陰のカップリング

・地雷の方は必ず防衛を

・かなり期間があいたので
上を見たい方はタグからとんでください




















〈遥かな希望とその彼方〉 中


どうも。お久しぶりです。(メタイナァ)

朽葉 遥透(くちば はると)男子校一年です

夢と希望の高校生活が

男で埋まり尽くしていた頃

文武両道 超美形の

二藍 奏斗(ふたあい かなと)くんに

愛されまくって(付き合っていません

付き合う話でした、

僕がギャン泣きしてしまって...


ここからのお話は

僕らが身体をまじ...え、あっ、

交わらせるまでの、話です、

どうぞ ごゆっくりー



奏斗くんと付き合って三週間経って

手も繋いでないしデートもしてない

キスは告白の時の一回きり、

そっ、そういう行為もしたいけど、

迷惑だろうなぁ...


夕焼けが目立つ頃

列の端っこの席で一人考え込む


奏斗くんは部活には入っていなくて

僕といることを優先してくれる

とても優しい人で、

分け隔てなく皆と仲良くて____


ガラガラッ


『はーる 遅れてごめんね 帰ろっか』

『うん!』


あー かっこいい かっこいい(

教室を照らしてくる夕焼けの色が

奏斗くんの顔にかかって

あかくなってる... 超絶可愛い


『はる 俺の顔になんかついてる?』

『ちっ、違うよ! かっこよくて、』


奏斗くんはいつも以上に

ニコニコしていた


自転車を押しながら

奏斗くんと一緒に帰る

毎日のルーティンみたいなものになった

このとき話す内容は

他愛もなくて、授業の話とか

家ですることとか、

男子高校生と何も変わらない

"普通"の会話。


奏斗くんの家に着く頃は

月明かりが照らしていて

奏斗くんの家の目の前で止まった


『はる、』

『ん?』

『今日...つーか しばらく

家に誰もいないからさ、

泊まっていかない?』


これは、まさか?

まさかのまさか?


よっし断ったら色々と終わる

断る訳ないのに...

そんな子犬みたいな...


『ダメか?』

『い、いいよ!喜んで喜んで!』

『よかったぁ』


ほっとしたような顔を見ると

僕まで気が抜けちゃうから

あんまり顔を直視しないようにしてる、

前髪越しだと丁度いいなぁ


奏斗の家は一軒家で

極々普通の家庭だと

本人は笑いながら言っていた


『おじゃましまぁす』

『はーい どうぞ』


外見もとても綺麗なのに

中はもっと綺麗だなんて...

いい匂いする、


奏斗くんに着いていって

二階の奥の部屋に荷物置いて

一階におりた


『下着とは服は俺のでいい?』

『いいよ! ありがとうね、』

『だいじょうぶ、はるのためだもん』


どこに座ればいいか分からなくて

奏斗くんがソファの上にドンッと座った


『ほら、おいで』


奏斗くんの足が開かれた所に

手招きで呼ばれる


戸惑いながらも

浅めに座ると、


ぎゅゅゅゅゅゅゅ


『あっと、奏斗、くん?』

『はる、かなとでいいよ、』


あっ、そっか

あまりにも他人行儀だったか、


けどなぁ...


『じゃ、じゃぁ、かな、くん?』


そう言うと

かなくんは俺の背中に

顔を埋めてきた。


『あざといね、本当。

襲っちゃいたい。』


あれ?こりゃ、


喰われる_______





〈ー次回ー〉


二藍 奏斗 目線

次回はバリバリ過激な表現あり


んじゃ

穹透・2021-09-29
BL
BL小説
小説
遥かな希望とその彼方
陽×陰

〈BL詰め詰め〉


・地雷の方は戻りましょ

・今まで書いたBL小説詰め詰め

・今まで作品はタグからとんでって☆






















〈ハロウィンパーティーしてみようや〉



チッチッチッチッ

規則正しく時計が鳴っている

少し大きめな部屋に

気まづそうに座っている五名

この静寂に包まれた空気を

切り裂くように

一人が声を上げる。


「あの、自己紹介しません?」

「そ、そうしますか、」


「じゃ 俺から、

黎明 冬芽(れいめい とうが)よろしく」


「次、僕が

天ノ瀬 紳也(あまのせ しんや)」


「俺だな、文月 瑞希(ふみつき みずき)」


「俺は、浅葱 葉人(あさぎ ようと)」


「僕 朽葉 遥透(くちば はると)です」


俺の番が回ってきたか、

「最後は俺か?

篠揺 呉夜(しのゆら くれよ)だ」


一同「よろしく」



自己紹介をやったのはいいものの、

ここからどう繋げるか、、、


『あー テステスッ マイクテストッおけー?』


部屋の隅にあるスピーカーから

声がした。


『これから六名の方々に

仮装をしていただきますッ

仮装するまでは部屋から出れませんッ

ドアの目の前にある六つの袋に

名前が書いていますので

それをしっかり来てから

隣の部屋に移ってくださいッ

ついでに言いますと、

この部屋を出る最低条件は

"会話"と"仮装"でッす☆

俗に言う"ご都合設定"((

まぁまぁ、どうぞごゆっくり』



ガチャ 明らかにやってる...


黎明「とりあえず この袋から

服出そうぜ」


文月「そうだな。」



丸い机に

一人一人間隔が開けられていた。

机の上に置かれた六つの袋を

同時に開けた


一同「は?」


天ノ瀬「なに、これ、」


浅葱「趣味悪っ、」


朽葉「なんか僕だけ

布面積おかしくない?」


黎明「こんなん着て 誰が喜ぶ......」


文月「いや、待てよ...」


篠揺「いるような気がする...」



一同「あっ...(察)」


文月「ちょっと待てよ、

君たち、恋人...彼氏がいる?」


五人「......い、いますね」


黎明「もしかして

さっきから騒がしい隣の部屋は...」


浅葱「俺らの恋人が...」


天ノ瀬「待機してるっていうこと?」



一同目の前の服に絶望する。



篠揺「とりあえず 着てみません?」


朽葉「そうだね。」


















ーー 一同お着替え中 ーー




ちっす☆

天の声やってまっする 穹透っす

仮装の内容書いときやすね( ^ω^)


黎明・・・包帯ぐるぐる(裸で)

天ノ瀬・・・魔女(めっさふわふわ)

文月・・・制服(恋人の)

浅葱・・・幽霊(彼シャツで...)

朽葉・・・メイド服
(スカート超絶短い腹出し)

篠揺・・・猫(猫仕様パジャマ)





朽葉「さっむ、はっず、」


篠揺「猫...?」


文月「これ誰の制服だ?」


黎明「さすがにはっずいぞ...」


天ノ瀬「僕はマシな方かな」


浅葱「(嗅いだことある匂いだなぁ)」




『あー テステスッ おけー?

皆さん着替えは終わりましたかねッ

では、お隣の部屋に移動おねしゃす☆』




十分戸惑って

もういいやって 一同諦めムードで

部屋を出た




コンコン


一同「し、失礼します。」



攻め一同「はーい」



ー次回に続くッッッー

穹透・2021-11-02
BL小説
BL
BL詰め詰め
全員集合
僕と正当な恋を
僕が君を護る番
嫌い、きらい、すき、
遥かな希望とその彼方
おれの全てを塗り替えて、
夏のBLバーゲンセール
そろとのべーこんれたすの会
ここからとんでってくだせぇ

〈深いアイで満たしたい〉 ※BLです


冷めたい世界、重い期待、

そんな中現れたのは、

初心で可愛い君だった。

独占欲が心をいっぱいにした

全て僕のモノにしたいと思った

ひたすらに好きだった

一目惚れ、だろうか。


「課長?どうしたんですか?」


僕よりも頭一つ分

身長が低くて、

僕に上目遣いをしているような

そんな感じで

毎日心臓がもたなかった


「何でもないよ、大丈夫。」


そうやって笑いかけてやると

君は太陽のような笑顔で


「よかったです」


と、人の心配をしてくれる

とても良い子だった。

独占したい

支配したい

そんな邪な考えが

僕の頭をぐるぐるさせた

そんな時、飲みに誘われて

本当は行かないつもりだったけど

君が行くことを知って

僕も、君に着いて行くように

居酒屋に行った。


早かった、

君に酔いが回るのが、


「僕、この子連れて帰るね。」

「えぇーいいんすか!」

「いいよ、いいよ、」

「じゃ お願いしやーす!」

「また、来週ね。」


頬が紅く

目もトロンと

あぁ、ダメだ。


近くにあった

らぶほてるまで連れて行って

僕は君を襲った。

君は嫌だ嫌だって、

ずっと抵抗していたけど

その行動さえも愛おしく思えて、

襲い続けた。


独占欲も支配欲も、

満たされた。

...はずだった

僕はまだ何かを求めた

次は、

君の身体も、心も、

奪おうとした。


家に連れて帰った

空き部屋に

ちょうどいい大きさの

ベッドの所に

足枷を君の足につけて

僕は部屋を出た。


満たされてしまった。


次の日、

君は怯えていた。

そんな姿も唆られた

だからもっと、もっと、もっと、

君を痛めた。

言うことを聞かせた、

首を絞めた、

痛いことをしても、

僕の心は痛まなかった。

そんなボロボロの中

犯している時に

君に「可愛い」「好き」

というと、

君はだんだん僕に堕ちる。


「課長ー、あいつは?」


ある日、会社で言われた。

どうしようか、

考えた時、思いついた。


「あぁ、家庭の事情で

辞めることになったらしいよ。」

「えぇー何も言わずにぃ?」

「うん、相当急いでいたからね。」

「そうなんだ、

じゃあいつによろしくです。」

「わかったよ。」


確か君は、

家族と縁を切ったんだよね。

じゃぁ

邪魔者は誰もいなくなった。


半年経った今、

確実に堕としに行く。


「今日、一緒に寝ようか。」


君はどうしようもなく

頷いていた

少し耳が紅くなっていたのは、

内緒にしておくね。


部屋を出て

部屋の目の前で

耳を澄ませて聞いてると

「なんでっ、好きにっ、」

ははっ、堕ちた。

啜り声と共に

ドアを開いた。


「どうしたの、泣いちゃって。」


優しく問いかけると

何が求めているような、

そんな顔をして

見つめてきたから、

腕を大きく開いて

ハグが出来るようにした

きっと抵抗しただろう。


それでも僕に抗えない

君を手中に収めた時、

変な笑みが溢れてしまった。


やっと、やっと、

僕の所に来た。

泣いて僕に縋る君を見て、

僕は口から零れてしまった。


「やっと僕の所に来たね。」


いつも以上の笑みを零して

ベッドにはいった。


〈ー終ー〉

穹透・2021-11-23
BL小説
BL
小説
監禁
ハッピーなような気がするエンド
深いアイで満たしたい

〈BL小説〉


・これはBL小説

・過激な表現は少ない

・地雷の方は今すぐ逃げて下さい

・上を見てない方はタグからとべや(
























〈嫌い、きらい、すき〉下

















ー蘇芳 洸 視点ー





僕には大切な"幼馴染"がいる

けど、"幼馴染"で収まるような

関係じゃなくなったんだ


中学三年の冬

僕は、幼馴染を、浅葱葉人を、

犯した


葉人はずっと泣いていて

途中嘔吐もした、


それさえも愛おしい


もっと俺の手で汚したい

もっと俺に染まってほしい、

もっと、もっと、もっと、


複雑な感情を抱きながら

中学にあがって

葉人を犯してから数ヶ月、卒業した


桜の下で

哀しそうで切なそうで

その後ろ姿を忘れられない


振り向いた瞬間の

透明な雫が宙を舞ったのも

脳裏に刻まれている


「大嫌いだ、」


その言葉も、何故か忘れられない。






高校に入ってから

何度も何度も葉人と身体を交わらせた

学校とは違う顔で

俺の手元で汚れていく葉人が

愛おしほど狂おしい、


あぁ、もっと俺の方に堕ちてほしい

葉人、ようと、ようと、ようと、





『こう、もう、むりっ、』



また、やってしまった。


ベッドの上で所有印だらけの

小さな俺のペットを持ち上げる

首には締め後が少し残っていて

後悔している。


大切なものほど

ぐちゃぐちゃになるまで壊したくなる


特殊性癖だと思ってくれて構わない


これは、葉人にも言えてない。



だって、葉人に言えば、


葉人は絶対に俺の手からいなくなる

絶対に手離したくない


身体だけの付き合いでもいいから、

葉人と繋がっていたい。





『こう?どうしたの?ないて、』

『え?あっ、』

『悲しいことあった?』

『ちがっ、違くて、』


止まらない涙を

拭き取る優しく暖かい手が

ただ心地よくて、


落ち着いた頃には

葉人も落ち着いていた


『...泣いた理由 聞かないの』

『無理強いは俺らしくない

隣にいてやる 何時でも話せ』


心臓が痛い、苦しい、

喉が締まるように熱い


言いたい、言えない、言いたい


あれ?


そういやこの手

葉人の?


きつく離れないように繋がれた手は

少し怯えていて 安心していて


怖かったんだろうな、

苦しかったんだろうな、

辛かったんだろうな、

泣きたかったんだろうな、

話したかったんだろうな、

全てを吐き出したかったんだろうな、


こんな小さな背中に

沢山のものを背負わせすぎて

また、雫が溢れた。



ただの"幼馴染"にいきなり犯されて

挙句の果てには学校では他人の振り


謝らないと、感謝しないと、


話そう、口を、喉を、あけて、




『ごめん、ありがとう、

俺、葉人に甘え過ぎてた、

葉人に、背負わせすぎた。

ごめん、ごめん、ごめん、

それでも俺に寄り添ってくれて、

ありがとう、』


『そんなん、

謝罪も感謝もされる筋合いねぇし...

俺がしたくて、やったからな、』


『へ?』


『蘇芳 洸、

嫌いだ、大嫌いだ、

それでも、それでも、

大好きだ、』



真っ直ぐに俺を見る眼が

美しくて、やっぱり愛おしくて、



『ははっ、結局どっちなんだよ、』


『そんなん、決まって...』


葉人の手を引いて

抱き締めた、

俺から逃がさないように 離れないように


『好きだよ、ようと。』


『知ってる、大好きだ、』





























甘いキスから始まって

甘いキスで終わる、


これが普通の恋人だと分かったため


改めて 葉人の"ハジメテ"を

やり直すことにした。



『おい!洸 優しくだぞ!』

『わっ、分かってるよー』



この暖かく愛に包まれた場所と

狂おしいほど好きな幼馴染を


トワ
永遠に幸せにしようと

穹に誓った























〈ー追記ー〉


幼馴染BLは幼馴染BLなんだけど

もうちょい

サラサラしてる物語を書きたかったッッッ

機会があったらこの物語

再チャレンジしちゃい((

本当の設定は、

攻めがデロンデロンに受けを甘やかして

受けがツンツンしてる感じだった、

いつの間にか

攻めがデロンデロンどころか

グッチャングッチャンになる位まで

受けのことを愛していました()

こりゃ 穹透の性癖バレましたわ(え

ヤンデレ気質とツンデレ(?)のBLでした

気に入ってもらえたかね...



/次回のBL小説予告/


『ちょ、ここ学校、』

『別いいでしょ?』


ゲロ甘BL

陽×陰



〈ー終ー〉

穹透・2021-09-12
BL小説
BL
小説
幼馴染
嫌い、きらい、すき、
あんまり良くねぇな...
駄作
再チャレンジさせてくださいな
そろとのべーこんれたすの会


"愛してる"

なんて言葉だけじゃ足りないです。


どうせなら

身体で言ってください、先輩。

soろ.・2021-05-11
小説予告
BL小説
地雷の人自己防衛よろ
後輩攻め
先輩受け
性癖
BL

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