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落ちて堕ちてぼろぼろになれば

貴方は僕のこと見てくれましたか

何度も破り捨てられた想い

泳ぎ疲れて溺れてしまう前に

君の瞳に映りたいの

夜明けの恋すくいは、儚くも美しい夢。

夜明けの空を映す水面で
そっと掌に包んだ

キミという名の宝物。

優しい切なさは強がりで

別れと前向きが同居して

笑顔で涙が乾くのを待ったのは、

笑顔が君への贈り物だったから。

夜の涙、落ちた奇跡、消えていく希望

大切なものを失った日の一瞬の煌めき

願いが叶う前に星は静かに堕ちていった

神様、

あの人の赤い糸は

誰に繋がっていますか。

その人は幸せになりますか。

ずっと2人で笑い合っていられますか。

さあ、笑って！

あなたの頬を伝う一粒の涙は
一雫の宝石になり

あなたの笑顔が空に虹の橋をかけるから。

雨上がりの空に虹がかかるように
あなたの「 笑顔 」が
わたしの「 涙 を乾かして」いく。

それは誰も知らない
わたしだけの
特別な魔法。

無理やり引き伸ばした皺

完璧な元通りなんて望んでない

ただ誰かに拭き取って欲しかった

会えない貴方を情熱的に想う私の心は

待ち切れない程淋しいものさ

貴方の幸せをこんなにも願っているのに

試練を与えるというけれど

未来の私はちゃんと幸せになれていますか

水面に映るゆれる花火

ふたりの距離もそっと揺れてた

綺麗だなんて笑う君の

頬に垂れた雫を拭った

世界が静まり返る真夜中にだけ現れる
アナタの足跡を辿りながら

私は、そっと祈る。

明日が、…もう少しだけ
優しい日でありますように。

そんな簡単なことだったの？

君の顔を見るだけで

この涙が乾くなんて


恋に泣き

恋に救われ

愛を知る


君しかいないよ、僕には…