#アイのち片想い

　腐　　￢　￢　￢　￢　￢
　っ　　心　世　恋　大　常
　て　　臓　界　心　人　識
〝　る　　∟　∟　∟　∟　∟
僕　の　　を　を　を　に　に
〟　は　　嫌　憎　捨　従　囚
　　　　っ　み　て　い　わ
か　　　　て　 `　去　 `　れ
　　　　　　　　り　　　 `
〝　　　　　　　　 `　　　　
世　　　　　　　　　　　　　
界　　　　　　　　　　　　　
か　　　　　　　　　　　　　
〟　　　　　　　　　　　　　
｜　　　　　　　　　　　　　
ﾟ

甘ったるい蜜の香り

疑惑の毒が奥を突く

約束なんて
覚えてないよね…

私ははっきり
覚えてるんだけどな…

いくら愛しても愛されない

この世界は不平等だ

94
lalala…君はどこにいるのだろう
よそ見されると振り向いてほしくなる
冷たくされると抱きしめてほしくなる
悲しみくれる君　手を掴んでいたい

見上げた空遠く　月が輝いて
震える声　かじかむ手
いつも探してる

僕の心に残る君の声
幾つの時間を歩き　
確かなものに触れても
どうか僕をそばに置いて
この気持ちだけでいいから
この気持ちが君に届くように　
そう祈ってる


lalala…僕にはなにもできないの？
よそ見しないで僕のことだけを見て
時には僕を思い出して
少しは後悔して　
そして逢いたいと思って

見上げる星遠く　吐く息白く
今もきっと　そばにいる
誰かを見つめて

誰よりもそばにいて
どれだけの時間(ﾄｷ)が流れても　
僕等先の未来はわからない
今確実に言えること
この気持ちに嘘はないよ
この景色が同じであるように　
そう願ってる

94words:ruis

244
僕が感じていた孤独を
同じように君も感じていたんだね
わからないふりしてたけど
もうそれはやめたよ

誰かに心を傷つけられ
誰に救われているのかわからないけれど
言えることはただ１つだけ
此処から手を伸ばしている　
それだけは確か


君が思っていた未来が
そこに訪れたのかわからないけれど
決して想像通りに
いかないはずだから

誰が笑って偽善者ぶり
誰が怒っているのかわからないけれど
云えることはただ１つだけ
「たすけて」と声が聞こえる　
それだけは確か

誰かに心を傷つけられ
誰に救われているのかわからないけれど
言えることはただ１つだけ
此処から手を伸ばしている　
それだけは確か

誰が笑って偽善者ぶり
誰が怒っているのかわからないけれど
云えることはただ１つだけ
「たすけて」と声が聞こえる　
それだけは確か

244words:ruis

14
最近なんにも手につかないね
なんでかムカムカするよ
君がいなかった
あの日々に戻っただけなのに

あんなに愛しあったのに
何度か電話で問いかけてみては

聞こえてくる声
湿った音にのって
君の残り香を探す僕がいる
こんなに君が大切だって
離れて気づくなんて遅いと

今すぐあの頃へ戻りたい
例えそれが誰かを傷つけても
１つの真実に目をつぶりたい
こんなに２人の距離が
少しづつあいてしまうなんて
これ以上苦痛なことなんてなにもない
それでも君を愛してるから
その手を離せない


毎日月ばかり眺めては
なんでかズキズキするよ
あんなに愛しあったのに
何度も君に尋ねてはみても

結局最後はなにかのせいにして
君の思い出を捨てる僕がいる

こんなに君が必要だって
離れてわかるなんて遅いと

今すぐあの頃に戻りたい
例えそれが間違いだったとしても
変わらない気持ちを信じていたい
こんなに言葉を交わす空間が
重く感じるなんて
これ以上失うモノなんてなにもない
それでも僕を少しでも
愛してるなら
この手を離さないで

14words:ruis

愛の象徴さえも

ひと吹きすれば

蒼空に溶けるの

433
君が思う僕は強い人なのかな？
君の思う僕はきっと表面的なもので
泣いているのかと思ったら
その仮面の下で笑ってる
自分をさけずむかのように

いつもクールだねって言われてた
それはあまりにも色々なことがありすぎて
うまく表にだせずにいただけで
気づけばどんな状況でも笑う僕がいた


君が思うキズナとはどんなものなの？
人を信じることに
なんの意味があるのかな？って
問うだけ無駄なことだって
わかっているけどその応えに
期待せずにはいられないんだ


いつも冷めてるねって言われてた
それはあまりにも色々なことがありすぎて
絶望をさらに通り越したのち
気づけばどんな状態でも
耐える僕がいた

存在理由を確認できる
居場所がなかった
ありのままでいられる居場所がなかった
人は１人では生きられないけれど
きっといつでも独りなんだと思う

いつもクールだねって言われてた
それはあまりにも色々なことがありすぎて
うまく表にだせずにいただけで
気づけばどんな状況でも笑う僕がいた

433words:ruis

〝好き〟という感情だけで

繋がった私たちが

永遠に一緒にいられるわけなかったの

16
もうどうすりゃいんだろう？これから
期限付きの言葉に
あいまいなこの感情
どこにぶつければいいのか？

毎日歪な月が昇れば
自分を見失い
時々君と会ってもね
なんにも変わってないね

自由を求めて旅をしていたのに
なぜだろう？辿り着けない
なにも考えずにいたいよ

一体なにがほしくて
なにが不安定で
一体なにが足りないのかって
誰よりも自分のこと
自分がわかってるはず

どこかでなにかを
感じているのかもしれない
寂しさ切なさそう愛しさも
くだらないことを考えすぎて
自分で自分を深く傷つけて
周りが同情してもホントのことなんて
きっと僕にもわからない


ほらわかってるんだろう？ほんとは
虚しすぎる抵抗
不安定なこの居場所を
誰に伝えればいいのか？

自分を探してだけど相変わらず
時たま君と話してもね
なんにも満たされないね

自由を求めて歩き続けたのに
変わらないそんな毎日
なんにも傷つかずにいたいよ

一体誰を愛して　なにが答えで
一体なにをしたいのかって
聞かれても応えなんて
自分でもわからないのに

どこかで誰かを求めているのかもしれない
身体も心もそうなにもかも
くだらない意地をお互いはって
最後はどちらも時に挫折して
周りがどれだけ飾ってもホントの
ところなんてきっと誰にもわからない

16words:ruis

君と話しているだけで
心が落ち着いて
辛いことが
嘘みたいに忘れられて
幸せってきっと
こういうことなんだなぁ

ただ今日は
昨日よりも笑うだけ

君がいるだけで
安心するの
抱きしめられたら
離れたくない

私は君を
好きになってしまった…

実った果実に祝福を

散った桜に目を伏せる

夢の中であわよくば

残り僅かなリップクリーム