#祈る桜に幸せを

パパはイケメンって話に娘となった笑

夏涼の親はロシアと韓国の血が入ってる人やから鼻高くて二重で顔綺麗なんよ笑


お母さんはブサイクやわって何となく言ったら娘が｢じゃあ、色晴もブサイク？｣って悲しそうに言った

そんなわけないやん、めっちゃ可愛いよ、お花みたいに可愛いって伝えたら


「パパ、天璃の顔好き！」って色晴に言われた笑

まぁ、付き合う前もお前の顔可愛いとか、お前の顔好きだとか言ってくれてたから、嫌いではないんやろうけど。笑


純日本人顔笑
夏涼は当たり前に日本人顔ではない笑


やからモテる笑

イケメン高身長、頭もいい

スペックって言葉好きではないけど
スペック高い笑

なんでもこなすと思う


正直まじでなんでこんなのを好きになったのか聞いても分からん笑


変な人や夏涼は笑




「パパにふとした時に天璃の顔に似てるって言われる！」って言ってた笑

澄晴にも言われるらしいな
天璃に似てるって笑
お母さんにも言ってきた、天璃と色晴似てるって笑


まぁどっちに似てるかって言うと、天璃の遺伝子多め笑


自分の寝顔見たことないから知らんけど、夏涼が「寝顔そっくりなんやで笑」って心做しか嬉しそうに笑


色晴天璃と似てるの嬉しい！って。
そう言ってくれて嬉しかった
でもそれと同時に申し訳なかった、天璃は可愛くないから


お母さん自信持てん
あなた達みたいに綺麗な顔でも可愛い顔でもないから笑


でも、素直に受け取った方がいいよね笑

嬉しいのは事実やから笑

色晴、家族と喧嘩

喧嘩なのかは分からないけど
長いので読んでくれた人だけ好き押して








































澄晴の場面寡黙症とギフテッドが発覚して
五感（特に視覚と聴覚）が人より優れているようなのでイヤーマフとかを買い与えたり、偏食ってことも発覚したから色晴と違う物食べさせたりしていて


場面寡黙症とか偏食の友達はおっても、
自分の家族にはおらんかった

夏涼も天璃も


やから対応の仕方が分からなくて難しくて、澄晴のことに慎重になりすぎたみたい


色晴が澄晴を押したらしい、ずるいって

「ずるいって言って何が悪いの？」

「澄晴はどうして保健室に入れるの？色晴たちは体調悪くないと入れないのに」

「喋らないのに先生も友達も澄晴に取られた」


澄晴は色晴に無視されるらしいし、
まだ5歳の双子だけで解決は出来ないから先ず母の私が仲介に入った


｢喋らないじゃなくて喋れないんだよ｣
「喋れる時と喋れない時がある」

とりあえずこうやって説明すると
「都合いいね」


それから頑張って言葉崩して場面寡黙症とギフテッド、偏食について説明した



澄晴は理解できてるみたいやけど、色晴は理解がまだできない


色晴は理解できる年齢じゃないことも、
説明しても理解できないって分かってても、頑張って分かりやすいように説明した

そんな自分にイライラした


でも説明はしないと。都合いいねとか色々言われても澄晴はこんな病気とかを持ってるって分かってほしかった



「じゃあ色晴も喋らなかったらいいの？」

そうじゃない
澄晴は話したくても話せないんだよって説明したら「色晴も喋りたくても喋れないもん！」って言い出した


「登園の時先生もパパも澄晴の話ばっかり！」
「先生色晴の話聞いてくれない！」
「パパも澄晴も天璃も友達も先生もだいっきらい！」


夏涼も天璃もお手上げ状態


連絡は返してくれるけど色晴隠れたし



澄晴が「俺のせい？」って

違う、違うんよ

あなた達双子は何も悪くないの
お父さんとお母さんの対応の仕方が良くなかった


色晴とも普通に接してたつもりだけど
色晴にはそうは見えなかったんよね


そりゃずるいよね

澄晴だけイヤーマフとか帽子買い与えられて、ご飯だって色晴と違う
保育園で喋らないのに先生も友達も澄晴の所におる

場面寡黙症とか偏食とか説明されても知るかって感じやよね



澄晴のことを気にかけすぎた
色晴の話より澄晴の話を聞いていたことに気がついた


でもね色晴
「喋れないんじゃ澄晴は裁判官になれないね！」って言ったらあかん

場面寡黙症は治ることもあるんやよ
それ以前に、人の夢を他の誰かが否定する資格なんて無い


それについては注意した
だって場面寡黙症とギフテッドと偏食に、澄晴の将来の夢は関係無いから



色晴も色晴で辛いのも悲しいのも分かってる

でも澄晴は病気があるから色々言われたりすんねん
やから澄晴の話をしないわけにはいかんのよ

色晴もそういう時あるやろうけど
澄晴は病気やから他の子より気遣いが必要なんよ

ごめんね



別にどっちの方が辛いとか言ってるんやなくて、気遣ってほしいんよ

色晴にはまだ難しかったからこうなってるんやけど笑


病気とか知るかって感じやった


｢喋れないなら施設に帰ればいいのに｣

小さな子は特に感情的になる子が多いから冷静に物事考えられんかったってのもあると思う


色晴はよく澄晴を気にかけてくれてたからお母さんたち悲しかった笑



ごめんほんまに
ギフテッドはそんなにやけど、場面寡黙症と偏食のことはたくさん考えないといけなかった


目が良すぎて外が眩しいから帽子を
耳が良すぎてうるさいからイヤーマフを

食べられない物が多いから色晴と違う物を


食べられない物に関してはこっちが工夫して色晴と同じ物を食べさせようって話になった



澄晴ばっかりになってごめん
色晴のことちゃんと考えられなくてごめん



だいっきらいって言われた時
みんな悲しむでって言ったら「色晴は悲しいもん」って言ってて胸が痛かった


心の底から反省した

こんな小さな、しかもまだ5歳の子にどれだけ我慢をさせていたんだろうって思った


申し訳ないと思った


色晴に寂しい思いをさせてしまった。


「お母さんは色晴のことも大好きで大事やよ」って言ったら「うそつき！澄晴の方が大事でしょ！」


そりゃそうよな、そう思うよな

ほんまに申し訳ない


お母さんとお話しようって言った

ちゃんと謝らなあかんから

そしたら「色晴がどこにいるか出したいだけでしょ」って


別に探す気は無かった、夏涼が探してるし
お母さんは色晴と連絡取ってるし


申し訳ないけど場面寡黙のこととか偏食やからご飯どうしよって考えてその中でこうなったから余裕が無くて少しイライラしてて探さなかった、話すだけにした

色晴は何も悪くないのに、イライラしてた天璃は母親失格なのかな。




色晴の話が聞きたいんよって言ったら
「聞いてどうするの、意味無いでしょ？」

お母さんは色晴のモヤモヤを取り除きたかった

寂しい思いさせた分いっぱい聞きたかった


そう伝えたら話し始めてくれた


色々話してくれた、色晴は褒めて欲しいみたいだった

その中で給食の話をしてた
｢色晴は毎日おかわりするのに澄晴は完食しただけで褒められる｣


お母さん給食毎日おかわりしてるの初耳で結構まじで驚いた笑


えほんま！？すごいやん！！
えーーお母さんもっと早く聞けばよかった！
お母さんびっくりしてるわ！！

↑素の驚き


｢色晴は毎日おかわりしてるもん、嫌いのはしないよ？｣

家で頑張って食べてるんやから嫌いなもんはおかわりしやんでいいって言って
お母さんにおかわりしたって教えてやって伝えた笑


ここら辺から様子が変わってきた

「わかった、つぎからおしえるね？」
「色晴、はひふへほまで書けるんだよ」
「色晴、もうお名前書けるよ、いろはって！」


多分この子はずっと自分をもっと見て欲しいって思ってた


どこからか出てきてご飯食べ始めた笑
おいしいって笑


食べながらもたくさんお話してくれた
身長体重増えたこと

他愛ない会話もした笑


夏涼と澄晴には外に出てもらった
色晴が出てきにくいやろと思って

そのまま買い物行ったみたい


やから色晴に
「お母さんとお菓子食べん？パパと澄晴には内緒で笑」って言ったん

そしたら食べるって笑
さっき同じこと言ったら断られたけど笑


今日は色晴が特別やで、順番って言った
喜んでた笑



お菓子食べてる時に謝った


「ごめんね色晴
お母さんたち、これから色晴のこともっと褒めるし、お話も聞く
澄晴だけってならないように、色晴が傷つかないように頑張るから、許してくれる…？
保育園の先生にも、澄晴だけってならないようにお話しようと思ってるの
だから色晴のお話もちゃんと聞いてくれると思う」



わかったよ、いいよ！
色晴もごめんねってするって言ってくれた笑


泣きながら「天璃嫌いって言ってごめんね、ほんとは大好きだよ」って言ってきた笑


お母さんも大好きやでって仲直りした


その後一緒にお風呂入って、また保育園の話をしてくれた



お風呂入ってる間に2人が帰ってきて
夏涼と澄晴とも仲直り




ここまでが昨日の話


今日の朝、色晴の言葉にめっちゃびっくりした


「先生取られても我慢するから、帰ったら天璃褒めてくれる？」って言ってきた

我慢しなくていいんよって言ったら

「ううん、先生も忙しいよ！昨日考えてたの」
「色晴もパパたちに来てって言われた時、遊んでたら後でって言って忘れちゃう！」


中田先生じゃなくても、他の先生も色晴のお話聞いてくれるからねって言ったら
「ううん！澄晴に話す！澄晴はずっと聞いてくれるし、先生もいるから聞いてくれるかも！」


考えつかんかった笑笑


その後に
「澄晴は喋りたいけど喋れない、色晴は跳び箱飛びたいけど飛べないと同じかもって思った！」

「澄晴おどかされたら1回声出た、色晴も1回飛べたけど今飛べない！だから、喋らなくてもゆっくり練習だよ！」



子どもってよく考えるよな
びっくりしたほんまに


澄晴の病気のことに対して色晴が納得する例えが見つかって良かった



色晴も澄晴もお母さんたちの大事で、
2人ともほんまに大好きやよ

これだけは忘れんといてって伝えた


それからいつもみたいに夏涼と双子と大好き言い合って学校と保育園に見送った

夜ご飯

父と母、吹き出したお話


色晴「今日、カレー！」

私「いいねぇ（夏涼ちゃんと私の献立通りに作ってるんや）」

色晴「作るの手伝った方がいいかな？」

私「パパに、お手伝いするって言ってね笑」

色晴「混ぜる時、呼ぶって！」

私「まぜまぜ！？大事な役割やで！！」←いいこと思いついた母

色晴「いろ、出来るかな？」

私「出来るよ色晴😊
色晴のまぜまぜで美味しくなるか決まるんやよ！知ってた？｣

色晴「そうなん！美味しかったら色晴、すごい？」

私「そうやで！！うん、すごい！
あ、魔法の言葉教えてあげようか色晴！」

色晴「なに？」

私「まぜまぜの時、おいしくなぁれ、もえもえきゅんって混ぜたら絶対美味しくなるんやで、知ってた？」

色晴「そうなん！」

私「そう！やから混ぜる時、魔法の言葉言ってな？」

色晴「わかった😊」

私「パパ喜ぶわー笑」

色晴「パパが呼んでる！」

私「魔法の言葉言うんやよ笑」

色晴「おいしくなぁれ、もえもえきゅん、だね！」

私「そう、がんばって！」



~数分後~


夏涼「おいこら笑」

私「へ？笑」

夏涼「なに吹き込んでんねん笑笑」

私「かわいいやろ？w」

夏涼「かわいいけどやん笑」

私「素直すぎて笑っちゃったw」

夏涼「俺もびっくりして笑ったわ笑
保育園とか小学校でやったらどうすんねん笑」

私「あかん死ぬwww」

夏涼「かわいいけどあかんやんw」

私「笑っちゃうw」

夏涼「ずっと言ってたんやで混ぜ終わるまで笑」

私「かわいすぎかよww」

夏涼「意味も分からん子どもになに吹き込んでん笑笑」

私「あかんおもろいww」

夏涼「一生懸命真剣な顔でw」

私「どうしよ小学校とかで言わんかな？w」

夏涼「阿呆w」

私「真剣な顔ツボるww」

夏涼「言わんといいが笑笑
いやほんまにw」

私「あかん呼吸困難w涙出る息出来んww」

夏涼「要らんこと教えんなよ笑笑」

私「かわいいからいいやんwこれでもっと美味しくなったね？w」

夏涼「小学校入るまでには教え直さな笑
そうやけどやん笑」

私「えーあのままじゃだめなん？w」

夏涼「だめだろ笑笑」


しばらくツボってた、なんなら今もおもろいww


その後、色晴が悲しそうに
魔法の言葉、パパに笑われた😔って報告してきたw


そらそうやろなー思いながら
「パパ、色晴が可愛くて笑ったんやって」って言っといたw


間違ってはないからw

前の投稿の続き？笑


色晴「美味しかったよ！」

私「ほんま！色晴の魔法の言葉のおかげやね😊」

色晴「うん！」

私「お母さんと作る時も言ってね？w」

色晴「うん！ありがとう、天璃😊」

私「あかんかわいいwごめんね色晴w」

色晴「なにが？」

私「なんでもない、気にしやんといてw」



ありがとうって言われたのやばい（

可愛くて夏涼と大爆笑してたんやけど、
罪悪感出てきたw

今日私勉強頑張ったんやけど、それを娘に言ったら

「パパにも言っとくから、色晴たち寝た後らぶらぶだね！」って言われた笑


いっぱいらぶらぶするって言ったら
「早く寝るね」ってにっこにこでw


ほんまにやめてほしいww

色晴が

「色晴のママは可愛いよ！」
とか
「1人だけの自慢のママだよ！」
とか言ってくれた…


ほんまになんて幸せなんやろう…