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#この恋は終着駅まで

読んでると、
思わず胸がギュッとしめつけられる、
そんなポエムを集めました。

全29作品・

どれだけ記憶を上書きしても

また新しい君が更新されていて


泡になって消えるしか

君から逃れる方法はないんですか……?

日⃝葵⃝・2020-10-09
恋の亡霊が襲う
この恋は終着駅まで
この恋は罪ですか?
恋愛
失恋
好き
日葵///**

僕が想いを伝える前に

君は彼奴の隣に行ってしまった。


もう少し早く伝えれば良かった?

いいや、きっとダメだった。


君は元々、彼奴のことしか

見ていなかったのだから。

空閑 瀬凪・2020-10-09
恋愛ポエム
好きな人
好きだった人
失恋
片想い
君の匂いだけを残して
三日月に僕の恋を託す
感情を掻き回す君
心の片隅で君を想う。
君と僕の恋物語に栞を
笑うのなんて簡単で。
恋の余韻
さよならの前に
無理して笑うしかなかったんだよ
この恋は終着駅まで
この愛が枯れるまで。
貴方との思い出
勝手にタグ使わせてもらいました

『幸せになりたい』

この言葉の本当の願いは

”君との幸せをつくりたい”

空閑 瀬凪・2020-10-17
心を込めて、あなたに
世界に実る幸せ
最低で最高な世界を
叶わぬ夢物語
僕だけの愛と幸せを此処に
君色の雲
優しい夜に永遠を
三日月に僕の恋を託す
心の片隅で君を想う。
君と僕の恋物語に栞を
この恋は終着駅まで
貴方との思い出
終わらぬ想いに花束を
君の何気ない一言
世界一愛しい君へ
君との恋は平行線
瞳に溺レる
好きな人
片想い
恋愛

これらの作品は
アプリ『NOTE15』で作られました。

他に29作品あります

アプリでもっとみる

ユラユラ揺られてどこまで行こう
2人ならどこまでも行ける気がして
約束を交わして抜け出した

強く握った手、私達の決心。
誰にも邪魔はさせない


だってこれは最初で最後の恋。

ひな・2020-10-12
この恋は終着駅まで
ポエム
駆け落ち
アナタのタグお借りします。

不思議だね。

75億人の中の

キミダケヲ
たった1人を

好きになった。


愛してしまって、

愛してもらおうと

躍起になって、

君の唯一になろうとしてた。


通学用のリュックには

何時も2本の折り畳み傘と

2枚のタオルを常備して、

ね?

何のためか分かるでしょう?


気づいたら目で追っててさ、

意識してないつもりなのに

視界には必ず貴方の姿。


君より良い人は

沢山居る筈なのに

君より好きになる人は

多分生涯、出来ないよ。


貴方と出会って

叶わない恋だと悟って

心が押し潰されてしまいそうだった。

それでも、

貴方と出会って

後悔したことは1度も無いんだ。


愛想尽かして

好きって言ってくれるより、

嘘でも

嫌いって言ってくれた方が、

ずっと心が

楽になれる気がして堪らないの。


君の笑顔が

いくら増えたって

私の目からは

水しか流れる事を知らなくて。


こんなに辛い恋なのに、

他の人と居る方が

自然と微笑むことが出来るのに、

2度と泣くことが無い位、

涙を忘れて笑える日が

君とじゃなくても来る筈なのに、


嗚呼、やっぱり

私には君だけなんだ___

𓂃◌𓈒𓐍

椛魅__・2020-10-09
初恋前線
この愛が枯れるまで。
この恋は終着駅まで
誰も知らない僕の世界

君を忘れるための

理由が欲しいんだ

闇夜・2020-10-14
忘れたい
理由
片想い
この恋は終着駅まで
叶わぬ夢物語

タグ紹介


#この恋は終着駅まで


終わらない恋、始まらない恋、

ずっと寄り添い続ける恋。


どうぞお好きなように

お使いください。

闇夜・2020-10-08
タグ紹介
この恋は終着駅まで
片想い
両想い

せめて君のアルバムぐらいには

僕が居てほしいなって思うの


ほんのすこしでいいからさ

僕のことも思い出してほしいの

闇夜・2020-10-15
アルバム
思い出して
この恋は終着駅まで
失恋
片想い
叶わぬ夢物語

片想いでも私が

終止符を打つまで

緋奈 辞める・2020-10-09
この恋は終着駅まで
独り言
片想い
片思い







死神の夜


















あの夜わたしが恋した人は、

死神だった。


幼い頃から病気ばかりしていたわたしは

17歳のときに病に倒れた。



病名は長すぎて覚えていないが、

治療法は少なく、

治る確率は五分五分といったところか。



両親や友達は泣いて悲しみ、

かつては毎日のように足しげく

見舞いに来てくれたものの、

数カ月もしたらそれも途絶えた。


別に淋しいわけじゃない。

寧ろそれで良かった。


とはいえ、まるで効果のない薬を飲み、

ベッドの上で過ごす毎日は退屈だ。

体は動かしているのだが、

どうにも足が重く感じる。

他に比べて体の痛みは少ないけれど、

自分の身体に巣喰うそれがじわじわと

領土を拡げていくのは判る。



「やり残したことはやりなさい」



医者にはそう言われたが

正直思いつかない。

過去を引きずるだけの人生とは

もうおさらばしたかった。

でもあの夏の夜に、

わたしは『彼』と

再び出逢うことになる。



「それじゃ、失礼します。

何かあったらナースコールで

呼んでくださいね」



「はい。おやすみなさい」



ナースさんが扉を閉める音が

虚しく部屋に響いた。

外はもう暗く、星が小さく瞬いている。

わたしはあの星の名前も知らずに

死んでいくのだ。

そう思うと少しだけ

胸がちくりと痛む。

窓から視線を引き剥がすようにして

時計を見ると、

まだ8時半を回ったところだった。



「続き…書こうかな」



誰にともなく呟く。



わたしは小説を書いていた。

幼い頃からの、唯一の夢だった。

本は、病気ばかりだったわたしの

冒険の扉であり、心の友だった。



姿勢を整えるとベッドが軋む。

このベッドもそろそろ新調してほしい。

そんなことを思いながら、

備え付けの机から原稿用紙を取り出した

その時だった。



「こんばんは、お嬢さん」



わたしの耳に、

部屋のどこかから発せられた

男の人の声が届いた。

はっと顔を上げて周りを見回すも、

誰もいない。



思わず首を傾げると、



「ああ、そうか、視えないのか」



と少し慌て気味の声が聞こえた。

その方に視線を投げると、

そこには黒いコートを羽織った

一人の男がいた。

暑そうなのに汗をかいてない。

まだ8月なのに。



「…ここは関係者以外立入禁止ですよ」



「ん?何故だ?」



男の人は少し目を細める。

見た目は30代前半にみえるが、

そのことを感じさせない声だった。



「わたしの病気、ひとに感染するから」



そう。感染リスクがあるのだ。

面会時にはマスクや白衣や手袋なんかを

装着しないといけない。

そりゃあ誰も来ないわけだ。

面倒だから。感染りたくないから。

隔離病棟で過ごす

わたしの身にもなってほしい。

『まだ10代なのにね』

誰もがそう思ってる。余計なお世話だ。



出ていけと目で威嚇すると、

男性はあっけらかんと答えた。



「それなら大丈夫。私は感染しない」



「……え?」



「それで、何を書いているんだ」



驚き固まるわたしをよそに、

男は手もとの原稿用紙を覗き込んだ。



「…小説」



「小説か。なるほど」



薄い原稿用紙を捲る横顔を見つめる。

なんなの、この人。

わたしはひどく戸惑っていた。

でもわたしはきっと

この人を知っている。

懐かしい声だった。

やわらかな瞳だった。



この男は、一体何者だ。




「どうした、顔が怖いぞ。

…もしや、読んではいけなかったか?」



どうやら違和感が顔に出ていたらしい。



「あ、いえ…別に構わないです」



「そうか、ならよかった」



そう言って笑った彼の優しげな目と、

右頬に浮かんだえくぼ。


わかっているのに。

わかっているはずなのに。

わからない。

頭を抱え込んだわたしは、

枕に顔を埋めた。

また、ベッドが軋む音がした。

もう少しで、なにかに手が届く…。



「…!」



その刹那、頭の中に閃光が光った。

わたしは、すべてを思い出したのだ。





忘れていた記憶が次々に蘇っていく。

波のようにうねりながら

押し寄せる衝撃に、

思わず目をきつく閉じる。



想い出の中のわたしは

どれも笑っていた。



あたたかいなにかが零れて

落ちてゆくのを感じる。



わたしも共に堕ちてゆく。

底へ。其処へ。



感情の渦に身を委ねながら

わたしは悟った。





あなたは。





あなたはわたしの、大切なひと。








昔抱いた想いが、年月を経て

あたたかい熱を帯びている。



胸の奥で一定のリズムを刻んでいる

わたしの心臓は、

一拍ごとにその強さを

増しているようだった。

頭に響くぐらい、はっきりと。


















閉じていた目をゆっくりと開く。



沈黙とともに注がれる視線が

突き刺さるように痛い。


その男は、終始黙っていた。



私の前にかがみ込み、

ゆっくりと細長い指で

わたしの目尻を拭う。



やはりわたしは泣いていたのだ。

星の綺麗な夜に、名も知らぬ男の隣で。


ありえないシチュエーションだと、

頭の中で肩をすくめる

もう一人の自分がいる。



こちらを見つめる男の目は、

まるで何もかも知っているような

目つきをしていた。


黒洞洞とした妖しい目が

わたしを射抜いている。


暗がりの中で、

その目は光を放っているように見えた。



「おどろいたかい」



男は明瞭な声でそれだけ言った。



「わたしは、泣いていましたか」



自分の発した声は掠れていた。



「ああ、たしかに泣いていたな」



でも、と彼は続ける。



「とてもきれいだと思ったよ」



そんなふうに泣けるのが羨ましいんだ。

そうつぶやいた彼は、

体を反転させてわたしに背を向けた。



「『彼』を思い出したようだね」



その言葉に息が詰まる。



「…それはもう、はっきりと」



「じゃあ、僕が

この世のものではないことにも

気がついたはずだ」



わたしは首を縦に振ってから

彼には見えていないことに気づき、

慌てて「はい」と言った。




「…私は死神だ」





背を向けたまま彼は言葉を吐く。

まるで自分自身を

ひどく忌み嫌っているかのように。





いまさら死神だなんて

言われなくてもわかっている。

『あなた』はいつか必ず

逢いに行くと誓ってくれた。

それがどんなかたちであったとしても。

言葉を交わすことができなくても。

…わたしの死を、

告げる者になろうとも。





驚くほど頭が冴えていた。

彼は、たしかに死神だった。

それにしか成り得なかった。





「死神は、そもそも肉体をもたない。

私達が人間界で生きていくには

魂を入れる【イレモノ】が必要で、

それに適しているのは

死んだ人間の肉体だ。

死神は自分の【イレモノ】と

"強く結びついている人間"を探し、

その人間の死を告げる者となる」





「その、強く結びついている人間が

わたしってことですか。

まあどちらにしろわたしは

もうすぐ死ぬんですね」





「現時点では、だ。

未来の予測は私もできない」





ああ、忘れていた、と死神が呟いた。

死神と呼ばれるのも嫌なので、

【イレモノ】の名前を教えてほしい

と彼は言った。




その名前が彼の呼び名となるらしい。




なんで死神はそれを知らないのだろう。

そう聞くと、【イレモノ】の情報は

死神には与えられないとのこと。





それは仕事に差し支えがあるのでは…

などと思いながら、

視線を逸らして窓の外を見やる。






月がきれいだ。

『あなた』は以前もそう言った。






そして今ここに居る『あなた』は

きっとわたしを憶えていない。





でもどうか許して。





この死神に『あなた』を

重ねてしまうことを。





『あなた』の名前を

もう一度口にすることを。















「…あなたの名前は、

柊斗(しゅうと)です」







懐かしいその名前は、

すんなりとわたしの胸に落ちた。

死神はにこりと微笑する。

「仰せのままに」

闇夜・2020-10-04
小説
小説風
死神
あなた
片想い
恋の余韻
この恋は終着駅まで
死神の夜

ほんのすこしでいいから

知ってほしかったの

わかってほしかったの


この想いが溢れそうなこと

それをいま君に伝えたいこと

闇夜・2020-10-07
片想い
恋の余韻
わかって
想い
伝えたい
溢れる想い
この恋は終着駅まで
隣は君の指定席

後悔しかないこの恋を

独りで最期まで背負っていくのですね

_霜降 椡・2020-10-08
この恋は終着駅まで
タグ使わせていただきました
恋の余韻
独り言

だめだ

まだ届かないや

僕には眩しすぎる


いつ死んでもいいって思うのに

君をまだ探してるんだよ

闇夜・2020-10-13
死への片道切符
タグお借りしました
勝手に借りちゃってすみません()
片想い
来世行きの切符
この恋は終着駅まで
瞳に溺レる

また逢ったときには

言わせてください

「誰よりも君を想ってたよ」

闇夜・2020-10-18
この恋は終着駅まで
誰よりも
逢いたい

与えられた分だけ

求めてしまうから

お願い

思わせぶりはもうやめて

闇夜・2020-09-30
思わせぶり
片想い
この恋は終着駅まで

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