#愛

朝、目が覚めて君が隣に居る

これ以上の幸せは無いと知った

瞬きさえ熱を帯びる瞳

貴方に奪われた視界は

他人を綺麗に写さない

もう会えない君に

届かない想いを抱いている

私の大好きな貴方のショートヘア

誰を想いながら髪を切ったの

君がいるから暑いのか、

夏だからときめくのか。

この季節に恋してる

それだけは確かだった

始まりは君の笑顔だった。

一時で心が踊る飲み干せない想いと共に

心が反応して非生産的な恋を紡ぎ始めた

花火と沈黙の間に流れた時間が愛おしくて

言えなかった言葉と夜空が2人を照らして

その感情は全部花火が攫ってったの＿＿。

優しさが嬉しかった恋心

優しさが苦しくなった愛心

都合のいい関係に

堕ちてしまうくらいなら

幸せでいられたあの頃のまま

伸ばしかけた手を

押さえつけてしまえれば

よかったのに

"ねぇ、ハグしてよ"って

君の背中が伝っていたから

君に本気で愛してもらえた僕の心は

きっと真っ赤な愛色に染まっている

君が流した涙を拭う人は

どうか僕であって欲しい

不安を抱える君の心に

そっと安心を添えたい

君の優しさに触れて君の優しさを知ったとき

私は君にとって優しい人でありたいと思った

卒業は一度限りで十分だし

復帰は一度も必要ないのよ