#友達

私という人生の物語に

君というかけがえのない存在が必要だったの

心から笑えて素が出せる

ありのままの私で居られるのは

君のおかげだから本当にありがとうね

小さなことで良いから

君との咲かせた笑顔を幸せと気付いて

私の宝物にしちゃいましょう

待つことも大事って言うけれど

待つことを楽しめる程強くはなれない

そんな器が広ければ悩んでないよ

きっと自分に真っ直ぐに生きるって

強くないとできないんだと思う

でも変わらない自分でありたいって

そう願うように大人になってからなったの

君に寄り添っていたい

そう想っていたのに

何故私と距離を取ろうとするのでしょうか

出逢えた奇跡にありがとう

遠いあの日


立ち昇る入道雲と

肌をさすような日差し

アスファルトの焼ける匂い

ちびちびと飲む残り少ない水筒の水

夏の暑いやら涼しいやらの音たちが

五感を刺激するあの夏の日



君と交わした他愛もない夏の約束は、

ひとつも果たせず秋空に消えた

貴方の飾らない笑顔が好き

四季折々の表情は私を魅了するから

永遠に変わらずにいつまでも

その笑顔を私に見せてほしいの

笑顔から少しずつ透け出す本音

上げられる口角と揺れる瞳の奥

脆さすら愛しく感じる私の負け

抜けた先のトンネルには

明るい幸せがまってるのかな

天使みたいだなんて笑ってた

本当にいなくなると知らずに

飲み込んだ痛みに息詰まる夜も

君の言葉が私の酸素だったよ

学校に行きたい

勉強しろと言う親から逃げたい

友達と話したい

早く部活をしたい

でも悪口を言うクラスメイトが怖い

点数で決められる印象が怖い

勉強ができない自分が嫌い

居場所ってなんだろう

幸せに気がつけない自分が大嫌い

絶対があることなんて

いつか死ぬことくらいなのに

幸せなんて抱えられないな