#不登校だった頃

じっと待っていた

登校出来ない罪悪感
孤独の恐怖
飲食も忘れて
心を汚すことで
麻痺させていた

欲しい！と言えず
辛い！と言えず
みんなの不幸の原因を
背負わされていた

それでも誰かが帰ってくるのを待っていた
褒められたかった
認められたかった

今はなにを待ってるのだろう
何を信じているのだろう

イジメ

『辛い』と口にするのが
嫌だった…

『しんどいのは君だけじゃ
ないから。』そう言われるから。

『何で
もっと早く言わなかったの。』

言いたかったけど、
言えなかったんだよ。

それに、言ってもどうせ

『ただの
友達同士のふざけ合いだ』って
言われるから。

いや、そう言われたからだ…。


誰かが犠牲になって、

やっと正当化される世界なんて、

僕は嫌だよ…。


『今の世界が大嫌いだよ』


『泣いていいよ。』って

『もう、
頑張らなくていいから。』って

誰かに
そう言って欲しかったんだ…。


きっと、
共感できる人いますよね？

どうして、
大人はすぐに助けてくれないの
でしょうか？

僕だけだったのでしょうか？

こんな風に思っていたのは…。

中学入って

一からスタート出来るって張り切ってて

でも気持ちと現実は違って

また不登校になって

朝夜逆転生活するようになって

親からは学校行けって言われて

そんな時

YouTubeで救われた動画を見て

めっちゃ泣いて

自分がなんで学校行けないのか
自分でもわかんなくなってて

ずっと自分のせいにしてて

すごく苦しいのも

辛いのも

誰にも相談出来なくて


そんな時、不登校に関連する動画を見て

この事だったのかって

ずっと悩まされてきた事から

やっと自分でもわかんなくなってたことが

分かるようになって

その動画の言葉の意味と説得力に

救われた私は

少しでも多くの人に理解してもらいたくて

お母さんに見せた。

その動画を見せても

全く理解されなくて

それどころか

そのことをお姉ちゃんに何故かチクられて

そんな動画見せても不登校になったことないのに

理解されないって

お前は何がしたいんって


怒られて

なんでってなって

また苦しくなって


もう、何もかも見えなくなって

ただ泣くことしか出来なかった。



















私は自分の気持ちを上手く言えないから
救われた動画で気持ちを少しでも
伝えようとしてただけ。



















｢結局努力しない私が悪いんだ｣って















疲れた。

あんたが教えてくれた。

『自分が苦手って思う人の周りには自分が良いって
思う人がいる。』

そう教えてくれて
ありがとう。
あんたがそんなこと言うと
思わなくて好きになりそうだった。笑

直接お礼言えなくて
結局教室行けなくて
ごめん。

小学校別々だったのにも
関わらず気にかけてくれて
ありがとう。嬉しかった。

あんたが
幼馴染みで
良い奴で
よかった。