男の記憶・2日前
独り言みたいだね
私たちはいつも選択を迫られる
些細なことから重大なことまで
私たちを悩ませる選択肢は
私たちを見て言う 選べ 今すぐにと
当たり前過ぎて気付かない
大小の選択を人生は次々に求めてくる
でも生きていればある選択が人生を
揺るがしたりするその時が訪れる時まで
私たちは知ることができない
すべての選択には対価があるという事を
何物にも代えがたい
かけがえのない愛しさ
それが一番大事で
愛し合う体は
アダムとイブ自然に備わっているけど
愛し合う心は
ちゃんと作っていかなければいけない
大事にして育てて行かないと…
そのかけがえのないものを
手に入れているのだから
一体何を恐れる事かあるだろか?
生きることが急に怖くなった
すべてに答えがあったらいいのに
俺はもうその答えを見失った
もう終わりだ家族も仕事も
理解するというのは
どこまでのことを意味するのか
大丈夫 って言う周りの人の言葉を
どれだけ自分が理解できるだろうか?
自分自身が大丈夫 と言う言葉の裏に
隠したかったのかもしれない
自分の事しか考えていない
愚かな想いを見た
表層的でくだらない
心の底に愛がなければ
何もそこから生まれて来ない
思いやりもない
心がこもってないから
響いて来ない
何を勘違いしているのだろう
本当に大事なのは
心がちゃんとそこにあることだ
心を伴わない
そんな者に騙されるのは
本当に聞き盲だけなんだ
頑張り過ぎないで
他人に認められるこだげが
存在意義ではないから
優しくなくていい
誰かの犠牲になったところで失うだけ
でもあなたには勇敢に
あなたらしく生きてほしいな
あなたは決して弱くはないから
自分を信じて生きる人が弱いはずない
ただ運がなかっただけのことだから
誰にでも
恐れるものがない時期がある
夢も恋もすべて実るような
どんな選択もできると信じる
すべての選択権が自分にはあると信じる
そんな幸せな時間を生きていた人が
ある時をさかいにどん底に落ちる
人生もあるのだ