tatsu・2020-10-01
花と空と君
キミは
ひとりぼっちなんかじゃない
空が花を運ぶんだ
見上げてみるね
キミの笑った顔がまぶたに映ってる
逢いたいと泣く雨上がれば
空は君の居場所を照らす
想定外の風に吹かれ
新しい輝きを導き出す
きっとまだ強がりなままで
笑う君が愛しい日々なんだ
華々しく君を照らし出す
いつどこにいても一緒にいられなくても
僕たちはこれまでのように
笑顔の花を咲かせよう
背伸びしても
手に取ることができないけど
繋がる空
いつか笑い声が僕にも
聞こえるだろうか
涙で洗ったら
君は すごくすごく
素敵になるよ
好きな人は好きなままでいいじゃん
君はゴミじゃねーし
失ってなんかない
白くて、ふわふわして
小さいけど無数の花を咲かす
失えば地上は枯れるかもしれないけど
休眠になるだけや
暖かくなればたくさんのツボミ
君には魔法以上が宿ってる
君の小さな手
空に仰ぐ
いつも笑顔でいたいと
小さな花模様に触れたら
君は、そっと掴むんだよ
木漏れ日を求めて
一歩ずつ
恋する乙女はかわいいに決まっとるやん
苦しいからこそや
初めの一歩からや
秋空
君色
恋バナしちゃおうか
素敵な夜は冷えるよ
風邪をひかないようにね
君が教えてくれた
「植え替えする時は、ちゃんと表を向かせてあげて」
前を向いて一歩ずつ
空を目指して
僕は、ひだまりに向かう
晴れてますか 君のこころ
君の代わりなんていない
負い目はなにもない
華々しくしようとしなくても
べつにいいと思うんだ
君にしか咲かせない彩り
君が花なんだよ
ヒカリヘ
春夏秋冬の冬
寒くて寂しくて、つまんなくて
心配しないで!
だって冬の次は春じゃん
気持ちも繰り返して、また
あったかくなるから
つまずいて転んだって
いいと思うんだ
出会って寄り添って
新しい愛しさが導いてくれる
傷跡は生々しく
華々しく
雲はあるけど秋晴れっていうかあ
昼寝するにはもったいないな
君は どこにいるの?
まっすぐ伸びる木々
両側に白い花
手前に紫のスミレ
寄せ植えしようか!
きっと 笑顔だね
駆け抜けてゆく
空に浮かぶ真っ白な輝き
キミのことだよ
碧い華々
それは宝石にもなるんじゃない?
ボクは、信じてる
明日の空は 何色だろう
いっしょにいるとね
ドキドキしちゃう
君が そう言ってくれたら
きっと僕も
話してるときに ふと近づいてくれたら
きっと僕も
君の色が少しずつ変わっていく
いつもとちょっと違うんだね