#戦争

華が空に散っていく

愛でるお偉い様は

華の名前すら知らないのに

最もらしい言葉を吐いて
正義の旗を振る
対岸の火事と知って
正義の旗を振る
たくさんの命を奪われて
大切な故郷を破壊されて
正義なんて
とっくに足元でぐちゃぐちゃになってる
身勝手な正しさを謳うのは
犠牲の上で王様気取りの思想家達
民の哀しみは終わらないのに
民の苦しみは続くのに＿＿

光と闇が入り乱れ
混沌とした世界に飲み込まれる
明日を見い出す勇気も
焼き尽くされた

僕らは笑う

大声を出して笑う

武器を置いて

すぐそばにテントをはって

たとえどれだけ上にいる人に

指示を出されようとしても

僕らは絶対に戦わない

果てしない苦しみに今日も息をしている

知らなくちゃいけない

これは昔の問題じゃなくて

世界の問題だから

私達は心に刻まなければいけない

光と闇が混沌する
感情を麻痺させ
畏怖の念を抱かせる
是非無い世界に
価値を見い出す勇気もない

終戦記念日…
もう戦争はやっちゃいけないと
思うし、考えるとやっぱり
当時の悲惨さが伝わる。

でも、体験してないからしらなくて良い、
知っていても意味がない、じゃなくて
もうこの過ちを二度と起こさないように
後世に繋いていくのが私達の使命である。

戦争という恐ろしい経験をした団塊世代の
お爺ちゃんお婆ちゃん達

それを聞かされ育った
しらけ世代、新人類、バブル世代

就職氷河期世代、団塊ジュニア世代、
つくし世代、ゆとり世代、ミレニアル世代、

ゆとり世代を脱しようとさとり世代、
デジタルネイティブと言われているZ世代、
α世代

巡り巡って人は人。

何が正しい正しくないの前に
この世に、この世界に、この世界線に
在ると言う事を忘れてはいけない

争うために生きている訳じゃないという事を
共感、共有、共鳴_______

共に生きていると言う事を_______

共存とは助け合い生きると言う事。

MiCo.

どんなに世の中が便利になっても、
どんなに、進化したとしても、
私は、流されない。

人は、ヒトでなくてはならない。
心底に有るモノ、
愛情はロボットにはわからない。
機械は嫌いだ。
人間を駄目にする。

もうこれ以上、子供や罪の無い民間人を殺さないでほしい。
日本とアメリカの戦争で終わったのではないのですか?
この国の人たちに問いかけたい。
目の前で家族が死んだらどう思うよ?

他人事とは思わないでほしい。

いっその事さ
今日この日に

世界中の紛争を
終わらせちゃおうよ

世界旅行、旅する

なう世界平和のために

戦う遺伝子が人にはあるって言うけど


自分の遺伝子ぐらい


自分でコントロールしようぜ



戦う遺伝子だけじゃなく

　　　　　　プラス争おうとする心よな

これってなんて読むよ？


自制心大切に。

MiCo.

たくさんのお日様が
くらぁい軍服を照らしている
涙のひとつも見せないで
あなたは笑って去っていく

わたしは袖を掴み損ねた

めでたきことよ
うれしきことよ
悲しいくらいの祝福が
彼らの背中を押していく

愛する人よ
愛しい人よ

あなたのためだけに笑いました

だからどうか
どうか

君死に給ふこと勿れ。















与謝野晶子さんの「君死に給ふこと勿れ」より一部引用させて頂きました。

【天使の歌声】



普段はテレビなんて全然見ないのに

なぜか今日は観ようと思えたんだ


24時間テレビは毎年放送する

チャリティー番組

いつやるのかとも大体把握済みだ


私がちょうどテレビを観ようとした時

その彼女と出逢った


その子はウクライナ出身の女の子

名は、アメリア・アニソヴィチちゃん

一目見たら印象に残るほどの

とても可愛らしい容姿の天使のような女の子だ


アメリアちゃんはX JAPANのYOSHIKIさんの

ピアノの伴奏と共に歌を披露するらしい



戦争の真っ只中のロシアとウクライナに

突如として警報が鳴り響いた

アメリアちゃんは防空壕に

直ぐ様避難したらしい


そんな中、身を潜めて

息もままならないはずなのに

だれよりも小さな体で

儚く響く美しい歌声を

防空壕に響かせたのだ


それでいて力強く、希望を抱いた

そんな歌声だった


渦巻いていた不安や恐怖が

彼女の歌声で空気が一辺する

一筋の光が舞い降りたのだ



アメリアちゃんはロシアに行きたいと言った



観光だとか、そんな楽しい気持ちではなく

彼女はただこう言い放つ


「プー○ンを殺したい！」


だから彼女はロシアに行きたいのだと…


彼女が披露するENDLESS RAIN

意味は、止まない雨


アメリアちゃんの心そのものを

映し出したかのような切ない詞だった



Twitterではこんな声が広まっていた

「こんな小さな女の子にプー○ンを殺したい！

なんて言わせてはいけない。

悲し過ぎます」と……。



本当に…そうだと感じた



彼女の声はただ美しいだけじゃなく

心の奥底が温かくなるようなそんな歌声だ



番組が終わって「ENDLESS RAIN」という歌を

改めて考えてみたんだ

番組だと一番で終わってしまっていたから

私自身も聴いたことはあるけど

なんとなくで、曖昧だったのだ


だから改めて

本家のX JAPANを聴いてみることにしたんだ


その見た目はインパクトがある人たちで

いわゆるヴィジュアル系バント


私が苦手意識を抱いているジャンルでもある

でも、このENDLESS RAINは

心に突き刺さる詞で……


それでいて サビに入った瞬間

心が震えた！

体の毛が逆撫でした！

ToshIさんの圧倒的な歌唱力に！

魂の叫びに！

心は、全部持っていかれた！



この歌を全部聴き終えて

こう思いました



もう二度、彼女に―――

アメリアちゃんに―――

こんな悲しい事は言わせてはならない…