#醜い僕の化けの皮

モノクロの世界で

群青色の羽と共に

微睡みの空を翔んだ

｢ああ、そうだね｣

今日も僕は笑いを返す

僕の水が溢れたら

君は臭い、魚になって

皮を被った僕は

皮を剥いだ君に

きっと、間に合わない

｢僕の頭の片隅｣にいる

君の〝幸せ〟は

あの人の｢傍｣にいること


その幸せが欠けて

君が悲しんでいるのに

心の奥底で

喜んでいる《醜い僕》

ど
ん
い 〟 な
け 離 ﹃
叶 な れ 醜
わ い 決 な い
な 我 こ し い 僕
い 儘 と て で 見 の
こ な で 望 い た 姿
と こ す ん そ て と ﹄
な と か で う ほ し を
ん で は 思 し て
で す う い も
す か こ 〝
か と
は

〝辛い〟なんて言っても

全然 楽にならなくて


〝助けて〟なんて言っても

どうもならなくて


弱音を言えば余計に辛い

心が締め付けられる

｢ねぇ｡俺はどうすればいいの｣

君の前でなんて 剥がせない

誰の前でだって 剥がせない

僕の前でだって剥がせない


ずっと化けてきたからさ

どんなに捲って剥がしても化けの顔

醜い私は

偽りの笑顔が

"必需品"みたいです＿＿＿。

本当の僕は酷い人間で

受け入れられないと知ってから

何もかも、全てにおいて

嘘という醜くて偽りの皮を

外すことが出来なくなりました。

欲張りになる度に

醜い感情が零れた


優しい人を演じては

愛を求めて堕ちたんだ

あなたと笑い合っている友達に

あなたに褒められている友達に

嫉妬して


もしあの子と私が逆だったら？

もしあの子がいなかったら？

なんて話しかける勇気すらないのに


あぁ、私の心はこんなにも

醜かったのですね

〈 タグ紹介 〉

＃醜い僕の化けの皮
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

誰にも言えない化けの皮を
此処でさらけ出してみませんか

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
使ってくれたら贈り物しに行く
使ってください(　'-' )
（スライディング土下座）

笑顔で笑って見せた

本物と嘘の区別もつかないほど

僕は偽りに満ちていて

幸せ、ってなんだろう

何度考えてもわからないや

こんな出来損ないの僕には

人気者は違いますね＿

僕は今日も虚しく生きてるよ

炎は汚い心を燃やしてはくれない

君に悟られないように

僕だけの世界で踊らせようか。