【投稿解説@2人の世界】
まえがき
今日から投稿を初めて、自分の思いが誰かに届くことが嬉しくて、連続で投稿をしてしまって、解説投稿を本日中にするなんて思っていませんでした。
お陰様で、もっと深く知って欲しいという思いからこんなことになってしまいました。
皆さんがほんの少しでも心動いて押したハート、ちゃんと届いています、ありがとうございます。
これは、初投稿である『2人の世界』について解説したものになります。詳しくは自己紹介の追記1,2をご参照ください。
それではお待たせ致しました。
以下解説になります。
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たまごの恋人さんとたまごの半年間のお話です
たまごは役者志望です
恋人さんと出会う前、たまごはお芝居のことしか考えていませんでした。恋愛なんて一生するつもりもありませんでした。
たまごは恋人さんと出会ったことで恋を知りました。
恋を知らないというのは役者にとって致命的だと思っていました。
付き合い初めて1ヶ月とちょっとがたった頃、たまごは恋人さんに別れを告げられました。
すごく苦しくて、泣きました。
次の日恋人さんの家に行って、結論を出しました。
「今たまごが幸せだから」
たまごは今をとても大切にします。
いつか好きじゃなくなる日も...とかそんなことはどうでも良くて、「今」たまごは恋人さんと一緒にいたい。そう伝えました。
プロフィールでも書いた通り、たまごは自分の想いを伝えることはすごく苦手です。
だからすごく頑張りました。泣きながら、一生懸命一緒にいたいということを伝えました。
自分の心を動かすと、相手の心も動くのです。
そうして半年が経過しました。
今でも毎日のように別れようと言われます。
それは紛れもなくたまごの為
たまごの中で、1番がお芝居ではなく恋人さんにすり変わっているのです。
このままだと卵は成長しない。1番が無くなれば2番に打ち込むようになる。
恋人さんはそう考えているのです。
でもたまごには恋人さんが必要です。
なぜならたまごの心が1番動くのは恋人さんと一緒にいる時だから。
だからたまごはお芝居のためにも別れたくないのです。何より心から恋人さんを愛しているのです。
たまごたちはとても素直です。
思ったことをすぐ口にします。
だからお互い不安にはなりません。
愛してるが減っても不安じゃないくらい信頼しあっています。
少なくともたまごは恋人さんの前では雄弁になります。
恋人さんもたまごにしかしない話がたくさんあります。
だからお互いにしか知らないことが増えていって、2人だけの世界も広くなるのです。
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あとがき
性別をばらさないでおこうとした結果、一人称がたまごになってしまいました。
これではたまごはいつまでたってもたまごのまま。
孵化できません。
どうしましょう
=たまごのメモ帳=