12時の鐘と灰被り様                    
                                    
                ねぇ王子ずっと待ってるから                    
                                    
                いつか私のこと見つけてね        
                                    汐翰・2024-03-09                #恋の魔法と12時の鐘                #言葉のお遊び                #灰被り姫                #シンデレラ                #独り言                #好きな人                #片想い                #叶わない恋        
                                      
                                真夜中の鐘が鳴り響いても                    
                                    
                恋魔法は解けないと                    
                                    
                伝えたかったの。                    
                                    
                                    
                だから彼女に贈った硝子の靴の片方を                    
                                    
                彼の元に残すように仕掛けたのよ        
                                    雄聖・2024-05-24                #過去作                #ポエム                #硝子の靴                #独り言                #恋                #おとぎ話                #好きな人                #シンデレラ                #星をなぞって                #傷月泣いた日                #タグお借りしました                #愛        
                                      
                                待ってばかりの脚本なんて                    
                                    
                灰被るより味気ないでしょ                    
                                    
                舞踏の切符も奪いに行くわ        
                                     さゆた・2024-10-21                #僕らが主人公の物語                #素敵なタグお借りしました                #脇役にもガラスの靴を                #シンデレラ                #零れ恋慕に色彩を                #つなごう                #片想い                #ポエム        
                                      
                                この魔法が溶ける前に                    
                                    
                あなたの元へたどり着きたいの        
                                    夜楓 俺・2025-01-21                #好きな人                #恋愛                #濃い                #恋                #愛                #一人になると                #魔法                #シンデレラ                #おとぎ話                #独り言                #ポエム                #詩                #無香のアイ                #タグお借りしました        
                                      
                                【シンデレラは魔法を解く】                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                「どうして、ガラスの靴を割ったのさ!王子がもう君を見つける手立てがほぼ無いに等しいになったじゃないか!」                    
                                    
                「ごめんなさい、でも私がお城に暮らすなんて似合わないわ」                    
                                    
                「あんなに夢見てたのにか!?」                    
                                    
                「舞踏会に行ってわかったの、私には場違いだって……」                    
                                    
                「じゃ、じゃあせめて、この家を出るくらい王子に頼めばできたんじゃないか!?それほどまでに、王子は君に惚れてたはずだ!」                    
                                    
                「ええ、誰かを想うことはあっても、誰かに想われた事はなかった、とても幸せな事だったわ」                    
                                    
                「じゃあなんで!?」                    
                                    
                「想い慕う方ができたの」                    
                                    
                「……王子よりもか?」                    
                                    
                「ええ」                    
                                    
                「……」                    
                                    
                「私ね、王宮での暮らしよりも、自然に囲まれて毎日その人とのんびり暮らしたいと思うの」                    
                                    
                「……そうか、ならその男に今から会いに行くか」                    
                                    
                「その必要は無いわ」                    
                                    
                「……?」                    
                                    
                「好きよ、“魔法使いさん”」                    
                                    
                「なっ……!」                    
                                    
                「私、ずっと舞踏会へ行って王子と踊ることが夢だったわ                    
                でも、あの日あなたに会って……一目惚れだったわ……」                    
                                    
                「……僕がなんであの日、君の前に現れたかわかる?」                    
                                    
                「哀れんだからじゃないの?」                    
                                    
                「ずっと、君に幸せになって欲しかった……                    
                君がまだ、お父上と暮らしている時、僕は君の家の裏の森で暮らしてた                    
                初めて君を見た時に、心を奪われたよ                    
                でも、君はまだ少し幼かったから僕は諦めてたんだ                    
                それでも諦めきれなくて、偶に君が庭にいる時に盗み見てた                    
                そんなことを続けてたら、ある日から君があいつらにこき使われるようになっていた                    
                僕は、どうにかしたかったけど、他の人間にバレる訳にはいかないからどうにもできなかった……                    
                そうしたら、君はいつの日か王子を夢見るようになっていた……                    
                当然だ、何も出来なかったんだから…                    
                それでも僕は、君にせめて幸せになって欲しかった                    
                だから、あの日、君に魔法をかけたんだ、もう会えないことを覚悟して……」                    
                                    
                「……ふふっ」                    
                                    
                「?」                    
                                    
                「嬉しい、私たち想いあっていたのね」                    
                                    
                「……///」                    
                                    
                「私、もっと早くあなたと出会いたかったわ                    
                そうしたら、もっと早く一緒になれていたかもしれない」                    
                                    
                「……もう遅い?」                    
                                    
                「ふふっ、いいえ」                    
                                    
                「後悔しない?」                    
                                    
                「あなたとなら、きっと素敵な毎日が送れるわ」                    
                                    
                「なら、僕と一緒に僕の森で暮らそう                    
                きっと不自由にはさせない」                    
                                    
                「ええ、喜んで」                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                《君に僕との祝福を》        
                                    深唯弥・2025-05-04                #多分彼女                #愛されたい                #ポエム                #シンデレラ                #童話        
                                      
                                目覚めるのは午前零時                    
                シンデレラに優しい口づけ        
                                    春くん・2024-11-19                #午前零時                #シンデレラ                #流れ星                #ポエム        
                                      
                                シンデレラに魔法をかけたのは、実は、ねるねるねるねの、あの魔女だったのだ。                    
                                    
                だから、12時を過ぎても、ガラスのねるねるねるねの色は、変わらないのだ。        
                                    伊田よしのり・2024-06-09                #童話                #魔女                #シンデレラ                #ねるねるねるね                #魔法        
                                      
                                0時の鐘が                    
                虚飾の舞踏会に終止符を打つ。                    
                あなたは貧しい少女に、                    
                ねるねるねるねは                    
                ただのお菓子に、                    
                戻ってしまうのだ。        
                                    伊田よしのり・2025-05-08                #ポエム                #シンデレラ                #ねるねるねるね                #お菓子        
                                      
                                可哀想な子ほど救われるから                    
                                    
                灰に溺れて良い子にしてるの        
                                     さゆた・2025-10-22                #シナリオと灰被り                #シンデレラ                #つなごう                #ポエム        
                                      
                                ガラスの靴を履いて                    
                                    
                毒林檎を頬ばり                    
                                    
                永遠の眠りに                    
                                    
                溶けましょうか        
                                    ねこ・2024-06-12                #灰被りの幸せ                #白い林檎姫                #鋳薔薇のお呪い                #泡姫の願い事                #童話                #シンデレラ                #白雪姫                #眠り姫                #オーロラ姫                #人魚姫                #アリエル                #プリンセス                #恋人の日                #君を想う                #恋愛とは                #独り言                #わたしのおきにいり        
                                      
                                0時を過ぎても恋が解けないの                    
                                    
                かぼちゃの馬車も君も消えたのに        
                                     さゆた・1日前                #未練は呪い                #ハロウィン                #シンデレラ                #零れ恋慕に色彩を                #片想い                #未来                #ポエム        
                                      
                                フェアリーゴッドマザーは言った、                    
                「魔法は一番期待してない時に起きるのよ」                    
                なら私はいつまで絶望していればいいのだろうか        
                                    🍂🐾🐾  ・2024-08-17                #シンデレラ                #独り言                #ポエム                #消えたい        
                                      
                                24時になったら魔法終了の鐘が鳴るわ                    
                                    
                靴が壊れても夢の中を踊っていたいの                    
                                    
                エンドロールくらい綺麗に飾らせてよ        
                                     遊心・2025-10-08                #永遠の日                #さよならマジック                #片想い                #シンデレラ                #魔法                #ひと休み                #ポエム