#呟く

別に『死にたい』訳じゃない。

死にたいと呟くのが駄目なのなら

僕は『消えたい』と呟くから。



言葉にするだけ許してよ
￣￣￣￣￣￣￣▒▒▒▒▒▒▒

君は笑顔でこう言った

“僕、死ぬんだ”

私も笑顔でこう呟いた

“君が死ぬなら私も＿”

『君を1人にさせないよ』

"好き"

心でつぶやくだけで、

君に伝わるわけなくてさ＿＿

夢を見れば妄言吐いて

未来を見れば不満呟いて

過去を見れば後悔して


所詮、これまでの人生だったんだよ。

届かないのは当たり前

結ばれないのも当たり前


だっていつまでも

心の中で呟く想いだから

樹の下の死骸を貪って

咲いた花を「 綺麗だ」と呟いた

"逝きたい"衝動に 駆られてた自分が

"生きたい" ともう一度桜を見上げる

滲んだのは
何だったのかな…

哀しむココロに…
何も写らなかった
シャッタースピードアゲテモ
滲んだままの世界

届かぬ想いを
狂気が俺を責めるんだ

聲が聴こえた
手を差し出すと…
絡みつく黒い蛇の群れ
締め上げられるように
何もかも凍りつくんだ…

瞳の中の君
振り返ることもなく
歩き去るの？

違う　違うって
これはナイトメア

君はこんな人間じゃないから

違う　違うって
君ならきっと…
蛇の中へ助けに来るから

きっと…

もしも君が生きていたら
きっとまた当たり前のように
夏空を見上げる
そして呟くんだろう
『今年はどんな花が咲くのかな』

ぽつり呟くの。

"好き"

今日こそは私を見てよ＿＿＿＿

生きるから働いて苦労して
死ぬ程辛い思いをして　
精神ズタズタにされて
死んだ方が楽だと思うぐらい生きて

何の意味があるのだろう？　

そう思いつつ今日も精神削って
笑いながら生きる

なんだかんだ言っても苦しんでた理由は

大した事なくって

日常の些細な事なんだって

気づいたんだ。

寂しかった
何も出来ない何も取り柄も無い
無力な生き物だ

必死に人のマネをして
呼吸をして言葉を話して
近づこうとした

しかし…どんなに追いかけて
手を伸ばして…叫んでも…

届かない。掴めない。
周りには…誰もいなくて

ただ…ただ…悲しいと言う
感情が僕を締め付けてた。

今、私が死んだら
貴女はどんな顔しますか？

何か思ってくれますか？
後悔してくれますか？

後悔することがわかりきってるならさ
今を精一杯愛して欲しかった

この身に余るほど
愛されたかった

贅沢なのはわかってる
でも私のたったひとつの願いです

人生でただひとつ望むもの
貴女の全てを捧げた
愛ですよ

忘れたく無いから
ずっと、ずっと、ずっと
胸に理想の貴方を抱いてる。

一際まぶしい涙が溢れて
時に夢憧れ　日々未練を残り切る