#呼吸

生とか死とかどうでも良くて

ただ息をしていた

会いたいって気持ちだけで

息をしていた

呼吸の仕方も自分が何者かも忘れて
心は空っぽなのに何故か痛んで

永遠の旅に出たい
そう願いながら
今日も呼吸ひとつ
繰り返して

呼吸 拍動 瞬き

意識していない瞬間にも

人は何かをしてる

身体の「はたらき」

何もしてなくても、既に働いてるから（笑

って言い訳にして全部投げ出そうよ

今から深呼吸をやります。
「息を吸って、止めて」
「息を吸って、止めて」
「息を吸って、止めて」

世間が吐く時間をくれない

君を吸った季節が始まろうとしてる

少しだけ息が冷たいように感じたの

辛いときは,,,
消えたいときは,,,
息をするので精一杯だよ
溺れてるみたいに苦しいから

そんなに泣いたら

呼吸が苦しいこと

思い出しちゃうよ

息ができたなら

夕焼けの、ひかり、
瞬きは闇に消えて。

独り歩く、深みの季節を感じ、
海の底へと沈み行く。

錆び付いた記憶と、耐えきれない孤独に犯され、
色褪せた僕は、行き場のない姿のままで。

いついつまでも愛は、
呼吸を繰り返すのだろうか。

その答えは、君だけが知ってるはずなのだよ。
きっと。

ほんの一瞬だけ期待した

君の呼吸を独り占めできると

自分のこと

不幸だとか 辛いとか

逃げたいとか グレたいとか

そんなことは思わないけど

ただひたすらに

息を止めているような感覚

許　そ　優　美
さ　れ　し　し
れ　で　く　く
る　も　も　な
だ　呼　で　ん
ろ　吸　き　か
う　が　な　な
か　続　く　く
　　く　て　て
　　こ
　　と
　　は

楽しむことが出来なくて

優しくも出来なくて

こんな僕が

呼吸することは

許されるのだろうか