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君が辿り着いた音の感情

届けたかった想いの集結

花が枯れても心は枯れず

誰に出会っても君を想う

呑んだものが毒になってしまっても

最後まで愛なのだと思って痛かった

本当に知って欲しかったのは

仮面を被って笑う僕ではなく

仮面を外して泣く僕だったよ

新しい時間が訪れるまで愛は入荷待ち決定

今は眠る愛を静かに抱きしめさせて欲しい

君と咲かせた会話の花を

僕は枯らせたくないんだ

冬に舞い戻らないように

春に寄り添っていたいの

君の本音に触れられなかったとしても

僕を君の心の近くにいさせて欲しいよ

嘘でも笑っていたかったのは

庇いたい笑顔があったからだ

終わりを告げて冬が明けたけれど

新たな始まりは君ではない人かな

休暇期間が明けて再び始まった世界

仮面も心も悲鳴を上げて怯えてるわ

期待をしてその通りになるのなら

僕も君もこんなに傷つかないよな

君が落ちる世界は僕では力不足なら

僕が堕ちる場所は君の心不足なのか

君への想いを抱えてることは

終わらないかくれんぼも同然

心に張られたのは強化ガラスの窓

素手では開けることは難しいのね