#逝かないで

君のいない明日なんていらない


君のいない世界に慣れるのが怖い


君の声も笑顔もその温もりも


君と過ごした思い出も全部覚えていたい



『まだ君と一緒に生きていたい』

今、死にたいと思っている人へ


私より先に逝かないでください
先を越されるのが嫌です。
やめてください

どれだけ批判が来ようと構いません

大切な人を亡くした君の哀しみと絶望

逝きたいも 生きたいも 君の心の聲

僕の傍に居て あの人の傍へ逝かないで

何処かに
逝く時は
一言、声掛けてって
言ったじゃん

予告なしに訪れる哀しみは

涙を流す暇も与えてくれない

それでも…頼むよ

逝かないでくれ

靴と一緒に遺された私

君は今頃笑ってるのだろうか

次はあの人の番だ
空が笑うか、空が泣くか



今回はどっちだろうか。




















笑うか、泣くか
晴天か、雨天か

正直どちらでもいい。

空が笑っても泣いても
綺麗なのには変わりないから


今回は泣きそうですね。
まあ、僕の予想だけど。

僕が不器用だったから

君はいなくなったのかな


僕が不器用だったから

君は逝ってしまったのかな


僕が器用だったら

君はまだ隣にいましたか

あなたとまた海に行く
約束してたのに、
なんで逝っちゃったの
私を置いて逝かないで

君が好きだって言ってたもの。
プレゼントするから、

逝かないでよ＿

私のヒーローは

空彼方遠く

隣にいたあの頃に





ただ一人言

君が好き

言葉にしてみたけど




















”君はもういない”

ねぇ、君は本当にどこにも逝かないって、

一緒に逝くって約束してくれるの？

いつだって君には届かない


いつも死にたそうな顔してさ


今にも何処かへ消えてしまいそうで


繋ぎ止める為に繋いだ手も

握り返してくれたこと1度もなくて

君は嘘をつくのが上手なことなんて

僕が1番分かってたはずなのに

毎日のように　顔を合わせてた　ふつうの暮らし
それが　　ここ２年くらいで　状況は　一変した

人は　老いてゆくから　　いつかは……と
思っては　いたけれど　　　実際は　　まだ
他人事のようにしか　　考えてなかった

老人ホームに　入居、　とか
病院に　緊急入院、　とか
ついには　　看取ることをも　覚悟する、　とか

でも　　悔いる想いには　　苛まれていない

それは　　娘として　　父に　尽くし切った　と
家族として　　やるだけのことは　やった　と

だから　父には　『感謝』の２文字しか　ない

あの日の　笑顔を　『遺影』にしてしまうのは
まだ　早いんじゃないの？　とは　想うけれど