#◇🌊泡にも雪にもなりたくない！❄◇

‪꒰ঌ 素敵なカップル説明書 ໒꒱




ツイステッドワンダーランドより、
アズール・アーシェングロット さんの夢投稿です




・夢キャラ登場
自己満 捏造

・アズールさんに心当たりの
ある方はUターン推奨







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💙お相手様のお名前💙

アズール・アーシェングロッド



💙夢キャラのお名前💙

エルーナ・アンジュ



💙カプ名💙

アズエル、アズルナ



💙職業💙

高校生・モストロラウンジ経営者
高校生・良家のお嬢様



💙呼び方💙

『アズール』
「エルーナさん」



💙相手をどう思っているか💙

『とっても大事なお友達ですわ！
一緒にいると安心しますし、
私のマイペースな性格にも
呆れずにいてくれますし…
これからも仲良くしていたいです』


「マイペースで自由人なところに
振り回されることもありますが、
なんだかんだ言ってエルーナさんと
一緒にいるのは楽しいですし、
お優しくて素敵な方だと思いますよ」



💙ここだけは許せない事💙

『うーん…契約関係のことくらいかしら。
私がどうこう口を出すことでは
ないと思っているから、
アズールには特に言わないけれど…』


「そうですね…作業をしているとき、
急に飽きて別のことをし始めることは
できればやめて欲しいですね。
エルーナさん、授業中もたまに飽きるので」



💙惚れたところ💙

『えっと…好きなところ、ということですか？
…そうですね、自身の理想や目標のために
努力を惜しまないところ、でしょうか。
まあ正直に申しますと、嫌いなところは
ありませんので、実質全部ですわ！』


「別に惚れているわけでは…
あぁ、好きなところですか。
いつも優しくて笑顔なところや、
ああ見えてしっかりしているところですね。
…はい？嫌いなところ？
特に思い浮かぶことはありませんが…」





︎︎◌𓈒ご説明𓂃◌




💙お二人のご関係💙

仲良しな友人同士
恋してる…？両片思い…？
“？”がつく曖昧な雰囲気



💙嫉妬深いのはどっち？💙

『私、でしょうか…？
最近、モヤモヤすることが
増えたような気がしまして…』


「嫉妬…まあ、どちらかと言えば
エルーナさんだと思いますよ」



💙スキンシップが激しいのはどっち？💙

『これも私ですわね～。
距離が近くないか、と、
よくリドルから言われますの』


「それはエルーナさんですね。
スキンシップと言うよりは、
距離が近いという感じですが」



💙寂しがり屋なのはどっち？💙

『これは…どっちなんでしょう？
今度フロイド達にも聞いてみようかしら』


「エルーナさん、」

「えぇ～？寂しがり屋はアズールでしょ～」

「フロイド！？なんでここに…
というか、別に僕は寂しがり屋じゃない！！」



💙イメソン💙

［泡沫海月］
［ドライドライフラワー］



💙大切な思い出一つ💙

『一年の頃、私が体調を崩したときに
看病をしてくれたこと、ですわ！
ただ、その後アズールにも
風邪がうつってしまって…
私も看病に出向きましたわ。
でもいつもと違うアズールが見れて
少し嬉しかったです』


「去年のウィンターホリデーのときに
二人で街に出かけたこと…ですね。
かなり寒かったですが、
凄く楽しかったのを覚えています。
ただ、距離感からか店に入る度に
カップルだと勘違いされて…
訂正するのが大変でした」




︎︎𓂃◌𓈒注意︎︎𓂃◌𓈒



二人はとても仲の良い友人同士です。
割って入ったりしないように。


二人の間に恋愛感情があるのかは
定かではありませんが、
あるような感じが強めです。

ところどころ“ん？”となることも
あると思いますが、
暖かく見守ってあげましょう。


どちらか一人を傷つけたりすると
もう一方がすっごく怒ります。
仕返しを喰らわないためにも
そういった行為はやめましょう。
権力者の仕返しは恐ろしいものですので。




最後に、


二人は、お互いに支え合いながら
自分の夢や目指すところに向かって
一生懸命に頑張っています。

どうか、暖かい目で
見守ってあげてください。







──────────







「エルーナさん、
次の授業が始まりますよ」


『えぇ、分かっているわ！
隣に座ってもよろしくて？』


「もちろんです。
さぁ、頑張るとしましょう」














ここまでのご観覧、
ありがとうございました！

twst夢小説



アズールさんの夢小説です🐙


・自己満 捏造 夢キャラ

・地雷配慮しておりません。自衛お願いします💭

・こちらは前編です。
後編も書き上げ次第投稿します💞








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「ウィンターホリデーの予定？」



一年生の一学期も終わる頃

私達生徒はウィンターホリデーを
迎えようとしていた。

かといって何かが変わるわけでもなく、
いつものように、特に仲の良い友人の
アズールと自由に話していた。



『えぇ、もう決まっているの？』

「いえ、特には…実家にも帰りませんし」

『！そうなのね。てっきりアズールも
実家へ帰るのだと思っていたわ』



ウィンターホリデーの期間は
寮に滞在する必要はない。

そのため、家族の待つ家へと帰り、
ホリデー期間はそこで過ごす生徒が大半なのだ。



「僕達の故郷の珊瑚の海は、
この時期は海面が流氷に覆われて、
とても帰れる状態ではないので…
フロイド達と春休みに帰ることにしたんです」

『あ、海だものね。
確かに冬の時期はつらそうだわ…』

「そういうエルーナさんこそ、
ウィンターホリデーはご実家へ戻られるのでは…？」

『えぇ、元々はその予定だったのだけど…』



──────



『外国へ遠征？この時期に？』

《えぇ。本当ならもっと暖かくなってからの
予定だったのだけど、相手国の都合が
合わなくなってしまったみたいで…》

『そうなのね…では、ホリデー期間は
お母様とお父様は帰ってこられないの？』

《そうなるわ。だからエルーナ、
今年のウィンターホリデーはNRCで
過ごしてちょうだい。ごめんなさいね》



──────



『…というわけで、私も残ることになったのよ』

「そうだったんですか。それで僕に声をかけたと」



納得したように頷き、そう返すアズールは
どこか嬉しそうな気もする。



『えぇ、そういうこと！
それで、予定は決まってないのよね？』

「はい。何かのお誘いですか？」



何となく察しがついていたのか、
アズールは続けてそう聞き返す。



『えぇ。もしアズールがよければなのだけれど…
ホリデーのどこかで一緒に街へお出かけしない？
あっ、もし都合が合わなかったりするなら
大丈夫なのだけど…！』



その言葉を言うのに、少しだけ緊張した。
いつもより心臓がドクドクと鳴っている。

それはきっと、友達を遊びに誘うなんて
初めてだったから。
異性と二人で出かけたことなんてなかったから。



「えぇ、えぇ！もちろんです！
是非ご一緒に行きましょう」



緊張して話した私に、アズールは
どこかいつもより明るい声でそう返してくれる。

その笑顔を見て、無意識に入っていた力が
ふっと抜けた。



『よかった…！いつにする？私はいつでも大丈夫よ』

「僕も基本いつでも大丈夫ですが…
そうですね…────」



────────────



*.ﾟお出かけ前日



日程を決め、行き先を決め、
気づけばもうホリデーに入り、お出かけ前日。

明日アズールと二人でお出かけすると思うと、
ずっと心がそわそわとして落ち着かない。

部屋の中で準備を進めていると、
スマホに電話がかかってくる。



『はい、もしもし』

「《あ、姉様！やっほ～》」

『あら、アイナ！』



電話の主は妹のアイナだった。

聞き慣れた、でも学園に入ってからは
聞いていなかった懐かしい声に、
少し心が落ち着いた気がする。



『急に電話なんて珍しいじゃない。どうしたの？』

「《どうしたの？じゃない！
姉様、明日デートなんでしょ？
姉様そういうのに疎いから心配でさぁ》」

『で、デート！？別にアズールとは
そういうのじゃないから！ただのお友達よ』



電話越しに聞こえた“デート”という言葉に、
思わずガタリと音を立てて立ち上がる。

そう、アズールは大事なお友達で、
明日のお出かけもただ遊びに行くだけ。



「《え～？そうかなぁ…まあ、いいや！
ちょっとビデオ通話にするね！》」

『？えぇ、いいけど…』

「《…よし！姉様、明日着ていく服見せて。
私が見繕ったげるっ！》」

『えぇ！？』



唐突にそう言われ驚いたものの、
正直迷っていたところはあるし、
自分よりも妹の方がそういったことは得意だから
ありがたい申し出だった。



『じゃあ、お願いするわ。
とりあえずクローゼットを映すわね』

「《はーい！》」



──────────



*.ﾟ同時間 オクタヴィネル寮にて



「次こっち着てみて～」

「その次はこちらも試してみましょうか」



その頃アズールは、突然部屋に来た双子に、
着せ替え人形の如く、いろんな服を
着せられては脱がされ、着せられては脱がされを
繰り返していた。



「…僕はあと何着着れば解放されるんです？」



ため息混じりにそう聞いたアズールに、



「「いい感じの服が決まるまでだよぉ？/ですよ？」」



と、当たり前のように声を揃えて
リーチ双子は返した。

アズールはまたため息を吐いた。



「…何故です？」

「「アズールが明日デートだから」」



また声を揃えて返した双子に、
少し動揺したのか食い気味に否定しにかかる。



「デートではありません！！
ただ遊びに行くだけです！！」

「え～、うっそだぁ！
アズールめっちゃ嬉しそうだったじゃん。
絶対エンゼルちゃんのこと好きでしょ」



フロイドはにやにやしながらアズールにそう言い、
ジェイドも同じような表情で頷く。



「すっ…！？エルーナさんはただの友達です！！」

「アズールが自覚していないだけでは？」

「そうそう、絶対好きだって～♪」

「あ～～っ！！もう出ていけ！！！」



熱くなった顔を伏せ、
ぐいぐいと双子を部屋の外へ追いやる。

フロイドもジェイドも、特に抵抗はせず
そのまま外へ出た（出された）。



「…はぁ…」



バタンとドアを閉め、何度目かもわからない
ため息をついた。





「…………明日の服、もう少し考えてみるか…」





──────────




久しぶりにツイステの夢小説書いたら
意外と長くなっちゃったので、
二つにわけることにします👍🏻🎶

垢変して初めての夢小説がまさかの
レオナさんじゃないっていう……笑😅

でもこのストーリーお気に入りのやつだから
後編も頑張って書き上げる！！✨💞