#「君」不足な今日この頃

何処までも続く『青空』の様に
私は貴方と何処までも繋がっていたかった。

“死にたい。消えたい。”

その言葉しか口からは出てこない。



生きる理由はただ一つ。



唯一の生きがいが“君に会いたい”から。

"会いたい"ばかりが増え

"好き"が溢れて

いつしか君が私の必要な存在となり

抱き締めて欲しいと叶わぬことを願い

君を愛して、君を求めて

それでも私は相変わらずの君不足

私だけを見て、私だけを愛して

それを思うばかりで言葉に出来ない

やっぱり、私は重症すぎる君依存症です

ータグ紹介ー


＃「君」不足な今日この頃


＃君依存症な今日この頃


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𝔏𝔦𝔣𝔢 𝔴𝔦𝔱𝔥𝔬𝔲𝔱 𝔶𝔬𝔲

君のいない人生は


𝐼𝔱 ’𝔰 𝔩𝔦𝔨𝔢 𝔞 𝔰𝔱𝔬𝔯𝔶 𝔞𝔟𝔬𝔲𝔱 𝔩𝔬𝔰𝔦𝔫𝔤 𝔱𝔥𝔢 𝔥𝔢𝔯𝔬

主人公を失った物語のようで


𝔙𝔢𝔯𝔶 𝔟𝔬𝔯𝔦𝔫𝔤 __.

とても退屈__。


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使用、解釈ご自由にどうぞ

ご使用の際は贈り物させて頂きます

君の目に深く映るのも

君の涙を抱きしめられるのも

全部、知らない誰かで

足りない君を他の何かで埋めようと

訴える心をそろそろ誤魔化しきれない

「いいこで待っててね」

君がそう言ったから

僕はずっとずっと待ってるのに

君は空に逝って帰ってこない

あの時いえばよかったな

「僕も連れてって」

この世界、僕だけじゃ

寂しくて、苦しいからさ

なんかさ、今年は我慢する事ばっかだな

しゃぶ葉に行けないし

カラオケに行けない

大好きな人と会えないし

修学旅行も無くなった

○○とバレボールする予定で
　　　　もしかしたら、あの子だって来るかもしれないのに


人生って誰の為にあるの？

何かが物足りない

何かが足りないんだ


そう、「君」がいないと
この瞬間さえも意味がない

スマホが空気を揺らす度に

便りの送り主は君なんじゃないかって

どこか心が弾んでいる私がいる＿＿

僕の心が満たされない

君を見ていないからだ


今日も昨日も君不足

きっと
明日も明後日も君不足

『透明な夏』














　ラムネ色で満たされた空は眩しい。

　ビー玉が入って、細かい泡が生まれる。その様子を底から眺めているみたいに雲が見えた。




　夏は湿度が高いせいなのか、瑞々しいような気がする。



「夏って、どんなイメージ？」

　白いくもが風に靡いて、横に流れていく。


　となりの幼なじみに聞かれて、どう答えていいか視線を迷わせていると、幼なじみが持っている空っぽのラムネ瓶に目が留まった。



　だけど、すぐに逸らして

「自分が飲み干してる、イメージかな。そのせいか、夏よりも冬の方が長い気がする」とだけ言っておいた。


　僕の言葉を聞いた幼なじみは埴輪みたいな顔をした。



　そんな顔さえも眩しく見えてしまって、思わず、あさっての方向を向く。

















　たぶん、君の魅力だって飲み干してるよ。

たった少しの冬休みなのに
"早く会いたい"
"髪を切った私をみて欲しい"
って思っちゃう。