#とは

大切なことは何も言えないまま


いつだって私は"ただ優しい人"だった

声を嗄らしてでも

君を引き留めていたら

何か変わったのか

友情の証を

壊さないでいて なんて

君には言えなかった

そっとその場で

立ち止まった

咲かなかった青い春

種はまだあるのかい

誰かさんが語った幸せに無理して自分を

当てはめようとしなくてもいいんだよな

苦しい日々も辛い毎日も
いつかきっと報われるよね

僕は愛されることも愛することも怖い

自分さえも愛することができないから

ねぇ鏡さん、教えてください

僕は笑えているのでしょうか

君以外が幸せだと思わなくてもね

君が幸せだと感じたらそれが答え

想いの初めは 相手想い夢見る先の幸せを

想いを秘める最中(さなか)は 切ない辛さ駆け巡る

想いが叶う時 相手を抱(いだ)き悩み縛られる

想いが終わる時 霞み掛かる苦しみは晴れてゆく


職場の先輩 同僚達の恋話を

まとめてみた言葉


私にはまだ経験のない言葉



人の想いは淡い灯火と


燃え続けるも 消えゆくも

揺れ動くstoryだと




その風に思えた午後休憩

恋って、何だろう

好きって、何だろう


恋がわからずに、大人になった

大人になっても、ちゃんとはわかってない

もう、わからないままで

いいのかもしれない

そんな風に思ってしまう


揺れる感情

その感情はきっと良いとは言えない

自分の気持ちがわからなくなりそうだよ

僕の気持ちはどうなるのだろうか

3/9　194 日

君が好きなのは「頑張り屋の僕」だとしたら

僕が頑張れなくなったら君から嫌われるのか

青すぎて眩しくて痛みまで伴った世界

触れようとしても泡になって崩れたね

本当の自分など見つからないから

誰かの求める私を演じてみせるわ

自分にとっては普通になったとしても

世間にとっては普通でないと知った時

僕は世界から摘み出されたようだった

青すぎた世界が突然濃くなって戸惑った

外れた青は重くて息するのさえ怖かった