たふに一途に・2025-09-05
ねるねるねるね
こっそりと
秘密のねるねるねるねを
練っていたの
練っても練っても
変わらない色に
疲れてしまった
そして
練れば練るほど
悲しくなったのだ
明日も
ねるねるねるねを練るのだ
色が変わっても
色が変わらなくても
練ることに意義があるはずだ
世界から色が消えても
ねるねるねるねが消えるわけでは
ないのだ。
私の大事なねるねるねるねを練った犯人を、
私は探しているのだ。
自分だけは練られないと思っている人間…
自分の色は変わらないと思っている人間…
そういう人間こそが
あの魔女の
格好のターゲット(餌食)
なのだ。
ねるねるねるねは
練っても練らなくても
お値段そのまま。
つまり
練ったほうが
得なのだ。
「ええじゃないか」と言って
踊り狂って
解決するなら
何も苦労しない。
私などは
ねるねるねるねの練り方で
悩んでいるというのに…
練る理由を探すことよりも
練らない理由を探すことのほうが
ずっと難しい…
それが私が
ねるねるねるねを練る
理由なのだ。
僕は今日引っ越す。
つまり
この部屋でねるねるねるねを練るのは
昨日で最後
だったのだ。
わたしは
ぜったいに
ねるねるねるねの
いろを
かえてみせる。
そのときまで
せいぜい
わらって
わたしの
すがたを
みるがいい。
自民党総裁が
辞職の意を固めても
私に直接は
関係ない。
私はこれからも
ねるねるねるねを
練り続ける。
練りやめる決断ができない者は
永遠に練り続けるだろう。
色が変わらなくなった
ねるねるねるねを…
練ったところで
何も変わらん。
色だって
変わりゃせんのだ。
恋で悩んでいるあなたに伝えたい。
たしかに、普通のねるねるねは
練れば練るほど色が変わる。
それでも
練っても色が変わらないねるねるねるねだって
存在しているのだ。
2人でねるねるねるねを練った。
色が変わるまでの、わずかな時間…
僕はこのまま
永遠に色が変わらなければいいと
願ってしまったのだ。